Ryzen 7 7800X3DとRTX 4070Ti SUPERのゲーム性能とベンチマーク 9700XとCore i7-14700Fで比較レビュー

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最強ゲーミングCPUと評判の高いRyzen 7 7800X3Dと、RTX 4070Ti SUPERを組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。

以下の構成と比較をしたので、CPUの違いによるパフォーマンスの差もわかります。

  • Ryzen 7 9700X+RTX 4070Ti SUPER
  • Core i7-14700F+RTX 4070Ti SUPER

ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

【追記】Ryzen 7 9700XはTDP 65Wでの検証結果です。ASCIIさんの記事によるとTDP 105Wにしてもゲームのパフォーマンスは「ほとんど変わらない」ようです。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

Ryzen 7 7800X3Dの特徴

7800X3Dを実際に使ってみて感じた特徴は、次の3つです。

  • 一番おもしろいCPU
  • ハマるとすごい
  • ヤバいほど省電力

大手メディアなどによる7800X3Dの評価は、このようになってます↓

  • ゲーム時のパフォーマンスが「究極に高い」
  • クリエイティブ性能が「弱い??」

実際に使ってみたところ、クリエイティブ性能も十分なCPUでした。

「ゲーム特化CPU」と言われることが多いですけど、クリエイティブ作業も普通にこなせます。

単純に、ゲームがしたいならゲームに強いCPUが一番良いのでは?

というのが正直な感想です。

ほとんどのCPUは「マルチにこなせる優等生」ばかりです。

特に人気&定番のインテルCoreシリーズは、グレードが上がるほど消費電力が高くなるデメリットがあります。

7800X3Dは上記のような流れに逆らった強烈な個性を持つのが最大の特徴です。

Intel 第13、第14世代のCPUに不具合が発生しているので、最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

CPU性能をざっくり比較

競合するCPU「Ryzen 7 9700X」「Core i7-14700F」と比較します。

  • Intel第13、第14世代は不具合対策のマイクロコード適用済
  • Core i7-14700K/13700Kのスコアが飛び抜けているけど、不具合が気になって今さら選ぶ人は少ないと思われる

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

同クラスのCore i7-14700K/KFに完敗で、BTOパソコンによく採用されるCore i7-14700/Fに近いスコア。

グラフだけで判断すると「どこが最強CPUなの?」って思う人は多いかもしれません。

しかしRyzen 7 7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみるとCore i7シリーズを圧倒します。

ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

Core i7-14700K vs Ryzen 7 7800X3Dの比較は別記事を参照。

簡単にまとめると、ゲームは7800X3Dの圧勝。クリエイティブ処理は14700Kの方が強いです。

14700Kは消費電力と発熱が異常に高いのでおすすめしません。

赤:優れている/青:劣っている

Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9700XCore i7-14700F
世代Zen 4Zen 5第14
対応ソケットAM5AM5LGA 1700
製造プロセスCCD:5nm
IOD:6nm
CCD:4nm
IOD:6nm
10nm
Pコア数888
Eコア数なしなし12
ベースクロック4.2GHz3.8GHz2.1GHz
ブーストクロック5.0GHz5.5GHz5.4GHz
L3キャッシュ96MB32MB33MB
対応メモリDDR5-5200DDR5-5600DDR5-5600
DDR4-3200
熱設計電力120W65W65W
最大電力162W88W219W
限界温度89℃95℃100℃
発売年月2023年4月2024年8月2024年1月
販売開始価格71,800円70,800円68,800円

RyzenはCPUコアの「CCD」と、メモリ管理などのI/O処理を担当する「IOD」の2つのダイを組み合わせた構成になっています。

新世代のZen 5はCCDの製造プロセスを微細化するなどで、IPCが16%も向上(クロックあたりの命令実行数)、省電力化を実現。

IODはZen 4と共通ダイを使っています。

Zen 5の9700Xを超ざっくり言ってしまうと、Zen 4から処理能力を「少し」パワーアップさせて、発熱を「大きく」下げたCPUです。

悪く言うと、パフォーマンスはZen 5とZen 4の「同クラスCPU」に体感できるほどの差はありません。

  • Ryzen 7 9700Xの同クラスCPUはRyzen 7 7700X/7700で、7800X3Dは特種クラス
  • Ryzen 7 7700のベンチマークはこちら

一方で、ライバルのインテル第14世代は消費電力を上げてパワーを稼ぐCPUなので、Ryzenとは真逆の道を進んでいます。

また、RyzenはEコアが無いのが弱点に見えますが、そもそもAMDとインテルはCPUの設計思想が違うので、Eコア無しでも特に性能が低いと感じることは無いです。

ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ゲーマーならRyzen 7 7800X3Dがおすすめ

ゲームだけでなくクリエイティブな作業など、マルチに活用したい人はRyzen 7 9700Xが良いでしょう。

Core i7-14700Fは「CPUは絶対にインテルじゃないとダメ!」って人が選んでください。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 9700X
Core i7-14700F
ケースアユート/長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
長尾製作所
オープンフレーム
マザーボードASRock B650M
PG Riptide WiFi
ASRock H670
PG Riptide
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
GPURTX 4070Ti SUPER
Palit JetStream OC
メモリ32GB
DDR5-4800
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB Gen 4×4
HIKSEMI FUTURE
レビュー
2TB Gen 4×4
CFD PG3NF2
電源750W850W

一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。(販売終了)

電源容量はRTX 4070Ti SUPERの場合、700Wあれば問題ありません。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

グラフィックの軽い「パフォーマンス設定」だと、CPUとGPUの連携が速まって7800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。

Core i7だと370fpsあたりでCPU処理の限界に達し(ボトルネックが発生)、RTX 4070Ti SUPERの性能を限界まで引き出せていなく「もったいない」感じがします。

グラフィックの重い「DX12設定」だと、GPU負荷の少ないフルHDだけ微妙にRyzenが強いです。

実際のところ600fpsとか必要な人間って少ないと思いますけど、動きの激しいシーンでは大きくフレームレートが動くので、ヘビーシューターなら7800X3Dがおすすめ。

長く現役で使いたい!って人もインテルよりRyzenが良いです。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

GPU負荷の低いフルHDでRyzenが飛び抜けたスコア。

WQHD/4Kだと微妙にCore i7が良いスコアですが、プレイ感に差はありません。

どのCPUでもデフォルト画質である「ウルトラ」でフルHD~4Kまで十分な速度です。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

CPUパワーに強く依存するのと、7800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームです。

同じRTX 4070Ti SUPERを使っているとは思えないほど差が出ます。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

  • 300fpsが上限と思われる

GPU負荷の少ないフルHD~UWQHD(ウルトラワイド)でRyzenが良いスコア。

Core i7は250fpsくらいで処理の限界に達し、UWQHDまでフレームレートがほぼ同じです。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

フレームレート60fpsが上限のゲームです。

RTX 4070Ti SUPERだとオーバースペック。RTX 4060でも4Kまで60fpsに張り付きます。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

7800X3Dのキャッシュメモリ(3D V-Cashe)と相性の良いゲームです。

9700Xは125fpsくらい、Core i7は120fpsくらいがボトルネック発生のしきい値となります。

4KはGPUの負荷が高いので誤差レベル。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

フルHDでCPUパワーの差が出てますけど、実際のプレイ感はどのCPUでも変わらないです。

【中量級】アーマードコア 6

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: armored-core6-photo7_1024_20230831_054230.jpg
設定
  • 【画質】最高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

フレームレートの上限が120fpsのゲームで、4Kでも十分な速度です。

特にウルトラワイド(UWQHD)がすごい迫力なのでおすすめ。

CPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルですけど、7800X3Dは少し余裕があるように感じます。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測

少し古い重量級ゲームですが、CPUパワーが良く乗るので紹介します。

フルHD~UWQHDまで7800X3Dが飛び抜けたスコア。

9700Xは120fpsくらい、Core i7は110fpsくらいでCPUボトルネックが発生します。

DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。

FSRをONにするとGPUの負荷が下がってCPUパワーが良く乗り、フレームレートが瀑上がりします。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質】最高
  • 【解像度スケール】100%
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測

GPU負荷の少ないフルHD/WQHDでRyzenが良いスコア。

ウルトラワイド(UWQHD)以上はGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず、誤差レベルになります。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RTX 4070Ti SUPERならレイトレーシングONでも4Kまで快適に遊べます。

レイトレーシングONで4K/60fpsに張り付きたければ、少しだけ画質を調節すればOKです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測

GPU負荷の少ないフルHDでRyzenが良いスコアですけど、RTX 4070Ti SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

WQHD以上になるとCPU違いによるフレームレートは誤差レベルになります。

ゲーム性能のまとめ

フレームレート合計
RTX 4070Ti SUPERを使用
Ryzen 7 7800X3D
8862
Ryzen 7 9700X
8044
Core i7-14700F
7482

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にRyzen 7 7800X3D最強 … って感じですけど、4KのパフォーマンスはGPUの負荷が高すぎて差は出ません。

GPU負荷の低いフルHD/WQHDだとCPUパワーの差が出ます。

執筆時点ではどんなゲームもRTX 4070Ti SUPERを使うなら、フルHD~4Kまで一般的なゲーミングモニターの性能を使い切れるので、実際のところどのCPUを選んでも体感できる差は少ないです。

とはいえ、ゲームは年々より高いスペックを要求してきます。

長く現役で使いたいとか、PCの性能を限界まで引き出す快感を求めるなら、7800X3Dがベストです。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、CGレンダリング、AI画像生成の性能をチェックしました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
7800X3D+RTX 4070Ti SUPER
4分12秒
9700X+RTX 4070Ti SUPER
4分09秒
14700F+RTX 4070Ti SUPER
4分34秒
フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
7800X3D+RTX 4070Ti SUPER
1分17秒
9700X+RTX 4070Ti SUPER
1分14秒
14700F+RTX 4070Ti SUPER
1分22秒

4K/フルHDともにRyzenが速いです。

Core i7-14700Fとは体感できるほどの差が出ます。

RAW現像(Lightroom Classic)

Lightroom Classicを使って有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
7800X3D+RTX 4070Ti SUPER
15.23秒
9700X+RTX 4070Ti SUPER
14.09秒
14700F+RTX 4070Ti SUPER
17.80秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

写真現像もRyzenが速いです。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

CGレンダリング(V-Ray 5 Benchmark)

V-Ray 5 Benchmark
CPU+GPUテスト
7800X3D+4070Ti SUPER
4327
9700X+4070Ti SUPER
4412
14700F+4070Ti SUPER
4464

CPUとGPUを使った1分間のCGレンダリング性能比較で、スコアが大きいほど高性能です。

Adobe系のアプリはRyzenが強い結果になりましたけど、クリエイティブアプリは他にもたくさんあります。

アプリによってはCore i7-14700Fも良い性能です。

個人的に、動画や写真編集だと作業イメージが湧くのですが、CG作成はどんな事をしているのかサッパリ分かりません。

私と同じ印象を持っている人なら、このスコアは無視して良いと思います。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
7800X3D+RTX 4070Ti SUPER
10.0秒
9700X+RTX 4070Ti SUPER
10.0秒
14700F+RTX 4070Ti SUPER
9.8秒
13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

6枚だとあっという間です。

次は49枚のテストです。(設定のBatch countを49に変更)

Stable Diffusion
(512 x 768)x 49枚
7800X3D+RTX 4070Ti SUPER
1分21秒
9700X+RTX 4070Ti SUPER
1分20秒
14700F+RTX 4070Ti SUPER
1分20秒

CPU違いによるパフォーマンスは誤差レベルでした。

AI画像生成は、ほとんどGPUパワーだけで動作するようです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

生成解像度を2048 x 2048に上げれば15GBほど使用しますが、1枚生成するのに55秒もかかるので時間効率が悪いです。(設定によるかも)

中解像度で大量に生成ガチャして、お気に入りの1枚をアップスケールした方が良いでしょう。

その場合、ビデオメモリは16GBも必要ありません。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

クリエイティブ性能のまとめ

さすがにRyzen 7 9700Xがベストですが、微妙な差だと思います。

7800X3Dはゲーム特化CPUなどと言われることが多いですけど、普通にサクサクこなせます。

たぶん、めっちゃヘビーなクリエイティブ作業をすると差が出ると思うけど、趣味レベルの作業なら7800X3Dでもいいかな…って感じ。

Core i7-14700Fも悪くは無いのですが、動画・写真編集くらいの一般的な処理ならRyzenの方が強いと感じました。

ゴリゴリのクリエイターならRyzen 9などの最上位CPUの方が時間効率が良いと思います。

ビデオメモリ(VRAM)16GBの使用量について

現状だとVRAM 16GBを必要とするゲームは極めて少ないですし、そもそも4Kでゲームしないなら不要です。

※私の知る限り16GBが必須なゲームは存在しない

画質を少し調整したり、DLSSといったアップスケール技術に対応したゲームだとVRAM使用率は下がります。

参考までに、サイバーパンク2077で「4K/レイトレーシングウルトラ画質」のVRAM使用量を調べてみました。

  • 【DLSS+フレーム生成ON】11.3GB
  • 【DLSS+フレーム生成OFF】13.7GB

ゲームによりますがDLSSをあえて使わないドMな人って少ないと思うので、基本的に4K/最高画質でもVRAMは12GBあれば問題ありません。

※基本的にほとんどのゲームはVRAMを使用するかどうかは別に、とりあえず「あるだけ確保する」動きをします

また、AI画像生成も使い方によっては8GBで十分だったりします。

ただ、ゲームなどPCに求められるスペックは年々高くなっているので、将来を見据えた投資として16GBあると安心でしょう。

ゲーム実況配信チェック

オーバーウォッチ2をOBS StudioとVtube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。

OBS/Vtube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
状態ドロップフレーム率
配信のみ0%
配信+録画0%
アバター+配信0%
アバター+配信+録画0%
全てのCPU組み合わせで同じ結果

定番のOBS StudioとVtube Studioを使った配信だと、グラフィックボードの機能を使って処理をするので、CPUパワーはほとんど使いません。

フルHDだとRTX 4060でもドロップフレーム率0%で処理できるので、RTX 4070Ti SUPERなら楽勝です。

Core i7-14700Fは「普通にプレイ」のフレームレートが低いので、配信性能が悪いわけではありません。

共通点としては、最大負荷時(アバター+配信+録画)だと、通常時から40fpsくらい(約15%)フレームレートが落ちるようです。

この記事では省略しますが、1台のPCでゲームプレイ中にたくさんの事を同時にしようとすると、使い勝手の面で制限が多いです。

ちょっとやってみたい!って人なら十分ですが、本格的なストリーマーを目指すならゲーム専用と配信専用でPCを分けた「2PC配信」にしたほうが良いでしょう。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4070Ti SUPERを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
テスト項目Ryzen 7
7800X3D
Ryzen 7
9700X
Core i7
14700F
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
320~365W360~410W330~410W
エンコード
4K
250~260W290~300W285~295W
動画視聴
Hulu
65~70W70~75W75~80W

Ryzen 7 7800X3Dがベスト。めっちゃ省電力。

7800X3Dの消費電力が低いのが謎だったのですが、「大容量キャッシュメモリのおかげで消費電力の高いメインメモリへのアクセスが減るため」だそうです。

Ryzen 7 9700XはCore i7-14700Fに近いですけど、パフォーマンス差を考慮すると省電力だと思います。

  • 個人的にはもっと省エネCPUだと期待してました。残念..

Core i7は世代が変わるたびに消費電力が上がるデメリットがあります。

Eコア(高効率コア)を持たないRyzenでも、十分に省電力!

エコを気にする人はRyzenを選んだほうが良いです。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データから最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/レイトレーシングウルトラ画質/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

【動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

CPU温度チェック|水冷と空冷どっち?

各CPUの動作温度をチェックしました。

すべて「サイドフロー空冷」を使った計測値です。

瞬間最大温度

Ryzen 7
7800X3D
Ryzen 7
9700X
Core i7
14700F
CPUベンチマーク
Passmark
87.6℃76.6℃76℃
ゲーム
FF14ベンチマーク
WQHD
73.6℃79.9℃82℃
エンコード
4K
82.9℃76.2℃74℃
システム構成によって温度は変わります

瞬間最大温度はマニアな人以外は気にしなくてOKです。

  • CPUベンチマークは日常的にする人はいないので無視してOK

Core i7-14700Fは不具合対策のマイクロコードを適用したらかなり低発熱になったような気がします。

以前のCore i7-14700FはCPUベンチマークすると速攻で限界温度に到達したような …

平均温度

Ryzen 7
7800X3D
Ryzen 7
9700X
Core i7
14700F
CPUベンチマーク
Passmark
77.0℃68.9℃53℃
ゲーム
FF14ベンチマーク
WQHD
68.3℃70.7℃60℃
エンコード
4K
80.4℃71.4℃57℃
システム構成によって温度は変わります

Ryzen 7 7800X3Dの限界温度は89℃です。

89℃に達するとサーマルスロットリングが働いて出力が自動的に下がります。

総合的に7800X3Dの温度は高めですけど、平均温度は限界値まで余裕があるので気にする必要はありません。

巨大なキャッシュメモリを内蔵してるため、冷えにくいCPUなんだと思います。(温度が高いわりに消費電力は一番低い)

基本的にサイドフロー空冷で問題ないのですが、ケース内のエアーフロー設計はしっかり考えたほうが良いです。(BTOパソコンは対策されているので気にしなくてOK)

  • Ryzenは限界温度までブーストしまくる特性があるので、水冷にしても瞬間最大温度は変わらないことが多い

【まとめ】ゲーマーにとってアガリのCPU

まとめると、こんな感じです。

RTX 4070Ti SUPERまとめ

  • フルHD/WQHDゲームを高画質/高フレームレートで楽しめる
  • 4K+レイトレONでも最高画質で80fps以上
  • DLSS 3対応ゲームなら無敵

7800X3Dまとめ

  • もっとも面白いCPU
  • ツボにハマるとクレイジーパフォーマンス
  • GPUの性能をしっかり引き出せる
  • 圧倒的に低い消費電力
  • クリエイティブ性能も悪くない
  • 4Kのフレームレートは上がらない
  • 導入コストが高め

7800X3Dの魅力は圧倒的に低い消費電力でRTX 4070Ti SUPERのパワーを限界まで引き出せることです。

クリエイティブ系の処理はCore i7-14700Kに負けるけど、ゲームはめっぽう強い。

もっとも痛いのは導入コストですね。

新規でソケットAM5環境を構築する人にとって、DDR5メモリとマザーボードの入れ替えは痛い出費です。

初期投資さえ乗り越えれば期待以上のパフォーマンスをゲットできるので、思い切ってAM5環境を構築するのがおすすめ。

その点、新規でBTOパソコンを買う人だったら、丸っと環境が手に入るので関係ないかな … と思います。

まとめると、7800X3Dはこんな人におすすめです。

  • ゲームの比率が多い人
  • 最強のCPUが欲しい人
  • 7800X3Dを使ってみたい人

冒頭にも書きましたが、ゲームがしたいならゲームに強いCPUが一番良いのでは?

ゲーマーにとって、これ以上ないアガリのCPUです。

使用したグラフィックボードはこちら↓

高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。

Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERのBTOゲーミングPC

セール品を狙うとお得です。

【セール中】フロンティア GPL

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式 RGB
メモリ
解説
32GB
DDR5-5600
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 1(1)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASRock B650 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
機種紹介GPLシリーズ詳細
B650版
サポート
価格304,800円
ポイント
  • 270度ガラス
  • 32GBメモリ
  • 拡張性が高い
  • 見た目が派手なPCが苦手な人

側面の柱を無くして270度ガラスパネルを採用した「見せるPC」です。

CPUクーラーやグラフィックボードなど、内部のパーツもボディーカラーと統一した見た目が特徴。

NVMe SSDを3台まで装着可能なマザーボードを採用しているので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

性能と美しさにこだわりがある人におすすめです。

\限定30台/

最高に美しいPC!

【セール中】フロンティア GHL

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-5600
ストレージ
解説
2TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 1(1)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASRock B650 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
機種紹介GHLシリーズ詳細
B650版
サポート
価格309,800円
ポイント
  • 特盛スペック
  • 拡張性が高い
  • 黒と白から選べる
  • 見た目が派手なPCが苦手な人

フロンティアのRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERなセール品です。

Core i7を採用したPCを駆逐する圧倒的パワーが特徴

32GBメモリ、2TBストレージ、NVMe SSDの拡張性も高く、文句なしの構成です。

この構成は他のメーカーだと35万円くらいが相場なので、安すぎると思います。

ゲームする比率が多い人にとって完璧なスペック!

コスパ良く究極のゲームマシンが欲しい人は、ぜひゲットしてください。

\欲張りスペック/

安すぎ注意報!

【セール中】ツクモ G-GEAR GE7A-J243

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 2(2)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
460 x 230 x 445
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6
サポート
価格309,800
ポイント
  • 高品質
  • 最上級のケース
  • 高級マザーボード
  • Wi-Fi搭載
  • カスタム性が高い
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

ツクモのRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERな最新モデルです。

デザイン、エアフロー、拡張性、メンテナンス性を究極に高めた新型ケースを採用。

手の届く位置にUSB Type-Cポートがあるなど、時代に合わせた最新の構成と使い勝手が特徴の一台。

高品質なマザーボード、3つのNVMe SSD用M.2スロット、Wi-Fi標準搭載など、他のBTOメーカーPCよりパーツ構成が良いです。

ツクモのPCは使用されるパーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのがポイント!

\10/18までのセール価格/

極上のパーツ構成!

【セール中】フロンティア MFG

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
水冷
240mm RGB
メモリ
解説
32GB
DDR5-5200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
497 x 231 x 474
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
機種紹介MFGシリーズ詳細
サポート
価格312,800円
ポイント
  • 高品質・高耐久
  • 32GBメモリ
  • 無線LAN標準搭載
  • 白と黒から選べる

パーツメーカーのMSIとコラボした特別モデルです。

ケース/マザーボード/水冷クーラー/ストレージに高品質パーツを採用しているのが特徴。

側面とフロントが強化ガラスで、フロントx3、リアx1、水冷ラジエーターx2に光るファンを標準搭載。

Wi-FiとBluetoothを標準搭載しているのも高ポイント!

フロンティアのPCの中では飛び抜けて目立つ一台で、ド派手なPCが欲しい人におすすめです。

\漢のゲームマシン/

光るPCの完成型!

マウス NEXTGEAR JG-A7G7A

【黒】標準モデル
【白】LEDファン標準搭載
CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
水冷
240mm
メモリ
解説
16GB
DDR5-5200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 4×4 – 1(0)
マザーボード
解説
A620チップセット
microATX
ASRock A620M
高さ x 幅 x 奥行
解説
410 x 220 x 424
ミニタワー
電源
解説
750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格319,800円(黒)
329,700円(白)
ポイント
  • サポートが強力
  • 3年保証
  • ヘビーゲーマー
  • 空きM.2スロットが無い

高さ41cmのコンパクトなボディーにRGB LEDファンを多数内蔵可能なケースを採用し、ゲーミングPCらしいカッコいい見た目がポイント。

ストレージはGen4対応の爆速タイプを標準装備し、CPUも水冷化されていて長時間のゲームプレイに強いです。

弱点としてはNVMe SSDを増設する空きM.2スロットが無いので、たくさんのゲームをインストールしたい人は注文時に2TBにカスタムしておくと安心です。

予算が厳しい人は、容量が少なくなったら大容量NVMe SSDへ引っ越しすれば問題ないです。

マウスコンピューターのPCのは標準で3年保証が付くほか、24時間365日の電話/LINEサポートが強力!

はじめてゲーミングPCを買う人からヘビーゲーマーまでおすすめです。

基本パーツ構成が同じRTX 4070 SUPERモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人は関連記事をチェック↓

\シンプルな黒ボディー

\LEDファン標準装備

安心・安全ブランド!

【セール中】パソコン工房 LEVEL-R7B6

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
水冷
240mm
メモリ
解説
32GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI PRO B650-S
高さ x 幅 x 奥行
解説
465 x 220 x 493
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:2.5Gbps
サポート
価格324,800
ポイント
  • 水冷CPUクーラー
  • 大容量メモリ
  • シンプルな見た目

PC工房のRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERなセール品です。

240mmの水冷システムを標準搭載した長時間のゲームプレイに強い構成で、シンプルな見た目ながら拡張性・冷却性に優れたミドルタワーケースも特徴。

メモリ32GB/Gen 4対応爆速ストレージなど、カスタム不要で使い始められるスペックです。

パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!

\10/15までのセール価格/

ヘビーゲーマーにおすすめ

ドスパラ ガレリア XA7R-R47TS

CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
GPURTX 4070Ti SUPER
CPUクーラー
解説
水冷
240mm
メモリ
解説
16GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 5×4 – 1(0)
Gen 4×4 – 1(1)
Gen 4×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASRock B650 TW
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格329,980円
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン

ドスパラのRyzen 7 7800X3D+RTX 4070Ti SUPERモデルです。

GPUの性能を100%引き出せる究極の一台!

マザーボードにB650チップセットを採用したバランスの良い性能と、使い勝手にこだわった上質なケースが特徴。

CPUは水冷化されていて、長時間のゲームプレイに強い構成なのもポイント。

ドスパラは翌日出荷なのが魅力!

基本パーツ構成が同じRTX 4070 SUPERモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人は関連記事をチェック↓

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

すぐに売り切れる超人気PCです。マメに在庫をチェックしてください。

\モンスターマシン/

翌日出荷!すぐに遊べる!

サイコム G-Master Spear X870A

マザーボード
標準構成より変更
ASRock B650 Pro RS
CPU
標準構成より変更
Ryzen 7 7800X3D
8コア16スレッド
CPUクーラー空冷
サイドフロー式
GPU
標準構成より変更
RTX 4070Ti SUPER
Manli製
メモリ
標準構成より変更
32GB
DDR5-4800
ストレージ
標準構成より変更
2TB
Gen 4 NVMe
Crucial T500
その他
カスタム
光学ドライブを削除
高さ x 幅 x 奥行493 x 220 x 506
ミドルタワー
電源750W
80PLUS GOLD
サポート
参考価格375,590円
ポイント
  • カスタムし放題
  • 高品質パーツで武装
  • 納期が10日ほど
  • 見た目が派手なPCが好きな人

サイコムは数あるBTOメーカーの中でも自作代行と言えるほどカスタムの幅が広いショップです。

サイコムの看板モデル「G-Master Spear X870A」をRyzen 7 7800X3D + RTX 4070Ti SUPERにカスタム。

Ryzen 7 7800X3Dの場合、マザーボードはそれほど高性能でなくても良いのでB650チップセットにダウングレード。

CPUファンは最高級ブランドのNoctua製で、SSDは読込6600MB/sの爆速タイプを2TBの特盛りに調整。

通をうならせるパーツがモリモリで、自分好みにアップグレード/ダウングレードが自由自在。

実際にサイコムで購入したPCのレビューは関連記事を参考にしてください↓

\じぶん好みのマシンにしよう!/

匠の技が冴える一台!

その他のRTX 4070Ti SUPER搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC検索

更新:2024年10月9日

のお宝PCがあります
価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型Wi-FiM.2納期レビュー
109980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ11111
133980円RTX 4060Core i5 14400F16GB500GBドスパラ11111
134800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス11111
139800円Ryzen Z1
Extreme
Ryzen Z1
Extreme
24GB1TBASUS111111
154800円RTX 4060Core i7 14700F16GB1TB日本HP11111
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス11111
164800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111
169800円RTX 4060TiCore i7 14700F16GB1TB日本HP111111
169800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房111111
177800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア11111
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
179980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ11111111
189800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBストーム111111
209800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111
224800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
234800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房111111
243880円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBドスパラ11111111
245980円RTX 4070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ111111
248683円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TB日本HP11111111
249800円RTX 4070SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111
249980円RTX 4070SPRyzen 7 770016GB1TBドスパラ11111
254800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
258800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
268800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
269800円RTX 4070SPRyzen 7 770032GB1TBマウス111111
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス1111111
269980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
269980円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TBドスパラ11111
269980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ1111111
269980円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア11111
274800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア111111
274800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB1TB日本HP11111111
275800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
275980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ111111
279800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
279800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス111111
279980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ11111
294980円RTX 4070SPRyzen 7 9700X32GB1TBドスパラ111111
299800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111
302800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア11111
304800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
309800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア111111
309800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
312800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
324800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBPC工房11111
329980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ111111
359980円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ11111
412950円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム1111
427800円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111

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