Core i7-14700FとRX9070XTのゲーム性能をベンチマーク

BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を比較しました。
- Core i7-14700F + RX 9070XT
- Core Ultra 7 265F + RX 9070XT
- Ryzen 7 9700X + RX 9070XT
- Ryzen 7 9800X3D + RX 9070XT
CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではCore i7-14700Fに注目して解説します!
最初に結論を言うと、Core i7-14700FとRadeon RX 9070 XTの組み合わせは「微妙」です。
RX 9070XTの性能を十分に引き出せないので、「もったいない」と感じました。
とはいえ、ゲームによっては人気のRyzen 7 9800X3Dとほぼ同じパフォーマンスで遊べるのと、BTOパソコンの価格がRyzenモデルより安いので、どうしてもインテルCPUを使いたい人にとっては検討の価値があると思います。
予算やタイミングなどの関係で、どうしても今買いたい!って時に「Core i7-14700Fで問題ないか」の判断材料にしてください。
最強CPUランキング
BTOパソコン向けのランキングです。


CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!
予算にあわせてしっかり選ぼう!
【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。
新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。
7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。
もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。
特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。
コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。
2024年11月15日に発売されたゲーミングCPUの新王者。
ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。
CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。
超人気CPUのため価格が高いのがデメリット。
【相性が良いGPU】すべて
【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
ゲーム時のパフォーマンスはCore i7-14700Fと同等。
Core i7よりもクリエイティブパフォーマンスが高くて消費電力が低い。
体感上のパフォーマンスは世代の新しいRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。
PCの価格もRyzen 7 9700Xより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。
取り扱っているショップが少ないのがデメリット。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT
【4位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。
旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。
動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。
デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
【5位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。
265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。
265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。
Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。
人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。
できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【6位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。
8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7より少し劣るものの、PCの価格は2〜3万円ほど安くてコスパが素晴らしく良い。
世代の古いCPUのためマザーボードの規格も少し古く、ストレージ(NVMe SSD)の拡張性が弱いのがデメリット。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT
【7位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。
不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)
人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。
新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無い。
がっつり対戦FPSゲームをやり込む人、趣味のクリエイティブ作業をしたい人におすすめ。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070
【8位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。
すごく高性能なCPUだけど、なるべくRyzen 7 9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良い。
総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【9位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。
ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。
総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに劣るものの、多くのBTOパソコンに採用される定番CPUなので、製品数が多くてPCの見た目や細かいスペックにこだわって選べるのが特徴。
マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。
性能よりも、PCの見た目などにこだわりがある人におすすめ。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
【10位】Core i5-12400F

ミドルスペックPC用のインテル第12世代CPU。
第13世代/14世代の不具合発覚後に再注目された高コスパモデル。
性能は新型のCore i5-14400Fと大きく変わらず、動作が安定していて価格が安い。
15万円以下のPCを探している人におすすめ。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
- CPU末尾のFとかKって何?
- ゲーミングPCのCPUの役割って?
と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓
CPU性能をざっくり比較

赤:優れている
i7-14700F | Ultra 7 265F | 9700X | 9800X3D | |
---|---|---|---|---|
世代 | 第14 | シリーズ2 | Zen 5 | Zen 5 |
対応ソケット | LGA1700 | LGA1851 | AM5 | AM5 |
Pコア数 | 8 | 8 | 8 | 8 |
Eコア数 | 12 | 12 | – | – |
ベースクロック | 2.1GHz | 2.4GHz | 3.8GHz | 4.7GHz |
ブーストクロック | 5.4GHz | 5.3GHz | 5.5GHz | 5.2GHz |
L3キャッシュ | 33MB | 30MB | 32MB | 96MB |
熱設計電力 | 65W | 65W | 65W (105W) | 120W |
限界温度 | 100℃ | 100℃ | 95℃ | 95℃ |
発売開始年月 | 2024年1月 | 2025年3月 | 2024年8月 | 2024年11月 |
販売開始価格 | 61,800円 | 71,800円 | 70,800円 | 86,800円 |
実売価格 2025年4月調査 | 52,980円 | 53,980円 | 62,800円 | 93,800円 |
Core i7-14700Fは執筆時点で一つ世代の古いCPUですが、Radeon RX 9070XTと組み合わせた場合、ゲーム時のパフォーマンスは最新のCore Ultra 7 265Fと大きく変わらず、 今でもインテル主力CPUの一つです。
メリットは普通に使う分には十分な性能で価格が安いこと。
CPU単体価格は最新のCore Ultra 7 265Fとほとんど変わらないけど、BTOパソコンはCPUの価格差以上に安く販売されているので、最安でRX 9070XTマシンをゲットしたい人に向いています。
デメリットとしては、競合するRyzen 7 9700Xと比べてしまうとパワー不足を感じること。
また、2024年初頭に不具合が発覚して大炎上した過去があることです。
ただ、すでに対策されているのでこれから不具合に遭遇することはなく、新品BTOパソコンも修正パッチを適用して出荷されているので心配はありません。
注意点としては、不具合の影響を受けているかどうかの証明ができないので、ヤフオク・メルカリなどでのリセール価値が極めて低いCPUであること。
PCを自作する人で、古いCPUを売って新CPUの購入資金に回すタイプの人は資産価値がゼロと思ったほうが良いです。
悪く言うと使い捨てのCPUなのですが、PCをバラしてパーツ売りするみたいな … そんなマニアックなことしない!とか、最後まで使い切る予定の人なら問題ありません。
気になる点として、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってますけど、ぶっちゃけ何に役立ってるのかよく分からないコアです。影武者のようにせっせと働いてるのでしょうが、ゲーム中心で使う場合、Eコアが無いRyzenでも問題ないです。
ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ゲーム目的のCPU選びならRyzen 7 9800X3Dがベスト。
ただ、特にBTOパソコンのRyzen 7 9800X3DモデルはCPUの価格差以上に高いです。
カジュアルにゲームを楽しむ人なら、価格の安いCore i7-14700Fで満足できる人は多いと思います。
CPUベンチマーク
CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。(CPU末尾の「K」とか「F」って何?)
グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。
グラフだけで判断すると、Core i7-14700FはRyzen 7 9700Xより少し低い性能で、最新のCore Ultra 7 265Fが飛び抜けて良く見えます。
注意点として、CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪テスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。
ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。
実際にゲームを動かしてみると、Core i7-14700Fと最新のCore Ultra 7 265Fのパフォーマンスはほとんど変わらず、逆にRyzenには大きく負けます。
なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。
ここでは限界性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。
- ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しない。
グラフィック性能|RX 9070XT

Radeon RX 9070 XTの性能と競合するGeForce RTX 5070Tiとの比較は別記事にまとめたので、気になる人は参考にしてください。

検証用PCのスペック

Core i7 14700F | Core Ultra 7 265F | Ryzen 7 9700X/9800X3D | |
---|---|---|---|
ケース | 長尾製作所 オープンフレーム レビュー | ← | ← |
マザーボード | ASRock H670 PG Riptide | MSI Z890 GAMING PLUS WIFI レビュー | ASUS TUF GAMING B850M-WIFI レビュー |
CPUクーラー | 空冷 AINEX SE-224-XTS | ← | ← |
GPU | PowerColor RX9070XT 16G OC | ← | ← |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | 32GB DDR5-5600 | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 2TB Gen 4×4 | ← | ← |
電源 | 850W | ← | ← |
一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。
CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。
電源容量はRX 9070XTの場合、基本的に750WあればOKなのですが、オーバークロックされた製品を使うなら850W以上あると安心です。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!
ゲーム性能チェック
グラフィックスの重さが「中程度」「重い」の2パターンで検証しました。
- 【中量級】FF14黄金のレガシー
- 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【中量級】パルワールド
- 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
- 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
- 【重量級】黒神話 悟空
- 【重量級】エルデンリング
- 【重量級】STALKER 2
- 【重量級】アサシンクリード シャドウズ
- 【重量級】サイバーパンク2077
快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安
ゲームの重さ | タイトル例 | 快適に遊べる目安 |
---|---|---|
軽量級 | レインボーシックス・シージ フォートナイト(DX11) VALORANTなど | 120fps〜 |
中量級 | Apex Legends オーバーウォッチ2など 多くのFPSゲーム | 120fps〜 |
重量級 | フォートナイト(DX12) アサシンクリードシリーズ サイバーパンク 2077など 多くのオープンワールドゲーム | 60fps〜 |
フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)
書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。
最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。
【中量級】FF14 黄金のレガシー

- 【画質】最高品質
- 【アップスケール】FSR
- 【解像度スケール】77%
- 【フレームレートしきい値】常に適用
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。
Ryzen 7 9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、フルHDとWQHDは同じRX 9070XTを使っているとは思えないほど差が出ます。
4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。
【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

- 【画質】高
適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート
同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。
Core i7とCore Ultra 7は240fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートが変わりません。
一方で、Ryzenは瞬間的に上限の300fpsを超える性能があると思われます。
4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。
このゲームは60fps以上あれば快適に遊べるので、どのCPUを使っても体感で差が分かる人間はいないと思います。
【中量級】パルワールド

- 【画質】最高
- 【アンチエイリアス】TSR
レベル50拠点内を走った平均フレームレート
フルHDでCPUパワーの差が大きく出ますが、RX 9070XTを使うならWQHD以上で遊ぶ人の方が多いでしょう。
Core i7-14700Fは114fps、Core Ultra 7 265Fは103fps、Ryzen 7 9700Xは120fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートが頭打ちになります。
ただ、こちらも60fps以上出ていれば快適に遊べるので、どのCPUを選んでも体感で違いが分かる人は少ないでしょう。
【重量級】Call of Duty Black Ops 6

- 【画質】極限
- 【アップスケール】FSR
- 【アップスケール品質】バランス重視
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
当方のRadeonテスト環境ではフルHDよりWQHDと4Kの方が高いフレームレートが出ました。ちょっとおかしなスコアなので参考程度にしてください。
平均フレームレートはWQHDでRyzenが飛び抜けて良く、競技性の高いFPSゲームで重要な最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。
ただ、カジュアルに楽しむ分にはどのCPUを使っても問題ない速度だと思います。
【重量級】モンスターハンター ワイルズ

- 【画質】ウルトラ
- 【アップスケール】FSR
- 【フレーム生成】ON
- 【レイトレーシング】高
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。
フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出てるけど、4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルになります。
どのCPUを使っても超快適に遊べるフレームレートです。
このゲームはRadeonと強烈に相性が良く、ハイエンドなRTX 5080よりも高いフレームレートで遊べます。詳しくはこちらをチェクしてください。
【重量級】黒神話 悟空

- 【画質1】超高/サンプリング解像度50
- 【画質2】超高/サンプリング解像度35
- 【アップスケール】FSR
- 【フレーム生成】ON
- 【レイトレーシング】超高
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、すべての解像度で4K最高設定である「50」と、少し画質を落とした「35」の2パターンに固定して計測しました。
4K/最高設定だとRX 9070XTではかなり厳しいスーパー激重ゲームです。
快適に遊ぶなら80fps以上は欲しいところ。Core i7-14700FだとRX 9070XTの性能をうまく引き出せないので、かなり画質を調節する必要があります。
【重量級】エルデンリング

- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】最高
- 【自動描画調整】ON
霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
FSRやDLSSといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RX 9070XTだとWQHDまでならレイトレーシングONで60fpsに張り付いて遊べます。
4K/レイトレーシングONなら画質を少し落とせば問題ありません。
続編のナイトレイン(NIGHTREIGN)も余裕で遊べるはず。
【重量級】STALKER 2

- 【画質】最高
- 【アップスケール】FSR
- 【アップスケール品質】パフォーマンス
- 【フレーム生成】ON
町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート
フルHD/WQHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けたスコア。
Core i7-14700Fは107fpsでボトルネックが発生してフレームレートの伸びが悪いです。
カジュアルに楽しむ分にはCore i7-14700Fでも問題ないけど、高性能なRX 9070XTの性能を十分に引き出せてないので「もったいない」と思います。
【重量級】アサシンクリード シャドウズ

- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】全体的に拡散
- 【アップスケール】FSR
- 【アップスケール品質】クオリティ
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。
どのCPUと組み合わせても4Kまで快適に遊べます。
【重量級】サイバーパンク 2077

- 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
- 【アップスケール】FSR
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。
4Kは最高画質だとちょっと厳しいです。画質を一段下げれば問題ありません。
ゲーム性能のまとめ
平均フレームレートの補足(タップして読む)
平均フレームレートは最高画質設定のみ、フレームレート上限の無いゲームのみで算出しています。
以下のゲームを除く
- ゼンレスゾーンゼロ(300fpsが上限のため)
- エルデンリング(60fpsが上限のため)
- 黒神話 悟空(サンプリング値35を除く)
CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。
同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。
総合的にRyzen 7 9800X3Dが最強です。
その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこうなります↓
CPU | 9800X3Dとの 性能差 |
---|---|
Core i7-14700F | -14% |
Core Ultra 7 265F | -12% |
Ryzen 7 9700X | -6% |
- テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか300fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除したりするなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。
今のインテルCPUはゲーム向けじゃないな … というのが正直な感想です。
とはいえRyzen 7 9800X3Dが最強と言っても、Core i7-14700Fでも平均で4K/100fpsくらいのスピードが出るので、ほとんどの人にとって十分なパフォーマンスと思われます。
ここは人によって評価の分かれるポイントかな … と思います。
まったり楽しみたい人だと、どのCPUを選んでも体感できる差は少ないでしょう。
もちろん、最強CPUのRyzen 7 9800X3Dを手にすれば何も不自由しませんが、価格はめっちゃ高いのでよ~く検討してください。

カジュアルなゲーマーだと120fps以上のフレームレートは体感で違いが分からない人が多いです!
クリエイティブ性能チェック
クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。
当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。
動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。
Radeon RX 9070XTを使ったエンコードはCPU 50~85%、GPU 70~85%くらいの配分で動作してました。
わりとがっつりパワーを使う処理です。
- 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。
Core Ultra 7 265Fが最速。
ただ、Core i7-14700Fは体感でも遅いと感じました。
↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。
Core i7-14700Fが最も遅いけど、YouTubeなどではフルHD動画が主流なので、Core i7-14700Fの性能で十分な人は多いはず。
AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。
AIノイズ除去はCPU 25~45%、GPU 95~100%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。
微妙にCore i7-14700Fが遅いけど、どのCPUを使っても大きな差はありません。
RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。
書き出し条件はこちら
画像形式 | JPEG |
カラースペース | sRGB |
画質 | 100 |
サイズ調整 | 1500 x 1050 |
解像度 | 300px/インチ |
RAW現像はCPU 100%、GPU 20~30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。
Core Ultra 7が最速。
実際のところ、私は1毎単位でRAW現像するので、最も遅いCore i7-14700Fでも一瞬で現像できます。
ただ、それなりにCPUパワーの差が出る処理なため、複雑な処理をさせたら大きな差が出るでしょう。
クリエイティブ性能のまとめ
あくまで私が想定した使い方での評価です。
総合的にクリエイティブ処理はCore Ultra 7 265Fがベストなのですが、ゲーム中心でたまにフルHDの動画編集もするって人なら、どのCPUを使っても問題ないと思います。
そもそもRadeon RX 9070XTはGeForceよりもクリエイティブ性能が低い印象です。
ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9/Core Ultra 9などの「最上位CPU+GeForceの方が時間効率が良い」でしょう。
また、RadeonはAI性能が弱いって言われてるけど、AIに興味が無い人や、ChatGPTみたいなクラウドのAIサービスで十分!と思っている人なら関係ないデメリットです。
消費電力チェック
各CPU+RX 9070XTを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。
ゲーム サイバーパンク2077 フルHD~4K | エンコード 4K | 動画視聴 Hulu | |
---|---|---|---|
14700F | 460-470W | 330-370W | 75-90W |
265F | 435-470W | 370-400W | 85-90W |
9700X | 445-470W | 315-340W | 85-90W |
9800X3D | 435-475W | 340-360W | 85-90W |
9800X3D RTX 5070Ti | 355-390W | 285-300W | 70-75W |
ゲーム時の消費電力は、どのCPUと組み合わせても大きな差はありません。
ただし、Radeon RX 9070XTの消費電力はGeForce RTX 5070Tiと比べると異常に高いです。
裏技ですけど、ゲームのフレームレートに上限を指定すれば消費電力が大きく下がるので、気になる人は検証記事をチェックしてください。
計測方法はこちら
【まとめ】Core i7-14700FとRX 9070XTの構成について

まとめると、こんな感じです。
RX 9070XTまとめ
- コスパ良い
- 何も問題なく快適にゲームが動く
- Radeonと相性の良いゲームだとGeForceを駆逐する
- 消費電力が高い
Core i7-14700Fまとめ
- PCの価格が安い
- カジュアルゲーマー
- 基本はRyzenを強くおすすめする
RX 9070XTについては、消費電力が高いことだけ気になったけど「なんとかなる」って感じです。
特にモンハンワイルズをがっつりやり込みたい人、コスパ良く4Kゲームまで遊びたい人、なによりRadeonを使ってみたい人に最適です。
Core i7-14700Fについては、大人気のRyzenと比べてしまうとパワー不足を感じました。
ゲームするためのCPU選びならRyzenを強くおすすめしますが、どうしてもインテルCPUじゃないとダメ!って人にとっては価格も安いので妥当な性能と思います。
ゲーミングPCは「高性能を求めるとキリがない」ので、限られた予算・タイミングなどの中で妥協点を見極めるのも大事です。
Core i7-14700F+RX 9070XTな構成は、カジュアルにゲームを楽しむ人にとって「問題なし」と感じました。
BTOパソコンもRyzen 7 9800X3Dモデルより「かなり安い」ので、価格重視の人に向いています。

以上、参考になれば幸いです!
使用したグラフィックボードはこちら↓
↑なかなかカッチョいいグラボです。LED照明機能あり。
Core i7-14700F+RX9070XTのBTOゲーミングPC
パソコン工房 LEVEL-R776-147F

CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RX 9070XT |
CPUクーラー 解説 | 空冷 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | B760チップセット ATX MSI PRO B760-VC |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 465 x 220 x 493 ミドルタワー |
電源 解説 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps |
サポート | |
価格 | 249,800円 |
- 大容量メモリ
- シンプルな見た目
- ハイグレードケース
- CPU性能がRyzenより低い
- 見た目が派手なPCが欲しい人

Core i7とRX 9070XTを組み合わせたPCです。
シンプルな見た目で拡張性・冷却性に優れたハイグレードなケースが特徴。
メモリ32GBを標準搭載し、カスタム不要で使い始められる十分なスペックながら、かなり安い勝負価格!
CPU性能は人気のRyzenよりも低いですけど、スパーヘビー級のFPSゲーマーでなければ問題ありません。
コスパ良く4Kゲームマシンが欲しい人におすすめです。
パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!
\5/27までの特別価格/

かなり安い!
ドスパラ ガレリア XA7C-R97XT

CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | RX 9070XT |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | B760チップセット ATX |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 480 x 220 x 440 ミドルタワー |
電源 解説 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 299,980円 |
- 納期が早い
- 高品質ケース
- 大容量メモリ
- 安心ブランド
- CPU性能がRyzenより低い
ドスパラのCore i7+RX 9070XTモデルです。
カッコよくて使い勝手にこだわった上質なケースが特徴。
冷却効率に優れたサイドフロー式CPUクーラーと大型で静音な14cmファンを3基も標準搭載し、長時間のゲームプレイにふさわしい高い冷却性能が特徴。
NVMe SSDの増設用M.2スロットもあってストレージの拡張性が高いのもポイント。
インテルCPUが好きな人、コスパ良く高性能ゲームマシンが欲しい人に最適です。
\翌日出荷!すぐに遊べる!/

はじめてのPCはドスパラ!
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価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 白 | 標準 | 中型 | 小型 | 空冷 | 水冷 | Wi-Fi | M.2 | 3年保証 | サポート | 納期 | レビュー |
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92980円 | RTX 3050 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
99980円 | RTX 3050 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
117980円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
124980円 | RTX 4060 | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
126800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||
129800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
129800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
134980円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
139800円 | Ryzen Z1 Ex | Ryzen Z1 Ex | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
149980円 | RTX 4060Ti | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
155980円 | RTX 4060 | Ryzen 9 7945HX | 32GB | 1TB | Minisforum | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
159980円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
164800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
179980円 | RTX 5060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
181490円 | RTX 4060 | Core i5 14400F | 16GB | 1TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
189800円 | RTX 5060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
199980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
205887円 | RTX 4060 | Core i5 14500~ | 16GB~ | 256GB~ | レノボ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
209800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
217800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
229700円 | RTX 5060Ti | Core Ultra 5 225F | 16GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
229900円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
239800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 8700F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
247800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
249800円 | RX 9070XT | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
249800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
249800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
249980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
259800円 | RTX 5070 | Core Ultra 7 265F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
259800円 | RTX 5070 | Core Ultra 7 265F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
267980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
269800円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
274800円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
274980円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
279800円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
282800円 | RX 9070XT | Core Ultra 7 265F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
289800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
289800円 | RTX 5070Ti | Core i7 14700F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
289900円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 8700F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
289980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
289980円 | RTX 5070 | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
299800円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
309980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
314800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
319800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
319800円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 7700 | 32GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
319800円 | RTX 5070Ti | Core Ultra 7 265F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
319980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
329800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
329800円 | RX 9070XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
329800円 | RTX 5070Ti | Core Ultra 7 265K | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
329980円 | RX 9070XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
339980円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
349800円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
349800円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
349980円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
368000円 | RX 9070XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
369980円 | RX 9070XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
371910円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
379800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
379980円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
384800円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
389800円 | RTX 5070Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
399900円 | RX 9070XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
399980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
409800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
424800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
429980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
454800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
479800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
479980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください