Core Ultra 7 265FとRX9070XTのゲーム性能をベンチマーク

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BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を比較しました。

  • Core Ultra 7 265F + RX 9070XT
  • Core i7-14700F + RX 9070XT
  • Ryzen 7 9700X + RX 9070XT
  • Ryzen 7 9800X3D + RX 9070XT

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではCore Ultra 7 265Fに注目して解説します!

最初に結論を言うと、Radeon RX 9070 XTと組み合わせる場合、Core Ultra 7 265Fの性能は「微妙」です。

クリエイティブ性能は高いものの、ゲーム時のパフォーマンスは世代が一つ古いCore i7-14700Fからほとんど進化がありません。

ゲーム目的のCPU選びだったらRyzenを推奨しますが、人気があるだけに価格が高いです。

Core Ultraシリーズは2025年5月になって価格が大きく下がったので、コスパ重視でRX 9070 XTを使いたい人は検討の価値はあると思います。

予算やタイミングなどの関係で、どうしても今買いたい!って時に「Core Ultra 7 265Fで問題ないか」の判断材料にしてください。

他のCPU組み合わせはこちら
最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年5月15日

【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

2024年11月15日に発売されたゲーミングCPUの新王者。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

超人気CPUのため価格が高いのがデメリット。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスはCore i7-14700Fと同等。

Core i7よりもクリエイティブパフォーマンスが高くて消費電力が低い。

体感上のパフォーマンスは世代の新しいRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

PCの価格もRyzen 7 9700Xより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【5位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【6位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7より少し劣るものの、PCの価格は2〜3万円ほど安くてコスパが素晴らしく良い。

世代の古いCPUのためマザーボードの規格も少し古く、ストレージ(NVMe SSD)の拡張性が弱いのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

【7位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無い。

がっつり対戦FPSゲームをやり込む人、趣味のクリエイティブ作業をしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【8位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

すごく高性能なCPUだけど、なるべくRyzen 7 9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良い。

総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【9位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに劣るものの、多くのBTOパソコンに採用される定番CPUなので、製品数が多くてPCの見た目や細かいスペックにこだわって選べるのが特徴。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

性能よりも、PCの見た目などにこだわりがある人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

【10位】Core i5-12400F

ミドルスペックPC用のインテル第12世代CPU。

第13世代/14世代の不具合発覚後に再注目された高コスパモデル。

性能は新型のCore i5-14400Fと大きく変わらず、動作が安定していて価格が安い。

15万円以下のPCを探している人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-12400Fの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている

スクロールできます
Ultra 7 265Fi7-14700F9700X9800X3D
世代シリーズ2第14Zen 5Zen 5
対応ソケットLGA1851LGA1700AM5AM5
Pコア数8888
Eコア数1212
NPU13 TOPS
ベースクロック2.4GHz2.1GHz3.8GHz4.7GHz
ブーストクロック5.3GHz5.4GHz5.5GHz5.2GHz
L3キャッシュ30MB33MB32MB96MB
熱設計電力65W65W65W
(105W)
120W
限界温度100℃100℃95℃95℃
発売開始年月2025年3月2024年1月2024年8月2024年11月
販売開始価格71,800円61,800円70,800円86,800円
実売価格
2025年5月調査
50,980円48,980円58,980円93,800円
実売価格は変動するので参考程度にしてください
あれ?Core Ultraシリーズ1はどこ行った?

Core Ultraのデスクトップ版はいきなりシリーズ2(第2世代)からとなり、シリーズ1(第1世代)は2023年10月にノートPCだけにリリースされました。

(私の記憶では)デスクトップ版のCore Ultraシリーズ1も2023年10月リリースを予定していましたが、開発が間に合わなくてキャンセル。

インテルは毎年10月に意地でも新CPUをリリースするので、キャンセルした穴埋めとして、第14世代 Core i 14000シリーズを販売。

しかし、第13世代のCore i 13000シリーズからほとんど進化はなく、やっつけで開発&販売したと記憶しています。

そして第13世代/第14世代に不具合が発覚し、インテルの信頼が地に落ちたという黒歴史につながります。

Core Ultra 7 265Fを超ざっくり解説すると、処理能力は前世代のCore i-14700Fから大きく変わらず、発熱と消費電力を大きく下げたCPUと言われています。

実際に使ってみると、動画エンコードなどのクリエイティブ性能は大きくパワーアップしたけど、ゲーム時のパフォーマンスはCore i7-14700Fとあまり変わってません。

クリエイティブ作業が多い人には良いCPUなのですが、ゲーム中心で使いたい人にとってはメリットが少ないので注意。

とはいえ、インテルCPUとしては最新なだけにマザーボードなどの設計が新しく、不具合で信頼性が大きく下がったCore i-14000シリーズをあえて選ぶメリットも少ないです。

販売価格はいい感じに値下げされてるけど、たぶん、人気が無いから安くなっただけだと思います。

気になった点としてはAI処理専用のNPUを持ってますが、ゲーミングPCの場合はGPUを使った方が効率が良いので使い道は無いと思われます。

また、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってるけど、ぶっちゃけ何に役立ってるのかよく分からないコアです。影武者のようにせっせと働いてるのでしょうが、ゲーム中心で使う場合、Eコア無しのRyzenでも問題ありません。

Core Ultraシリーズの最大のデメリットはチューニングが中途ハンパなまま販売開始をしてしまったため期待通りの性能が出ず、パワーを求めるユーザーから低評価をつけられまくって悪いイメージが根付いてしまったこと。

いくつかのアップデートを重ねたことで、ある程度の性能は出るようになったのですが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzenより低いので注意してください。

っていうか、執筆時点ではRyzen 7 9800X3Dの性能が強烈すぎて、ほかのどんなCPUもショボく見えてしまいます。

ただ、BTOパソコンのRyzen 7 9800X3DモデルはCPUの価格差以上に高いです。

最新のインテルCPUを使ってみたい人や、価格と性能のバランスを考慮すればCore Ultra 7 265Fで満足できる人は多いでしょう。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断するとCore Ultra 7 265KF/265Fと、旧世代のCore i7-14700KF/13700KFが「飛び抜けて良い性能」です。

注意点として、CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

ここでは限界性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しない。

グラフィック性能|RX 9070 XT

Radeon RX 9070 XTの性能と競合するGeForce RTX 5070Tiとの比較は別記事にまとめたので、気になる人は参考にしてください。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Core Ultra 7
265F
Core i7
14700F
Ryzen 7
9700X/9800X3D
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
マザーボードMSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
ASRock H670
PG Riptide
ASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
GPUPowerColor
RX9070XT 16G OC
メモリ32GB
DDR5-5600
32GB
DDR4-3200
32GB
DDR5-4800
ストレージ2TB Gen 4×4
電源850W

一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。

電源容量はRX 9070XTの場合、基本的に750WあればOKなのですが、オーバークロックされた製品を使うなら850W以上あると安心です。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「中程度」「重い」の2パターンで検証しました。

  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】パルワールド
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
  • 【重量級】黒神話 悟空
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】FSR
  • 【解像度スケール】77%
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

Ryzen 7 9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、フルHDとWQHDは同じRX 9070XTを使っているとは思えないほど差が出ます。

4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

Core i7とCore Ultra 7は240fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートが変わりません。

一方で、Ryzenは瞬間的に上限の300fpsを超える性能があると思われます。

4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。

このゲームは60fps以上あれば快適に遊べるので、どのCPUを使っても体感で差が分かる人間はいないと思います。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【アンチエイリアス】TSR

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

フルHDでCPUパワーの差が大きく出ますが、RX 9070XTを使うならWQHD以上で遊ぶ人の方が多いでしょう。

Core Ultra 7 265Fは103fps、Core i7-14700Fは114fps、Ryzen 7 9700Xは120fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートが頭打ちになります。

ただ、こちらも60fps以上出ていれば快適に遊べるので、どのCPUを選んでも体感で違いが分かる人は少ないでしょう。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】極限
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】バランス重視
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

当方のRadeonテスト環境ではフルHDよりWQHDと4Kの方が高いフレームレートが出ました。ちょっとおかしなスコアなので参考程度にしてください。

平均フレームレートはWQHDでRyzenが飛び抜けて良く、競技性の高いFPSゲームで重要な最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

ただ、カジュアルに楽しむ分にはどのCPUを使っても問題ない速度だと思います。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】高

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出てるけど、4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルになります。

どのCPUを使っても超快適に遊べるフレームレートです。

このゲームはRadeonと強烈に相性が良く、ハイエンドなRTX 5080よりも高いフレームレートで遊べます。詳しくはこちらをチェクしてください。

【重量級】黒神話 悟空

設定
  • 【画質1】超高/サンプリング解像度50
  • 【画質2】超高/サンプリング解像度35
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】超高

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、すべての解像度で4K最高設定である「50」と、少し画質を落とした「35」の2パターンに固定して計測しました。

4K/最高設定だとRX 9070XTではかなり厳しいスーパー激重ゲームです。

快適に遊ぶなら80fps以上は欲しいところ。4Kはかなり画質を調節する必要があります。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

FSRやDLSSといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RX 9070XTだとWQHDまでならレイトレーシングONで60fpsに張り付いて遊べます。

4K/レイトレーシングONなら画質を少し落とせば問題ありません。

続編のナイトレイン(NIGHTREIGN)も余裕で遊べるはず。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】最高
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【フレーム生成】ON

町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート

フルHD/WQHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けたスコア。

わりとCore Ultra 7 265Fと相性が良いゲームです。

Core i7-14700Fは107fpsでボトルネックが発生してフレームレートの伸びがイマイチ。

カジュアルに楽しむ分にはCore i7-14700Fでも問題ないけど、高性能なRX 9070XTの性能を十分に引き出せてないので「もったいない」と思います。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】クオリティ
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

どのCPUと組み合わせても4Kまで快適に遊べます。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

4Kは最高画質だとちょっと厳しいです。画質を一段下げれば問題ありません。

ゲーム性能のまとめ

平均フレームレートの補足(タップして読む)

平均フレームレートは最高画質設定のみ、フレームレート上限の無いゲームのみで算出しています。

以下のゲームを除く

  • ゼンレスゾーンゼロ(300fpsが上限のため)
  • エルデンリング(60fpsが上限のため)
  • 黒神話 悟空(サンプリング値35を除く)

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にRyzen 7 9800X3Dが最強です。

その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこうなります↓

CPU9800X3Dとの
性能差
Core Ultra 7 265F-12%
Core i7-14700F-14%
Ryzen 7 9700X-6%
  • テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか300fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除したりするなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

今のインテルCPUはゲーム向けじゃないな … というのが正直な感想です。

とはいえRyzen 7 9800X3Dが最強と言っても、Core Ultra 7 265Fでも平均で4K/100fpsくらいのスピードが出るので、ほとんどの人にとって十分なパフォーマンスと思われます。

ここは人によって評価の分かれるポイントかな … と思います。

まったり楽しみたい人だと、どのCPUを選んでも体感できる差は少ないでしょう。

もちろん、最強CPUのRyzen 7 9800X3Dを手にすれば何も不自由しませんが、価格はめっちゃ高いのでよ~く検討してください。

カジュアルなゲーマーだと120fps以上のフレームレートは体感で違いが分からない人が多いです!

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

Radeon RX 9070XTを使ったエンコードはCPU 50~85%、GPU 70~85%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.1
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
3分34秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
4分21秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
3分51秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
3分38秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

Core Ultra 7 265Fが最速。Core i7-14700Fは体感でも遅いと感じました。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.1
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
1分15秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
1分23秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
1分17秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
1分17秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

こちらもCore Ultra 7 265Fが最速。Core i7-14700Fはマジで遅いです。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
73秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
75秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
70秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
70秒

AIノイズ除去はCPU 25~45%、GPU 95~100%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

微妙にCore i7-14700Fが遅いけど、どのCPUを使っても大きな差はありません。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
13.96秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
19.57秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
16.72秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
15.72秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 100%、GPU 20~30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

Core Ultra 7が最速

実際のところ、私は1毎単位でRAW現像するので、最も遅いCore i7-14700Fでも一瞬で現像できます。

ただ、それなりにCPUパワーの差が出る処理なため、複雑な処理をさせたら大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

あくまで私が想定した使い方での評価です。

総合的にクリエイティブ処理はCore Ultra 7 265Fがベストなのですが、ゲーム中心でたまにフルHDの動画編集もするって人なら、どのCPUを使っても問題ないと思います。

そもそもRadeon RX 9070XTはGeForceよりもクリエイティブ性能が低い印象です。

ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9/Core Ultra 9などの「最上位CPU+GeForceの方が時間効率が良い」でしょう。

また、RadeonはAI性能が弱いって言われてるけど、AIに興味が無い人や、ChatGPTみたいなクラウドのAIサービスで十分!と思っている人なら関係ないデメリットです。

消費電力チェック

各CPU+RX 9070XTを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
265F435-470W370-400W85-90W
14700F460-470W330-370W75-90W
9700X445-470W315-340W85-90W
9800X3D435-475W340-360W85-90W
9800X3D
RTX 5070Ti
355-390W285-300W70-75W

ゲーム時の消費電力は、どのCPUと組み合わせても大きな差はありません。

ただし、Radeon RX 9070XTの消費電力はGeForce RTX 5070Tiと比べると異常に高いです。

裏技ですけど、ゲームのフレームレートに上限を指定すれば消費電力が大きく下がるので、気になる人は検証記事をチェックしてください。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。

マザーボードの違い

ミドル~ミドルハイクラス用のPCで採用されるマザーボードの違い・進化についてざっくりチェックします。

このクラスのBTOパソコンは基本的に「ミドルグレード」のチップセットが採用されます。

最初に結論を言うと、最新なだけにCore Ultraシリーズのマザーボードはかなり高性能です。

Core Ultraシリーズ(B860)

Core Ultraシリーズからミドルグレードのマザーボードは、B860チップセットになりました。

ASRock B860M PRO RS WIFI(レビュー

↑NVMe SSD用のM.2スロットの性能がパワーアップしています。

次世代規格のGen 5×4な超速SSDが使えるほか、増設スロットも主流のGen 4×4で武装されてます。

ミドルグレードとはいえストレージの拡張性は高く、Ryzen 7 9800X3Dなどに使われるマザーボードと大きな差はありません。

また、製品によっては標準でWi-Fiを搭載していたり、Thunderbolt 4といった超高速インターフェイスを持ってたりと、かなりパワーアップしているのがポイント。

かなり長く現役で使えるでしょう。

Core i-14000シリーズ(B760)

Core i7-14700FやCore i5-14400Fで使うミドルグレードのマザーボードはB760チップセットが主流です。

ASRock B760 PRO RS(レビュー

↑B760チップセットだとストレージの拡張性が少しだけ弱いです。

ただ、Gen 4×2でもかなり速いので実用上は問題ありません。まだまだ現役で戦えるスペックです。

Ryzen 7 9800X3D(B850/B650)

Ryzen 7 9800X3DなどのZen 4/Zen 5世代向けミドルグレードマザーボードは、B650チップセットが主流です。(Ryzen 7000/8000/9000シリーズ用)

また、上位互換モデルとしてB850チップセットも発売されましたが、基本的な性能はB650とB850に大きな違いはありません。

ASUS TUF GAMING B650-E WIFI(レビュー

↑こちらはB650チップセットを採用したマザーボードです。

NVMe SSD用のM.2スロットの性能はCore Ultraシリーズと同等。

価格も安いので、いまでも多くのBTOパソコンに採用されています。

ざっくりですけど、Core Ultraシリーズのマザーボードは良い … とだけ覚えておいてください(^^;)

【まとめ】Core Ultra 7 265FとRX 9070XTの構成について

まとめると、こんな感じです。

RX 9070XTまとめ

  • コスパ良い
  • 何も問題なく快適にゲームが動く
  • Radeonと相性の良いゲームだとGeForceを駆逐する
  • 消費電力が高い

Core Ultra 7 265Fまとめ

  • 最新CPUとしては価格が安い
  • クリエイティブ性能が高い
  • マザーボードの基本性能が高い
  • 4Kゲームは9800X3Dと大きな差が無い
  • カジュアルゲーマー
  • 基本はRyzenを強くおすすめする

RX 9070XTについては、消費電力が高いことだけ気になったけど「なんとかなる」って感じです。

特にモンハンワイルズをがっつりやり込みたい人、コスパ良く4Kゲームまで遊びたい人、なによりRadeonを使ってみたい人に最適です。

Core Ultra 7 265Fについてはクリエイティブ系の処理はパワーアップしたけど、ゲームパフォーマンスの進化がイマイチ。

ただ、最新世代のCPUなだけにマザーボードの基本性能が高いので、長く現役で使える魅力はあります。

ゲームするためのCPU選びならRyzenを強くおすすめしますが、どうしてもインテルCPUじゃないとダメ!って人にとっては価格も安いので妥当な性能と思います。

ゲーミングPCは「高性能を求めるとキリがない」ので、限られた予算・タイミングなどの中で妥協点を見極めるのも大事です。

Core Ultra 7 265F+Radeon RX 9070 XTな構成は、最新のパーツ構成で価格を抑えてまったりゲームを楽しみたい人にとって「問題なし」と感じました。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑なかなかカッチョいいグラボです。LED照明機能あり。

Core Ultra7 265F+RX9070XTのBTOゲーミングPC

ここまでの解説を踏まえて、おすすめのPCをご紹介します。

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【セール中】フロンティア AF

CPUCore Ultra 7 265F
GPURX 9070XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-5600
ストレージ
解説
2TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B860チップセット
microATX
ASUS B860M AYW GAMING WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
360 x 205 x 460
ミニタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6
機種紹介AFシリーズ詳細
サポート
価格282,800円
ポイント
  • 高品質パーツ
  • 省スペース
  • 大容量メモリ
  • 大容量ストレージ
  • Wi-Fi標準搭載
  • 白と黒から選べる
  • CPU性能がRyzenより低い
ASUS B860M AYW GAMING WIFIレビュー

フロンティアとパーツメーカーのASUSがコラボした特別モデルです。

32GBメモリ、2TBストレージ、Wi-Fi/Bluetooth標準搭載、NVMe SSDの増設用空きスロットx 1の充実したスペックで、ASUSの高品質パーツで完全武装しているのが特徴です。

白と黒から選べるシンプルな見た目で省スペースなケースも高ポイント!

CPUの性能は人気のRyzenよりも低いですけど、スーパーヘビー級のFPSゲーマーでなければ問題ありません。

コスパ良く最新CPU+RX 9070XTなPCをゲットしたい人におすすめです。

\限定15台/

高品質な省スペースPC!

ドスパラ ガレリア XA7C-97XT

CPUCore Ultra 7 265F
GPURX 9070XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-5600
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B860チップセット
ATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格309,980
ポイント
  • 納期が早い
  • 高品質ケース
  • 大容量メモリ
  • 安心ブランド
  • CPU性能がRyzenより低い

ドスパラのCore Ultra 7+RX 9070XTモデルです。

カッコよくて使い勝手にこだわった上質なケースが特徴。

冷却効率に優れたサイドフロー式CPUクーラーと大型で静音な14cmファンを3基も標準搭載し、長時間のゲームプレイにふさわしい高い冷却性能が特徴。

NVMe SSDの増設用M.2スロットもあってストレージの拡張性が高いのもポイント。

CPUの性能は人気のRyzenより低いですけど、カジュアルにゲームを楽しむ人なら全く問題ありません。

インテルCPUが好きな人、コスパ良く高性能ゲームマシンが欲しい人におすすめです。

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

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はじめてのPCはドスパラ!

その他のRadeon RX 9070XT搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

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マザーボード電源

おすすめゲーミングPC検索

更新:2025年5月17日

のお宝PCがあります

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
92980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ1111111
99980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ111111111
117980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ1111111
124980円RTX 4060Core i5 12400F16GB500GBドスパラ11111111
126800円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBMDL.make11111
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス111111111
129800円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBPC工房1111111
134980円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
149980円RTX 4060TiCore i5 12400F16GB500GBドスパラ111111111
155980円RTX 4060Ryzen 9 7945HX32GB1TBMinisforum1111111
159980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ111111111
164800円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス1111111111
179980円RTX 5060TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
181490円RTX 4060Core i5 14400F16GB1TBサイコム11111111
189800円RTX 5060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
199980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
205887円RTX 4060Core i5 14500~16GB~256GB~レノボ111111
209800円RTX 5070Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
217800円RTX 5070Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
229700円RTX 5060TiCore Ultra 5 225F16GB2TBPC工房11111111
229900円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
239800円RTX 5070Ryzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
247800円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
249800円RX 9070XTCore i7 14700F32GB1TBPC工房1111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBマウス11111111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
249980円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
259800円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB1TBフロンティア11111111
259800円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB2TB日本HP111111111
267980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
269800円RX 9070XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
274800円RX 9070XTRyzen 7 770016GB1TBマウス1111111111
274980円RX 9070XTRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
279800円RX 9070XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
282800円RX 9070XTCore Ultra 7 265F32GB2TBフロンティア11111111
289800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
289800円RTX 5070TiCore i7 14700F32GB2TBフロンティア1111111
289900円RTX 5070TiRyzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
289980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
289980円RTX 5070Core i7 14700F32GB1TBツクモ1111111111
299800円RX 9070XTRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス11111111111
309980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ11111111111
314800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB2TBPC工房1111111
319800円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D16GB2TBPC工房1111111
319800円RTX 5070TiRyzen 7 770032GB2TBPC工房1111111
319800円RTX 5070TiCore Ultra 7 265F32GB2TBフロンティア11111111
319980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
329800円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D16GB2TBPC工房1111111
329800円RX 9070XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア11111111
329800円RTX 5070TiCore Ultra 7 265K32GB2TB日本HP11111111111
329980円RX 9070XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
339980円RTX 5070TiRyzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ1111111111
349800円RTX 5070TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
349800円RTX 5070TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
349980円RTX 5070TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
368000円RX 9070XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBストーム11111111
369980円RX 9070XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ11111111
371910円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBサイコム111111111
379800円RTX 5080Ryzen 7 9700X32GB1TBツクモ11111111
379980円RTX 5070TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
384800円RTX 5070TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBPC工房1111111
389800円RTX 5070TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBストーム11111111
399900円RX 9070XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBマウス1111111111
399980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ111111111
409800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
424800円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB2TBPC工房111111
429980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ111111111
454800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBPC工房111111
479800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBストーム1111111
479980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ11111111

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