Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070Ti SUPERのゲーム性能をベンチマーク 9800X3D、9700X、Core i7-14700Fと比較レビュー
ゲーム時のパフォーマンスが極めて高いRyzen 7 7800X3Dと、RTX 4070Ti SUPERを組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。
以下の構成と比較をしたので、CPUの違いによるパフォーマンスの差もわかります。
- 【New】Ryzen 7 9800X3D+RTX 4070Ti SUPER
- Ryzen 7 9700X+RTX 4070Ti SUPER
- Core i7-14700F+RTX 4070Ti SUPER
ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。
すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓
CPU性能をざっくり比較
競合するCPU「Ryzen 7 9800X3D」「Ryzen 7 9700X」「Core i7-14700F」と比較します。
7800X3D | 9800X3D | 9700X | i7-14700F | |
---|---|---|---|---|
世代 (アーキテクチャ) | Zen 4 | Zen 5 | Zen 5 | 第14 |
対応ソケット | AM5 | AM5 | AM5 | LGA1700 |
Pコア数 | 8 | 8 | 8 | 8 |
Eコア数 | – | – | – | 12 |
ベースクロック | 4.2GHz | 4.7GHz | 3.8GHz | 2.1GHz |
ブーストクロック | 5.0GHz | 5.2GHz | 5.5GHz | 5.4GHz |
L3キャッシュ | 96MB | 96MB | 32MB | 33MB |
熱設計電力 | 120W | 120W | 65W (105W) | 65W |
限界温度 | 89℃ | 95℃ | 95℃ | 100℃ |
最新のZen 5を超ざっくり言ってしまうと、Zen 4から処理能力を「少し」パワーアップさせて、発熱を「大きく」下げたCPUです。
実際に使ってみるとZen 5 CPUに飛び抜けたパフォーマンス向上は体感できず、Zen 4のRyzen 7 7800X3Dでも「まだまだ余裕」と感じます。
また、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dといった、「X3D」が付くモデルは、巨大なキャッシュメモリ(3D V-Cache)を持つのがポイント。
キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴で、一度体験すると他のCPUに全く興味が無くなる強烈な魅力を持っています。
ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ヘビーゲーマーならRyzen 7 9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。
カジュアルにゲームを楽しむ人なら、価格の安いRyzen 7 9700Xが良いでしょう。
Core i7-14700Fは「CPUは絶対にインテルじゃないとダメ!」って人が選んでください。
なお、Ryzen 7 9700XにはTDP 105Wモードが追加されました。実際に検証したところ、デフォルトのTDP 65Wモードとほとんど性能差はありません。詳しくは関連記事をチェックしてください。
Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dの違い
Ryzen 7 9800X3DはアーキテクチャがZen 4からZen 5に更新されたことで、処理能力が「少し」パワーアップ。
その他、巨大な3D V-Cacheのレイアウトを見直したことにより、発熱に強くなって最大クロックが上昇したのが特徴です。
限界温度も89℃→95℃まで上昇し、オーバークロックができるようになったのもポイント。
マザーボードの設定をいじるなどマニアックな手順は必要ですが、より秘めたパワーを引き出す楽しみもあり。
Ryzen 7 7800X3Dの弱点とも言われたクリエイティブ系の処理もパワーアップしたので、たぶん、無敵のCPUです。
しかし、Ryzen 7 9800X3Dにもデメリットはあります。
- 消費電力が高い
- BTOパソコンの価格が高い
- ゲーム時の体感差は少ない
Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、ゲーム時の消費電力が7800X3Dより40Wほど高くなります。
また、BTOパソコンだとショップによって7800X3Dモデルより2~5万円ほど高いのと、そもそも7800X3Dの性能が高いので、ゲームでは9800X3Dとの性能差を体感できるかは人によると思います。
なお、CPUを取り付けるソケットは同じ「AM5」なので、Ryzen 7000系を使っている人ならCPUを交換するだけで簡単にRyzen 9000系にアップグレードができます。(BIOSを最新にアップデートする必要あり)
CPUベンチマーク
CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。
グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。
グラフだけで判断すると、最新のCore Ultra 7 265KFと旧世代のCore i7-14700KF/13700KFが飛び抜けた性能に見えます。
CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪テスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。
ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。
なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。
Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみると他のCPUを圧倒し、最強ゲーミングCPUと言われています。
ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。
- ゲームや動画編集などはCPUだけでなく、GPUのCUDAコア、Tensorコア、RTコア、NVEncなどとの複合処理がほとんど。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しない。
- Core Ultra 7 265KFは現状だとベンチマークスコアほど飛び抜けた性能は無く、実運用ではCore i7-14700F以下のパフォーマンスです。詳しくは検証結果を参考にしてください。
検証用PCのスペック
Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 9800X3D Ryzen 7 9700X | Core i7-14700F | |
---|---|---|
ケース | アユート/長尾製作所 オープンフレーム レビュー | 長尾製作所 オープンフレーム |
マザーボード | ASRock B650M PG Riptide WiFi | ASRock H670 PG Riptide |
CPUクーラー | 空冷 AINEX SE-224-XTS | ← |
GPU | RTX 4070Ti SUPER Palit JetStream OC | ← |
メモリ | 32GB DDR5-4800 | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Gen 4×4 | 2TB Gen 4×4 |
電源 | 850W | 850W |
一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。
CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。(販売終了)
電源容量はRTX 4070Ti SUPERの場合、700Wあれば問題ありません。
テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!
ゲーム性能チェック
グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。
- 【軽・重量級】フォートナイト
- 【中量級】オーバーウォッチ2
- 【中量級】FF14黄金のレガシー
- 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【中量級】原神
- 【中量級】パルワールド
- 【中量級】龍が如く8
- 【中量級】アーマードコア6
- 【重量級】ファークライ6
- 【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【重量級】エルデンリング
- 【重量級】サイバーパンク2077
快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安
ゲームの重さ | タイトル例 | 快適に遊べる目安 |
---|---|---|
軽量級 | レインボーシックス・シージ フォートナイト(DX11) VALORANTなど | 120fps〜 |
中量級 | Apex Legends オーバーウォッチ2など 多くのFPSゲーム | 120fps〜 |
重量級 | フォートナイト(DX12) アサシンクリードシリーズ サイバーパンク 2077など 多くのオープンワールドゲーム | 60fps〜 |
フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)
書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。
最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。
【軽・重量級】フォートナイト
- 【画質1】DX12最高+レイトレON
- 【画質2】パフォーマンス
- 【DLSS】バランス
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
グラフィックの重い「DX12設定」だと、GPU負荷の少ないフルHDだけ微妙に9800X3Dと7800X3Dが強いです。
基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)
グラフィックの軽い「パフォーマンス設定」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになり、9800X3Dと7800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。9700Xもなかなか良いスコア。
Core i7だと340fpsあたりでCPU処理の限界に達し(ボトルネックが発生)、RTX 4070Ti SUPERの性能を限界まで引き出せていなく「もったいない」感じがします。
また、最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。
実際のところ600fpsとか必要な人間って少ないと思いますけど、動きの激しいシーンでは大きくフレームレートが動くので、ヘビーシューターなら9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。
長く現役で使いたい!って人もインテルよりRyzenが良いです。
【中量級】オーバーウォッチ 2
- 【画質】ウルトラ
- 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
- 【視野角】デフォルト(103)
- 【レンダースケール】自動
- 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
GPU負荷の低いフルHDでRyzenが良いスコアですが、どのCPUでもデフォルト画質である「ウルトラ」でフルHD~4Kまで十分な速度です。
他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)
※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測
【中量級】FF14 黄金のレガシー
- 【プリセット】最高品質
- 【アップスケール】DLSS
- 【フレームレートしきい値】常に適用
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。
9800X3Dと7800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、同じRTX 4070Ti SUPERを使っているとは思えないほど差が出ます。
4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず差が出ません。
【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【画質】高
適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート
同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。
- 300fpsが上限と思われる
GPU負荷の少ないフルHD~UWQHD(ウルトラワイド)でRyzenが良いスコア。
Core i7は250fpsくらいで処理の限界に達し、UWQHDまでフレームレートがほぼ同じです。
4KはGPUの負荷が高くて誤差レベルになります。
【中量級】原神
- 【画質】高
- 【アンチエイリアス】FSR2
戦闘中の平均フレームレート
フレームレート60fpsが上限のゲームです。
RTX 4070Ti SUPERだとオーバースペック。RTX 4060でも4Kまで60fpsに張り付きます。
【中量級】パルワールド
- 【画質】最高
- 【DLSS】バランス
- 【その他】デフォルト
レベル50拠点内を走った平均フレームレート
9800X3D/7800X3Dのキャッシュメモリ(3D V-Cache)と相性の良いゲームです。
9700Xは145fpsくらい、Core i7は120fpsくらいがボトルネック発生のしきい値となります。
4KはGPUの負荷が高いので誤差レベル。
【中量級】龍が如く8
- 【画質】最高
- 【DLSS】AUTO
- 【フレーム生成】ON
アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート
コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。
ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。
フルHDでCPUパワーの差が出てますけど、実際のプレイ感はどのCPUでも変わらないです。
【中量級】アーマードコア 6
- 【画質】最高
- 【自動描画調整】ON
ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート
フレームレートの上限が120fpsのゲームで、4Kでも十分な速度です。
特にウルトラワイド(UWQHD)がすごい迫力なのでおすすめ。
CPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルですけど、9800X3Dと7800X3Dは少し余裕があるように感じます。
【重量級】ファークライ6
- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】ON
- 【FSR】OFF
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
少し古い重量級ゲームですが、CPUパワーが良く乗るので紹介します。
フルHD~UWQHDまで9800X3Dと7800X3Dが飛び抜けたスコア。
9700Xは120fpsくらい、Core i7は110fpsくらいでCPUボトルネックが発生します。
DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。
FSRをONにするとGPUの負荷が下がってCPUパワーが良く乗り、フレームレートが瀑上がり。4Kまで超快適に遊べます。
【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【画質】最高
- 【解像度スケール】100%
- 【アップサンプル】TAA
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
GPU負荷の少ないフルHD/WQHDでRyzenが良いスコア。
ウルトラワイド(UWQHD)以上はGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず、誤差レベルになります。
【重量級】エルデンリング
- 【プリセット】最高画質
- 【画質1】レイトレーシングOFF
- 【画質2】レイトレーシング最高
- 【自動描画調整】ON
霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RTX 4070Ti SUPERならレイトレーシングONでも4Kまで快適に遊べます。
レイトレーシングONで4K/60fpsに張り付きたければ、少しだけ画質を調節すればOKです。
【重量級】サイバーパンク 2077
- 【画質】レイトレーシングウルトラ
- 【DLSS】自動
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
GPU負荷の少ないフルHDとWQHDでCPUパワーの差が出ます。
UWQHD以上になるとCPU違いによるフレームレートは誤差レベル。
ゲーム性能のまとめ
CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。
同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。
総合的にRyzen 7 9800X3D最強 … って感じですけど、7800X3Dと2%くらいしか差が出ませんでした。
- テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか120fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除するなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は無い。
基本的に4KのパフォーマンスはGPUの負荷が高すぎて差が出ません。
フルHDとWQHDでも、グラフィックにこだわった重たいゲームだと差が出にくいです。
執筆時点ではどんなゲームもRTX 4070Ti SUPERを使うなら、フルHD~4Kまで一般的なゲーミングモニターの性能を使い切れるので、実際のところどのCPUを選んでも体感できる差は少ないです。
とはいえ、ゲームは年々より高いスペックを要求してきます。
PCの性能を限界まで引き出す快感を求めるなら、7800X3Dか9800X3Dがベスト!
7800X3Dは世代が古いとはいえ、パフォーマンスは最新の9800X3Dと比べても飛び抜けた差はありません。
BTOパソコンだと価格は7800X3Dモデルの方が安いので狙い目です。
クリエイティブ性能チェック
クリエイティブ性能チェックはBlenderなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。
ただ、イマイチ何をしているのかイメージが沸かないと思うので、動画・写真編集といった一般的な作業ののパフォーマンスで比較しました。
動画編集(Premiere Pro)
4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。
RTX 4070Ti SUPERを使ったエンコードはCPU 50~70%、GPU 95%くらいの配分で動作してました。
わりとがっつりパワーを使う処理です。
- 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。
Ryzen 7 9800X3Dが最速ですが、Core i7-14700F以外は問題ない速度です。
Ryzen 7 7800X3Dはクリエイティブ系の処理に弱いと言われることが多いけど、十分な速度だと思います。
↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。
Core i7-14700F以外なら、どのCPUでも体感差はありません。
AIノイズ除去(Lightroom Classic)
約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。
AIノイズ除去はCPU 50%、GPU 90%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。
こちらもRyzen 7 9800X3Dがベスト。
Ryzen 7 7800X3Dも決して遅くはなく、普通にサクサクこなせます。
RAW現像(Lightroom Classic)
約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。
書き出し条件はこちら
画像形式 | JPEG |
カラースペース | sRGB |
画質 | 100 |
サイズ調整 | 1500 x 1050 |
解像度 | 300px/インチ |
RAW現像はCPU 100%、GPU 30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。
こちらもRyzen 7 9800X3Dが最速。
もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。
クリエイティブ性能のまとめ
総合的にRyzen 7 9800X3Dがベスト。とてもゲーム特化CPUとは呼べない速さ。9700Xの上位版みたいな性能です。
ただ、Ryzen 7 7800X3Dと比べても飛び抜けて性能が良いわけではないです。
ゲーム中心でたまに動画編集もするって人なら、どのCPUでも問題ないと思います。
また、クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるかもしれません。
ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9などの最上位CPUの方が時間効率が良いでしょう。
ゲーム実況配信チェック
オーバーウォッチ2をOBS StudioとVtube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。
OBS/Vtube Studioの設定はこちら
映像エンコーダー | NVIDIA NVENC H.264 |
レート制御 | CBR |
ビットレート | 6000 Kbps |
その他の設定はデフォルトです。
同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。
- 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
状態 | ドロップフレーム率 |
---|---|
配信のみ | 0% |
配信+録画 | 0% |
アバター+配信 | 0% |
アバター+配信+録画 | 0% |
今どきのゲーミングPCはGPUのハードウェアエンコーダーを使って配信できるので、消費するリソースはすごく少なく、どのCPUを使っても問題ないです。
フレームレートは少し落ちますが、ゲームプレイに支障が出るほどではありません。
主流のフルHD配信だとRTX 3050でもドロッププレーム0%で処理できます。
どうしても超高フレームレートを維持しながら配信したい!
負荷を下げるために画質や解像度を落とすのは絶対にダメ!
というこだわりの強い人は、ゲーム用と配信用でPCを分けて負荷を分散させる「2PC配信」にすれば問題ないです。
消費電力チェック
各CPU+RTX 4070Ti SUPERを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。
ゲーム サイバーパンク2077 WQHD | エンコード 4K | 動画視聴 Hulu | |
---|---|---|---|
7800X3D | 320~365W | 250~260W | 65~70W |
9800X3D | 375~415W | 300~320W | 75~80W |
9700X | 355~410W | 290~300W | 70~75W |
14700F | 330~410W | 280~290W | 75~80W |
Ryzen 7 7800X3Dがベスト。めっちゃ省電力。
7800X3Dの消費電力が低いのが謎だったのですが、「大容量キャッシュメモリのおかげで消費電力の高いメインメモリへのアクセスが減るため」だそうです。
Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、7800X3Dよりも50Wくらい高い消費電力。ゲーム時のパフォーマンスは体感できるほどの差は無いので、ちょっと残念。
計測方法はこちら
CPU温度チェック|水冷と空冷どっち?
各CPUの動作温度をチェックしました。
すべて「サイドフロー空冷」を使った計測値です。
瞬間最大温度
CPUベンチマーク Passmark | ゲーム サイバーパンク2077 WQHD | エンコード 4K | |
---|---|---|---|
7800X3D | 87.6℃ | 72℃ | 82.9℃ |
9800X3D | 85.4℃ | 80.4℃ | 80℃ |
9700X | 72.2℃ | 74℃ | 72.1℃ |
14700F | 76℃ | 60℃ | 74℃ |
瞬間最大温度はマニアな人以外は気にしなくてOKです。
- CPUベンチマークは日常的にする人はいないので無視してOK
Core i7-14700Fは不具合対策のマイクロコードを適用したらかなり低発熱になったような気がします。
以前のCore i7-14700FはCPUベンチマークすると速攻で限界温度に到達したような …
平均温度
CPUベンチマーク Passmark | ゲーム サイバーパンク2077 WQHD | エンコード 4K | |
---|---|---|---|
7800X3D | 77℃ | 68.4℃ | 80.4℃ |
9800X3D | 72.4℃ | 73.9℃ | 74.4℃ |
9700X | 65.2℃ | 70.4℃ | 69.8℃ |
14700F | 53℃ | 57℃ | 57℃ |
Ryzen 7 7800X3Dの限界温度は89℃です。(最新のRyzen 7 9800X3Dは95℃)
89℃に達するとサーマルスロットリングが働いて出力が自動的に下がります。
総合的に7800X3Dの温度は高めですけど、平均温度は限界値まで余裕があるので気にする必要はありません。
巨大なキャッシュメモリを内蔵してるため、冷えにくいCPUなんだと思います。(温度が高いわりに消費電力は一番低い)
基本的にサイドフロー空冷で問題ないのですが、ケース内のエアーフロー設計はしっかり考えたほうが良いです。(BTOパソコンは対策されているので気にしなくてOK)
- Ryzenは限界温度までブーストしまくる特性があるので、水冷にしても瞬間最大温度は変わらないことが多い
【まとめ】ゲーム好きにとってアガリのCPU
まとめると、こんな感じです。
RTX 4070Ti SUPERまとめ
- フルHD/WQHDゲームを最高画質/高フレームレートで楽しめる
- 4K+レイトレONでも最高画質で80fps以上
- DLSS 3対応ゲームなら無敵
7800X3Dまとめ
- 使って面白いCPU
- ツボにハマるとクレイジーパフォーマンス
- 9800X3Dと体感できるほどの差は少ない
- GPUの性能をしっかり引き出せる
- 圧倒的に低い消費電力
- クリエイティブ性能も悪くない
- BTO PCの価格が9800X3Dモデルより安い
- 4Kのフレームレートは上がらない
Ryzen 7 7800X3Dの魅力は圧倒的に低い消費電力でRTX 4070Ti SUPERのパワーを限界まで引き出せることです。
総合性能ではRyzen 7 9800X3Dに負けるものの、ゲーム時のパフォーマンスは相変わらずトップクラス。
まだまだ現役で使える超高性能CPUです。
BTOパソコンだとRyzen 9800X3Dモデルより安いので、ゲームメインで使う人にとって、これ以上ない「アガリのCPU」になるでしょう。
以上、参考になれば幸いです!
使用したグラフィックボードはこちら↓
高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。
Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERのBTOゲーミングPC
セール品を狙うとお得です。
【セール中】フロンティア GA
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU | RTX 4070Ti SUPER |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-5200 |
ストレージ 解説 | 2TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | A620チップセット microATX ASRock A620M-HDV/M.2+ |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 457 x 210 x 465 ミドルタワー |
電源 解説 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
機種紹介 | GAシリーズ詳細 A620版 |
サポート | |
価格 | 334,800円 |
- 大容量メモリ
- 大容量ストレージ
- シンプルなデザイン
- 黒と白から選べる
- 光るPCが欲しい人
フロンティアのRyzen 7 7800X3Dを採用したセール品です。
Core i7を採用したPCを駆逐する圧倒的パワーが特徴で、メモリ32GB/ストレージ2TBの特盛りスペック。
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欲張りスペック!
【セール中】フロンティア GHL
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU | RTX 4070Ti SUPER |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-5200 |
ストレージ 解説 | 2TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 500 x 230 x 465 ミドルタワー |
電源 解説 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
機種紹介 | GHLシリーズ詳細 B650版 |
サポート | |
価格 | 349,800円 |
- 拡張性が高い
- Wi-Fi標準搭載
- 光るPCが苦手な人
フロンティアのRyzen 7 7800X3Dを採用したセール品です。
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CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU | RTX 4070Ti SUPER |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-5600 |
ストレージ 解説 | 2TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数3個(空き2) Gen 5×4 – 1(0) Gen 4×4 – 2(2) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 460 x 230 x 445 ミドルタワー |
電源 解説 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6 |
サポート | |
価格 | 349,980円 |
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デザイン、エアフロー、拡張性、メンテナンス性を究極に高めたケースを採用。
手の届く位置にUSB Type-Cポートがあるなど、時代に合わせた最新の構成と使い勝手が特徴の一台。
完成品なので注文時のカスタムはできませんが、32GBメモリ、2TBストレージ、高品質マザーボード、3つのNVMe SSD用M.2スロット、Wi-Fi標準搭載など、文句なしの構成!
ツクモのPCは使用されるパーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのがポイント!
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シブい漢のデザイン!
ドスパラ ガレリア XA7R-R47TS
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
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GPU | RTX 4070Ti SUPER |
CPUクーラー 解説 | 水冷 240mm |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数3個(空き2) Gen 5×4 – 1(0) Gen 4×4 – 1(1) Gen 4×2 – 1(1) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX ASRock B650 TW |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 480 x 220 x 440 ミドルタワー |
電源 解説 | 750W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 370,980円 クーポン適用後 |
- 安心ブランド
- 納期が早い
- シンプルなデザイン
ドスパラのRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERモデルです。
GPUの性能を100%引き出せる究極の一台!
マザーボードにB650チップセットを採用したバランスの良い性能と、使い勝手にこだわった上質なケースが特徴。
CPUは水冷化されていて、長時間のゲームプレイに強い構成なのもポイント。
基本パーツ構成が同じRTX 4070 SUPERモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人は関連記事をチェック↓
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クーポンコード
twgad2024
クーポンの使い方はこちら
期間・注意点はこちら
- 1月31日(金) 23:59まで有効
- 税込99,980円以上の新品PCが対象
- お一人様1回まで
- ご利用にはドスパラ会員登録・ログインが必要です
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モンスターマシン!
パソコン工房 LEVEL-R7B6-LCR78D RGB
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
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GPU | RTX 4070Ti SUPER |
CPUクーラー 解説 | 水冷 360mm |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX MSI PRO B650-S |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 465 x 220 x 493 ミドルタワー |
電源 解説 | 750W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps |
サポート | |
価格 | 374,800円 |
- スーパーCPU
- 大容量メモリ
- 大型水冷クーラー
- シンプルな見た目
- ハイグレードケース
- 光るPCが苦手な人
パソコン工房のRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERの組み合わせで、RGBライティングを標準装備したハイグレードモデルです。
CPUクーラーが通常は240mmのところ、大型の360mmタイプに無償アップグレード中。
超・長時間のゲームプレイに強いだけでなく、将来的にCPUをRyzen 9シリーズに交換しても余裕で冷やせる安心設計。
シンプルな見た目ながら所有感の高いデザイン、拡張性・冷却性に優れたハイグレードなケースも特徴。
メモリは32GBなのでカスタム不要で使い始められるスペックです。
パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!
\安心メーカー/
シンプルな見た目でカッコいい!
その他のRTX 4070Ti SUPER搭載PCはこちら↓
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価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 白 | 標準 | 中型 | 小型 | 空冷 | 水冷 | Wi-Fi | M.2 | 3年保証 | サポート | 納期 | レビュー |
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101980円 | RTX 3050 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
122980円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
129800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
129800円 | RTX 4060 | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
130980円 | RTX 4060 | Core i5 12400 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
135800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
139800円 | Ryzen Z1 Ex | Ryzen Z1 Ex | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
139800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
142980円 | RTX 4060 | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
149800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||
153800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
159800円 | RTX 4060 | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
164800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
177980円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
184800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
184800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
189800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
199800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
204800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
204800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
234800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
245010円 | RTX 4070 SP | Core i5 14400F | 32GB | 2TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
247980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
269800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
269980円 | RTX 4070 SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
271980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
284900円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
289801円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
294800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
303980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
304800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
307980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
309800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
309800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
314800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
324800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
324800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
329800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
334800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
349800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
349980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
350800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 5 9600X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
364800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
370980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
374800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
374800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
375980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
379800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
402800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
412980円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください