Core i7-14700FとRTX 5070Tiのゲーム性能をベンチマーク

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BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を比較しました。

  • Core i7-14700F + RTX 5070Ti
  • Core Ultra 7 265F + RTX 5070Ti
  • Ryzen 7 9700X + RTX 5070Ti
  • Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070Ti

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではCore i7-14700Fに注目して解説します!

Core i7-14700F+RTX 5070TiなBTOパソコンは「安いけど大丈夫?」って思っている人は多いかも。

結論を言うと、安いなりのデメリットはあるけど普通に使えます。

ゲームするためのCPU選びならRyzen 7 9800X3Dが良いのですが、特にBTOパソコンは人気があるだけに価格が異常に高いです。

実際のところ、グラフィックボードにRTX 5070Tiを使うと、比較した4つのCPUのどれを使っても普通の人間には体感で性能の違いが分からないレベルで遊べます。

予算やタイミングなどの関係で、どうしても今買いたい!って時に「Core i7-14700Fで問題ないか」の判断材料にしてください。

最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年6月14日

【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

2024年11月15日に発売されたゲーミングCPUの新王者。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

超人気CPUのため価格が高いのがデメリット。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスはCore i7-14700Fと同等。

Core i7よりもクリエイティブパフォーマンスが高くて消費電力が低い。

体感上のパフォーマンスは世代の新しいRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Ryzen 5 7500F

ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)

ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。

ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 5 7500Fの実機ベンチマーク

【5位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【6位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無い。

がっつり対戦FPSゲームをやり込む人、趣味のクリエイティブ作業をしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【7位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安くてコスパが良い。

4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が弱い。

世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていないが、普通に使う分には十分な性能。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

【8位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

すごく高性能なCPUだけど、なるべくRyzen 7 9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良い。

総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【9位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【10位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに劣るものの、多くのBTOパソコンに採用される定番CPUなので、製品数が多くてPCの見た目や細かいスペックにこだわって選べるのが特徴。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

性能よりも、PCの見た目などにこだわりがある人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

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すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている

スクロールできます
i7-14700FUltra 7 265F9700X9800X3D
世代第14シリーズ2Zen 5Zen 5
対応ソケットLGA1700LGA1851AM5AM5
Pコア数8888
Eコア数1212
ベースクロック2.1GHz2.4GHz3.8GHz4.7GHz
ブーストクロック5.4GHz5.3GHz5.5GHz5.2GHz
L3キャッシュ33MB30MB32MB96MB
熱設計電力65W65W65W
(105W)
120W
限界温度100℃100℃95℃95℃
発売開始年月2024年1月2025年3月2024年8月2024年11月
販売開始価格61,800円71,800円70,800円86,800円
実売価格
2025年3月調査
55,500円71,800円65,800円93,800円
実売価格は変動するので参考程度にしてください

Core i7-14700Fは執筆時点で一つ世代の古いCPUですが、実際のパフォーマンスは最新のCore Ultra 7 265Fと大きく変わらず、 今でもインテル主力CPUの一つです。

メリットは普通に使う分には十分な性能で価格が安いこと。

特にBTOパソコンはCPUの価格差以上に安く販売されているので、最安でRTX 5070Tiマシンをゲットしたい人に向いています。

デメリットとしては、競合するRyzen 7 9700Xと比べてしまうと「少し」パワー不足を感じること。

また、2024年初頭に不具合が発覚して大炎上した過去があることです。

ただ、すでに対策されているのでこれから不具合に遭遇することはなく、新品BTOパソコンも修正パッチを適用して出荷されているので心配はありません。

注意点としては、不具合の影響を受けているかどうかの証明ができないので、ヤフオク・メルカリなどでのリセール価値が極めて低いCPUであること。

PCを自作する人で、古いCPUを売って新CPUの購入資金に回すタイプの人は資産価値がゼロと思ったほうが良いです。

悪く言うと使い捨てのCPUなのですが、PCをバラしてパーツ売りするみたいな … そんなマニアックなことしない!とか、最後まで使い切る予定の人なら問題ありません。

気になる点として、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってますけど、ぶっちゃけ何に役立ってるのかよく分からないコアです。影武者のようにせっせと働いてるのでしょうが、ゲーム中心で使う場合、Eコアが無いRyzenでも問題ないです。

ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ゲーム目的のCPU選びならRyzen 7 9800X3Dがベスト。

ただ、特にBTOパソコンのRyzen 7 9800X3DモデルはCPUの価格差以上に高いです(高すぎ)。

カジュアルにゲームを楽しむ人なら、価格の安いCore i7-14700Fで満足できる人は多いと思います。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断すると、Core i7-14700FはRyzen 7 9700Xより少し低い性能で、最新のCore Ultra 7 265Fが飛び抜けて良く見えます。

注意点として、CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

実際にゲームを動かしてみると、Core i7-14700Fと最新のCore Ultra 7 265Fのパフォーマンスはほとんど変わらず、逆にRyzenには大きく負けます。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

ここでは限界性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しません。

グラフィック性能|RTX 5070Ti

RTX 5070Tiの性能などは別記事にまとめたので、気になる人は参考にしてください。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Core i7
14700F
Core Ultra 7
265F
Ryzen 7
9700X/9800X3D
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
マザーボードASRock H670
PG Riptide
ASRock B860M
PRO RS WiFi
レビュー
ASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
GPURTX 5070Ti
ASUS TUF GAMING 5070Ti OC
メモリ32GB
DDR4-3200
32GB
DDR5-5600
32GB
DDR5-4800
ストレージ2TB Gen 4×4
電源850W

一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。

電源容量はRTX 5070Tiの場合、750WあればOK。

なお、使用したRTX 5070Tiはオーバークロック版なので、デフォルトモードに出力を落としてテストしました。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】パルワールド
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】MS Flight Simulator 2024
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】F1 24
  • 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
  • 【重量級】黒神話 悟空
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】最高+レイトレON
  • 【画質2】パフォーマンス
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

「最高画質」だとGPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ますが、WQHD/4Kと解像度が上がるほど差が少なくなります。

基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)

グラフィックの軽い競技向けの「パフォーマンス画質」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになり、Ryzen 7 9800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。9700Xも悪くないです。

Core i7とCore Ultra 7は処理の限界に到達するのが早く、フルHD~4Kまでフレームレートが頭打ち状態(CPU側にボトルネックが発生)。RTX 5070Tiの性能を限界まで引き出せていなく「もったいない」感じがします。

また、最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

こういった競技性の高いFPSゲームは画質を落とす人が多いので、ヘビーシューターならRyzen 7 9800X3Dが良いでしょう。

カジュアルに楽しむ人なら、どのCPUを選んでも十分なスピードが出ているので問題ありません。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

Ryzen 7 9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、同じRTX 5070Tiを使っているとは思えないほど差が出ます。

Core Ultra 7と相性が悪いゲームのようです。旧世代のCore i7の方が良いパフォーマンスですけど、普通に遊ぶ分にはどのCPUを使っても問題ない速度が出ています。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

Core i7とCore Ultra 7は230fpsくらいででCPU処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートが変わりません。

4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず誤差レベルになります。

ぶっちゃけこのゲームは60fps以上出ていれば快適で、どのCPUを使っても問題ないです。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

Ryzen 7 9800X3Dのキャッシュメモリ(3D V-Cache)と相性の良いゲームで、4Kまでパワーの差がハッキリ出ます。

Core i7-14700Fは117fps、Core Ultra 7 265Fは108fps、9700Xは125fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートが頭打ちになります。

ただ、こちらも60fps以上出ていれば快適に遊べるので、どのCPUを選んでも体感で違いが分かる人は少ないでしょう。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】極限
  • 【アップスケーリング】DLSS
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

微妙にCore Ultra 7 265Fが低いスコアですけど、誤差レベルだと思います。

どのCPUでも4Kまで快適です。

【重量級】MS Flight Simulator 2024

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON
  • 【マルチフレーム】x 4
  • 【時刻】昼12時
  • 【天気】快晴

本栖湖から富士山方面へ巡行したときの平均フレームレート

RTX 5000シリーズのマルチフレームに対応したゲームです。

フルHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けたスコアですけど、RTX 5070Tiが得意なWQHD以上は差が少なくなります。

4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】最高
  • 【アップスケール品質】Performance
  • 【DLSSフレーム生成】ON
  • 【マルチフレーム】x 4

町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート

こちらもRTX 5000シリーズのマルチフレームに対応したゲームです。

フルHDとWQHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けてますけど、どのCPUを使っても快適に遊べます。

【重量級】F1 24

設定
  • 【画質】超高
  • 【アンチエイリアスモード】クオリティ
  • 【DLSSフレーム生成】ON

ベンチマークモードで計測した平均フレームレート

どのCPUを使っても4Kまで快適です。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSSフレーム生成】ON
  • 【アップスケーリングモード】クオリティ
  • 【レイトレーシング】高

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD/WQHDが「非常に快適」、4Kは「快適」です。

どのCPUを使っても大きな差はありません。

たぶん、星の数ほどあるゲームの中で、ハッキリRyzen 7 9800X3Dと差が出るタイトルは「非常に少ない」と思われます。

【重量級】黒神話 悟空

設定
  • 【画質1】最高/サンプリング解像度50
  • 【画質2】最高/サンプリング解像度35
  • 【DLSSフレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】最高

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、すべての解像度で4K最高設定である「50」と、少し画質を落とした「35」の2パターンに固定して計測しました。

最高設定だとRTX 5070Tiでも4K/80fpsに届かないスーパー激重ゲームです。

サンプリング値を少し落とせば4K/100fps以上で遊べます。画質を少し下げてもめっちゃ美しい映像です。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RTX 5070TiならレイトレーシングONでも4Kまで「ほぼ60fps」に張り付き状態で遊べます。

続編のナイトレイン(NIGHTREIGN)も余裕で遊べるはず。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【DLSS】自動
  • 【DLSSモデル】トランスフォーマー
  • 【マルチフレーム】x 4

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

マルチフレーム対応ゲームです。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

ゲーム性能のまとめ

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にRyzen 7 9800X3Dが最強です。

その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこうなります↓

CPU9800X3Dとの
性能差
Core i7-14700F-20%
Core Ultra 7 265F-19.5%
Ryzen 7 9700X-12%
  • テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか300fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除したりするなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

注意点として、上記の性能差はフルHD/WQHDといった低解像度や、画質を落としてCPUパワーを絞り出した結果を含みます。

最高画質のみの平均値を出すとこうなります↓

平均フレームレートの補足(タップして読む)

平均フレームレートは最高画質設定のみ、フレームレート上限の無いゲームのみで算出しています。

以下のゲームを除く

  • ゼンレスゾーンゼロ(300fpsが上限のため)
  • エルデンリング(60fpsが上限のため)
  • フォートナイト(低画質を除く)
  • 黒神話 悟空(サンプリング値35を除く)

マルチフレームが使えるゲームだと、平均fpsを大きく超えるフレームレートが出ます。

RTX 5070Tiはもっと高いフレームレートを出せるポテンシャルがあるので、平均fpsは参考程度にしてください。

4K/最高画質だけの結果だと、Core i7-14700FでもRyzen 7 9800X3Dとほぼ同じパフォーマンスで遊べることに注目!

傾向としては、4K解像度だとGPUの負荷が高すぎて大きな差は出ません。

ただし、パルワールドやFF14のように4Kでも大きな差が出るゲームがまれに存在することと、今後マルチフレーム対応のゲームが増えたときに、ひょっとしたらもっと差が広がるかも。

とはいえ、現状でも4K/130fpsくらいのスピードで遊べるので、ほとんどの人にとって十分なパフォーマンスと思われます。

カジュアルなゲーマーだと120fps以上のフレームレートは体感で違いが分からない人が多いです!

ここは人によって評価の分かれるポイントかな … と思います。

最高画質でまったり楽しみたい人だと、どのCPUを選んでも体感できる差は少ないでしょう。

RTX 5070Tiクラスのグラボを使う人が、低画質で遊ぶってちょっと想像できないです。

もちろん、最強CPUのRyzen 7 9800X3Dを手にすれば何も不自由しませんが、価格はめっちゃ高いのでよ~く検討してください。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 5070Tiを使ったエンコードはCPU 65~80%、GPU 95%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.1
Core i7-14700F+RTX 5070Ti
4分39秒
Core Ultra 7 265F+RTX 5070Ti
4分00秒
Ryzen 7 9700X+RTX 5070Ti
4分00秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070Ti
3分52秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

ただ、Core i7-14700Fは体感でも遅いと感じました。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.1
Core i7-14700F+RTX 5070Ti
1分09秒
Core Ultra 7 265F+RTX 5070Ti
1分09秒
Ryzen 7 9700X+RTX 5070Ti
1分07秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070Ti
1分05秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

どのCPUでも体感差はありません。

YouTubeなどではフルHD動画が主流なので、Core i7-14700Fの性能で十分な人は多いはず。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Core i7-14700F+RTX 5070Ti
45.78秒
Core Ultra 7 265F+RTX 5070Ti
45.68秒
Ryzen 7 9700X+RTX 5070Ti
43.23秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070Ti
42.82秒

AIノイズ除去はCPU 30~50%、GPU 60~80%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

Ryzen 7 9800X3Dと9700Xが速いのですが、他のCPUを使っても遅くは感じません。普通にサクサクこなせます。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Core i7-14700F+RTX 5070Ti
20.84秒
Core Ultra 7 265F+RTX 5070Ti
15.47秒
Ryzen 7 9700X+RTX 5070Ti
16.06秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070Ti
14.86秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 100%、GPU 20~30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

Core i7-14700Fはちょっと遅いな … と感じました。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

総合的にRyzen 7 9800X3Dがベストです。

ただ、クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるはずです。

ゲーム中心でたまに動画編集もするって人なら、どのCPUでも問題ないと思います。

ゴリゴリのクリエイターなら、Core Ultra 9/Ryzen 9などの最上位CPUを選んだ方が時間効率が良いでしょう。

ゲーム実況配信チェック

サイバーパンク2077をOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成しながらTwitchにライブ配信テストをしました。

なお、すべての環境で同一の負荷を掛けるため、ベンチマークモードで計測しています。

4K/最高画質でゲームしつつ、フルHDにダウンスケールして60fpsで配信というイメージです。

配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。

OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

すべての構成でドロップフレーム0%、映像がカクつくこともなく、どのCPUが配信に弱いって印象はありません。

とはいえ、配信するとフレームレートは落ちるので、高fpsが重要なゲームであれば画質や解像度を落とす必要はあると思います。

どうしても高解像度・高フレームレートにこだわるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させた方が良いでしょう。

2PC配信だとCPUパワー不足のジレンマから解放されるほか、フレームレートの低下も無し。配信も安定するので無理に1PCの配信にこだわらなくてもOKです。

こだわりたい人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

消費電力チェック

各CPU+RTX 5070Tiを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
14700F345-410W260-270W75-80W
265F330-390W250-260W65-70W
9700X350-385W260-280W70-75W
9800X3D355-390W295-300W70-75W

Core Ultra 7 265Fがベスト。新設計のCPUなだけに、電力効率は大きく改善されたようです。

Core i7-14700Fは旧世代CPUなだけに電力効率が悪く見えますけど、微妙な差だと思います。

価格の安さを考慮すると妥協できる人は多いでしょう。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

CPU温度チェック|水冷と空冷どっち?

各CPUの動作温度をチェックしました。

すべて「サイドフロー空冷」とオープンフレームケースを使った計測値です。

瞬間最大温度

スクロールできます
CPUベンチマーク
Passmark
ゲーム
サイバーパンク2077
4K
エンコード
4K
14700F58℃59℃66℃
265F70℃66℃64℃
9700X70.5℃72℃71.9℃
9800X3D94.5℃73.9℃79.1℃

※ゲームはサイバーパンク2077で危険度MAX乱戦時のCPU温度

瞬間最大温度はマニアな人以外は気にしなくてOKです。

  • CPUベンチマークは日常的にする人はいないので無視してOK

Ryzen 7 9800X3DはCPUベンチマークだと瞬間的に限界温度付近まで上昇しますが、サーマルスロットリングが働いて出力が自動的に下がります。

平均温度

スクロールできます
CPUベンチマーク
Passmark
ゲーム
サイバーパンク2077
4K
エンコード
4K
14700F44℃48℃48℃
265F52℃53℃56℃
9700X66.4℃66.5℃70.3℃
9800X3D71.8℃63.3℃75.7℃

※ゲームはサイバーパンク2077で危険度MAX乱戦時のCPU温度

平均温度はCore i7-14700FとCore Ultra 7 265Fがぶっちぎりに良いと思います。

ただ、どのCPUも限界値まで余裕があるので気にする必要はありません。

  • 各CPUの限界温度はインテルCPUが100℃、Ryzenが95℃

CPU自体はサイドフロー空冷で問題なく冷やせるのですが、オープンフレームケースを使った計測値なので参考程度にしてください。

以下の理由で、RTX 5070Tiクラスの大型グラボを使うなら水冷の方が良いと思います。

空冷はグラフィックボードがまき散らした熱をCPUファンが吸い込んでしまう欠点があります。

熱風でCPUを冷やそうとするので、ヒートシンクがチンチンに熱くなり、CPUファンが全開で回って動作音が気になる人がいるかも。

また、排気ファンが後方に1つだけだと、排熱が追いつかなくてPCケース全体が熱くなりやすいです。

使ってみて冷えにくいと思ったら、上の写真のように天面にも排気ファンを付ければ熱気が抜けやすくなります。

水冷はCPU熱をホースを通してラジエーターに送れるため、CPU熱をほぼ単独で外へ排出できます。

グラフィックボードがまき散らした熱風に影響されにくいので、RTX 5070Ti以上のグラボなら水冷が良いです。

【まとめ】Core i7-14700FとRTX 5070Tiの構成について

まとめると、こんな感じです。

RTX 5070Tiまとめ

  • 4K/最高画質で100fps以上
  • マルチフレーム対応ゲームなら無敵

Core i7-14700Fまとめ

  • PCの価格が安い
  • カジュアルゲーマー
  • 4Kゲームは9800X3Dと大きな差が無い
  • 画質を落としてフレームレートを稼ぎたい人

RTX 5070Tiについては、準ハイエンドとしてあらゆるゲームを快適に遊べる性能。

多くの人が満足できるグラフィックボードです。

価格は高いですけど、数年間を現役で使う予定なら良いグラボだと思います。

Core i7-14700Fについては、大人気のRyzenと比べてしまうとパワー不足を感じますけど、価格差を考慮すると妥当な性能と思います。

ゲーミングPCは「高性能を求めるとキリがない」ので、限られた予算・タイミングなどの中で妥協点を見極めるのも大事です。

Core i7-14700F+RTX 5070Tiな構成は、カジュアルにゲームを楽しむ人と4K/最高画質で遊びたい人にとって「問題なし」と感じました。

BTOパソコンもRyzen 7 9800X3Dモデルより「かなり安い」ので、価格重視の人に向いています。

以上、参考になれば幸いです!

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使用したグラフィックボードはこちら↓

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↑シンプルで派手すぎないグラボです。

Core i7-14700F+RTX 5070TiのBTOゲーミングPC

ここまでの解説を踏まえて、おすすめのPCをご紹介します。

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ドスパラ ガレリア XA7C-R57T

CPUCore i7-14700F
GPURTX 5070 Ti
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格324,980円
ポイント
  • 納期が早い
  • 高品質ケース
  • 大容量メモリ
  • パーツ構成が良い
  • 安心ブランド
  • CPU性能が少し低い

ドスパラのCore i7+RTX 5070 Tiを搭載した、コスパ重視のハイスペックモデルです。

このモデルの主な特徴は以下の通り:

  • シンプルで飽きの来ない洗練されたデザイン
  • 使い勝手に優れた上質なPCケース
  • 静音性と冷却性に優れる14cmファンを3基搭載
  • ネット対戦も快適な2.5Gbps高速LAN
  • NVMe SSDを追加できるM.2スロットあり
  • ドスパラならではの強力なアフターサポート

パーツ構成とデザインのバランスが良く、No.1ブランドならではの安心感が魅力の一台です。

「Intel CPUを使いたい」「コスパ良く快適なゲーミング環境が欲しい」… そんな人にぴったり。

なお、CPU性能はRyzenに一歩及びませんが、カジュアルなゲーム用途ならまったく問題なく快適に楽しめます。

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はじめてのPCはドスパラ!

その他のRTX 5070 Ti搭載PCはこちら↓

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おすすめゲーミングPC検索

更新:2025年7月8日

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価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
89980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ111111111
124980円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111
127800円RTX 5050Ryzen 7 5700X16GB1TBフロンティア11111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
139980円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
152800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
154980円RTX 5060Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ1111111111
155980円RTX 4060Ryzen 9 7945HX32GB1TBMinisforum1111111
169800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111111
174980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
174980円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
174980円RTX 5070Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
179800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBマウス111111111111
179800円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
184980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
189980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
194800円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB1TBマウス11111111111
199800円RX 9060 XTRyzen 7 770032GB1TBマウス1111111111
199800円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
204980円RX 9060 XTRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
209980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
219800円RTX 5070Ryzen 7 770016GB1TBマウス11111111111
219980円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
229900円RX 9060 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBマウス1111111111
234980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
239800円RTX 5060 TiRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス1111111111
244800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
247800円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBツクモ11111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 8700F32GB2TB日本HP1111111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBマウス11111111111
249980円RTX 5060 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111111
264800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
264980円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
264980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
269800円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB2TB日本HP1111111111
269800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
269800円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
274800円RX 9070 XTRyzen 7 770016GB1TBマウス111111111
286980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
288800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
289800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBマウス11111111111
294800円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ11111111
294800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265F32GB2TBフロンティア11111111
299800円RTX 5070 TiRyzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
299800円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ11111111
299800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
299880円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ11111111111
299980円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
304800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
304980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
304980円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
309800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
317800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ111111111
319800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265K32GB2TB日本HP11111111111
319800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
319980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ1111111111
324800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
324980円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ11111111
328000円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBストーム11111111
334980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
339980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ111111111
341790円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBサイコム1111111111
349980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ111111111
379800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ11111111
379800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア1111111
389800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBストーム11111111
409980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ11111111
429800円RTX 5080Core Ultra 7 265K64GB2TB日本HP111111111
429800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBPC工房111111
459980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ1111111
479800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBストーム1111111

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