Ryzen 7 7800X3DとRTX 4080のゲーム性能とベンチマーク Core i7-14700Kと比較レビュー
最強ゲーミングCPUと評判の高いRyzen 7 7800X3Dと、RTX 4080を組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を検証しました。
以下の構成と比較をしたので、CPUの違いによるパフォーマンスの差もわかります。
- Core i7-14700K+RTX 4080
- Core i7-14700F+RTX 4080
ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。
Ryzen 7 7800X3Dの特徴
7800X3Dを実際に使ってみて感じた特徴は、次の3つです。
- 一番おもしろいCPU
- ハマるとすごい
- ヤバいほど省電力
大手メディアなどによる7800X3Dの評価は、このようになってます↓
- ゲーム時のパフォーマンスが「究極に高い」
- クリエイティブ性能が「弱い??」
実際に使ってみたところ、クリエイティブ性能も十分なCPUでした。
単純に、ゲームがしたいならゲームに強いCPUが一番良いのでは?
というのが正直な感想です。
ほとんどのCPUは「マルチにこなせる優等生」ばかりです。
特に人気&定番のインテルCoreシリーズは、グレードが上がるほど消費電力が高くなるデメリットがあります。
7800X3Dは上記のような流れに逆らった強烈な個性を持つのが最大の特徴です。
CPU性能をざっくり比較
本レビューでは競合するCPU「Core i7-14700K/KF」「Core i7-14700/F」と比較します。
CPUの総合性能を計測する「Passmark」のスコアです。
各CPUは実機を使い、電力設定を「定格」にして計測しました。(※BTOパソコンと同じ設定)
同クラスのCore i7-14700K/KFに完敗で、BTOパソコンによく採用されるCore i7-14700/Fに近いスコア。
グラフだけで判断すると「どこが最強CPUなの?」って思う人は多いかもしれません。
しかしRyzen 7 7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみるとCore i7シリーズを圧倒します。
ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。
赤:優れている/青:劣っている
Ryzen 7 7800X3D | Core i7-14700K | Core i7-14700 | |
---|---|---|---|
特徴 | ゲームに強い 省電力 | ゲームに強い クリエイティブ性能 発熱がすごい 最悪の消費電力 | すべてが普通 |
Pコア数 | 8 | 8 | 8 |
Eコア数 | なし | 12 | 12 |
スレッド数 | 16 | 28 | 28 |
定格クロック | 4.2GHz | 3.4GHz | 2.1GHz |
ブーストクロック | 5.0GHz | 5.6GHz | 5.4GHz |
L3キャッシュ | 96MB | 33MB | 33MB |
TDP/PBP | 120W | 125W | 65W |
PPT/MTP | 162W | 253W | 219W |
最大温度 TjMAX | 89℃ | 100℃ | 100℃ |
推奨CPUクーラー (筆者基準) | 空冷 | 水冷 | 空冷 |
発売日 | 2023年4月 | 2023年10月 | 2024年1月 |
参考価格 2024年1月調査 | 50,000円 | 62,000円 (14700KF) | 61,000円 (14700F) |
7800X3Dはスペック表だけで判断すると飛び抜けて良くは見えません。
価格は発売時が72,000円くらいだったので、今はかなりコスパ良いと思います。
最大のポイントは96MBもの特盛りL3キャッシュ(3D V-Cache)を搭載していることで、キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴。
その代わり発熱に弱く、特に最大温度が低いので高温になりすぎるとヤバいデメリットがあります。
限界温度まで余裕がない点は注意すべきポイントですが、しっかりエアフローを意識すれば空冷でもOK。
さらに、電力効率が良く、競合するCore i7-14700Kよりかなり省電力なのもポイント。
たくさんあるCPUの中でも「使っていて面白い」と感じれる珍しさがあり、2024年で一番おすすめのCPUです。
ちなみに、RyzenはEコア(高効率コア)を持っていないのがデメリットに見えますけど、まったく影響ありません。
※Eコアはゲームでほとんど活用されない。個人的には何も役に立ってないと感じるので、そもそも不要だと思ってます
また、インテルCPUは1年ごとにちょろっとスペックを修正した新バージョンをリリースします。
一方でRyzenは数年間を現役で戦える余裕のあるスペックでリリースするのが特徴。
「せっかく買ったのに新しいCPUがでた(泣)」なんてことにならないのもRyzenを選ぶメリットの一つです。
RTX 4080の性能をざっくりチェック
GPU | メモリ | 消費電力 | メモリ バス幅 |
---|---|---|---|
RTX 4090 | 24GB | 450W | 384bit |
RTX 4080 SUPER | 16GB | 320W | 256bit |
RTX 4080 | |||
RTX 4070Ti SUPER | 16GB | 285W | 256bit |
RTX 4070Ti | 12GB | 285W | 192bit |
RTX 3090Ti | 24GB | 450W | 384bit |
RTX 4070 SUPER | 12GB | 220W | 192bit |
RTX 3080 | 10GB | 320W | 320bit |
3DMarkなど各種ベンチマークでは、前世代のハイエンドモデル「RTX 3090Ti」を余裕で超える性能でありながら消費電力が「RTX 3080」と同じなのが特徴です。
下位モデルのRTX 4070Ti SUPERもかなり高性能ですが、4Kだと多くのゲームが80fps前後なので、もっと突き抜けたパワーが欲しい人におすすめ。
最上位モデルのRTX 4090にはパワー負けするものの価
検証用PCのスペック
CPUの違いによるパフォーマンスチェックのため、同クラスのCore i7-14700KとBTOパソコンに採用されるCore i7-14700Fの構成と比較します。
7800X3D | i7-14700K | i7-14700F | |
---|---|---|---|
OS | Windows 11 Home | ← | ← |
ケース | アユート/長尾製作所 オープンフレーム レビュー | ← | 長尾製作所 オープンフレーム |
マザーボード | ASRock B650M PG Riptide WiFi | ASRock B760 Pro RS レビュー | ASRock H670 PG Riptide |
CPUクーラー | 空冷 AINEX SE-224-XTS | 水冷 NZXT KRAKEN 280 | 空冷 AINEX SE-224-XTS |
GPU | RTX 4080 Palit GameRock OC | ← | ← |
メモリ | 32GB DDR5-4800 | ← | 32GB DDR4-3200 |
ストレージ | 2TB Gen 4×4 HIKSEMI FUTURE レビュー | ← | 2TB Gen 4×4 CFD PG3NF2 |
電源 | 750W | 850W | 850W |
Ryzen 7 7800X3Dは空冷、Core i7-14700Kは280mm水冷、Core i7-14700Fは空冷で検証。
7800X3Dとi7-14700FのCPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。(販売終了)
※Core i7の電力設定値は定格です。
ゲーム性能チェック
グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。
- 【軽・重量級】フォートナイト
- 【中量級】オーバーウォッチ2
- 【中量級】パルワールド
- 【中量級】アーマードコア6
- 【重量級】ファークライ6
- 【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【重量級】スターフィールド
- 【重量級】エルデンリング
- 【重量級】サイバーパンク2077
快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安
ゲームの重さ | タイトル例 | 快適に遊べる目安 |
---|---|---|
軽量級 | レインボーシックス・シージ フォートナイト(DX11) VALORANTなど | 120fps〜 |
中量級 | Apex Legends オーバーウォッチ2など 多くのFPSゲーム | 120fps〜 |
重量級 | フォートナイト(DX12) アサシンクリードシリーズ サイバーパンク 2077など 多くのオープンワールドゲーム | 60fps〜 |
フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)
書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。
最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。
【軽・重量級】フォートナイト
- 【画質1】DX11パフォーマンス
- 【画質2】DX12最高+レイトレON
- 【DLSS】バランス
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)
2024年1月計測(チャプター5)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
競技向けの「パフォーマンス設定」で7800X3Dがバグったようにフレームレートが上昇。
Core i7は処理が追いつかずフルHD/WQHDで変化なし(CPUボトルネックが発生)。
総合的に7800X3D+RTX 4080の組み合わせがベストですが、ガチなプレイヤーなら画質を落とすと思うので、もっとスペックの低いCPU+GPUの方がコスパ良いと思います。
グラフィックスに凝ったDX12モードだと、フルHDはGPUの負荷が軽いのでCPUが良く働きます。7800X3Dとi7-14700Kが飛び抜けて良いフレームレート。
ただ、DX12モードだとGPUの負荷が高くなって7800X3Dとi7-14700Kの差が少なくなります。特にRTX 4080が得意な4Kのフレームレートに違いはありません。
とはいえ、7800X3Dの圧倒的パワーを感じるゲームです。
4K最高画質+レイトレーシングで、美しい映像をまったり楽しみながらカジュアルに遊びたい人に最適でしょう。
【中量級】オーバーウォッチ 2
- 【画質】ウルトラ
- 【高品質アップスケーリング】デフォルト
- 【視野角】デフォルト(103)
- 【レンダースケール】自動
- 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)
2024年1月計測(v.2.8.1)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。
ガチなプレイヤーなら画質を下げると500fpsとか出ます。
星の数ほどあるゲームの中には7800X3Dと「少し」相性の悪いものがあるようです。
何度計測してもWQHDと4Kのスコアがイマイチでしたが、プレイ感に差はありません。
※相性の悪いゲームは他に見たことありません。極めて少ないと思われます
【中量級】パルワールド
- 【画質】最高
- 【DLSS】バランス
- 【その他】デフォルト
レベル50拠点内を走った平均フレームレート
2024年2月測定(v.0.1.4.1)
このゲームの高負荷なシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。
拠点で活動中に80fpsくらい出ていれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。
検証時のバージョン(v.0.1.4.1)では、組み合わせるCPUによってフレームレートの伸びが大きく変わる珍しいゲームです。
7800X3Dが飛び抜けて良いフレームレートで、同じグラボを使用しているとは思えないほど差が出ます。
Core i7-14700Kは150fps、Core i7-14700Fが125fpsくらいがCPUの限界値となり、ボトルネックが発生。
4KはGPUの負荷が高すぎて誤差レベルになります。
【中量級】アーマードコア 6
- 【画質】最高
- 【自動描画調整】ON
ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート
2024年1月計測(v.50)
フルHD~ウルトラワイド(UWQHD)まで上限の120fpsで動作。4Kでもほとんどのシーンで120fpsに張り付きます。
特にウルトラワイドがすごい迫力なのでおすすめ。
CPUの違いによるパフォーマンスの差は誤差レベルですけど、7800X3DとCore i7-14700Kは余裕があるように感じます。
【重量級】ファークライ6
- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】ON
- 【FSR】OFF
ゲーム内のベンチマークモードで計測
2024年1月計測(v.1.7.0)
CPUパワーがハッキリ出るゲームで、7800X3DだとフルHD〜UWQHDまで体感できるほどの差です。
Core i7はCPUボトルネックが発生してフルHD~UWQHDのスコアがほぼ同じですが、7800X3Dだとまだまだ余裕がある感じ。
Core i7だとRTX 4080のパワーを活かせてないです。
残念な点としては、4KだとGPU側にボトルネックが発生して、一番低スペックなCore i7-14700Fと変わらないスコア。
ウルトラワイドモニターを常用している人にとって7800X3Dはベストな選択だと言えます。
【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【画質】最高
- 【解像度スケール】100%
- 【アップサンプル】TAA
ゲーム内のベンチマークモードで計測
2024年1月計測(v1.06)
競技性の低いゲームなので、4Kまで快適に遊べます。
GPU負荷の少ないフルHD~UWQHDでCPUパワーの差が大きく出ます。
4KはGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず差が出ません。
【重量級】スターフィールド
- 【画質】ウルトラ
- 【DLSS】自動
- 【フレーム生成】ON
視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート
2024年1月計測(v.1.8.88)
4Kまで快適です。
惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わります。
計測時のバージョン(1.8.88)では、165fpsがフレームレートの上限になるようです。
CPUの違いによるフレームレートの差は誤差レベルでした。
【重量級】エルデンリング
- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】最高
- 【自動描画調整】ON
霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート(v.1.10.1)
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、多くのシーンで4K/最高設定でも60fpsに届きます。
巨大ボス戦や動きの激しいシーンだと瞬間的に60fpsを下回りますが、問題ない性能です。
エルデンリングを4K/最高設定で遊ぶならRTX 4080の一択だと思います。
【重量級】サイバーパンク 2077
- 【画質】レイトレーシングウルトラ
- 【DLSS】自動
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測
2024年1月計測(v.2.1)
RTX 4080ならどのCPUでも4Kまで快適に遊べます。
フルHDで7800X3Dとi7-14700Kが飛び抜けたスコアですけど、RTX 4080だとフルHDのパフォーマンスはどうでも良いかな … と思います。
WQHD以上になるとCPUの違いによるフレームレートの差はありません。
7800X3Dのゲーム性能まとめ
同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。
総合的にCPUにRyzen 7 7800X3Dを採用した構成がベスト。
共通点として、重量級ゲームの4KはGPUの負荷が高すぎてCPUパワーの差が出ません。
4Kのフレームレートを上げたいなら、CPUではなくGPUをRTX 4090にした方が良いです。
一番の難点は、どのゲームで7800X3Dの3D V-Cacheが吠えるか分からないことでしょう。
グラフィックの軽いゲームだとCPUパワーは良く乗りますが、そういったゲームの場合、RTX 4080のパワーだけで十分なフレームレートが出ていることが多いです。
逆に、ファークライ6のような重たいゲームでもバグったようにCPUパワーが乗ることもあります。
さらに、3D V-Cacheのドッカンターボが効かなくてもCore i7より優秀。
ちょっとギャンブル的な要素はありますが、最も面白いCPUです。
最高のゲーム環境を求めるなら7800X3Dがこれ以上ない「アガリのCPU」と言うことになります。
クリエイティブ性能チェック
動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。
Premiere Pro
4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。
どのCPUとの組み合わせでも、10分の実時間より早くエンコードできます。
さすがにCore i7-14700Kが最速ですが、Ryzen 7 7800X3Dもかなり良いです。
RAW現像
Lightroom Classicを使って有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。
書き出し条件はこちら
画像形式 | JPEG |
画質 | 100% |
解像度 | 350px/インチ |
こちらもCore i7-14700Kが最速。
ただ、Ryzen 7 7800X3Dも十分な速度だと思います。
AI画像生成(Stable Diffusion)
Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。
設定・環境はこちら
- Stable Diffusion Web UI v1.7.0
- Python 3.10.9
- xformers 0.0.20
- 【Check Point】 YesMix v1.5
- 【Lora】 Mikasa Ackerman
- 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
- 【Prompt】
- masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
- 【Negative prompt】
- EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
- 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
- 【Sampling steps】20
- 【Width】512
- 【Height】768
- 【Batch count】6
- 【CFG Scale】7
- 【Seed】 1954368363
設定を合わせると同じ画像が生成されます。
6枚だとあっという間です。
次は49枚のテストです。(設定のBatch countを49に変更)
CPUの違いは少し影響あるようですが、ほぼ同じと思ってよいでしょう。
AI画像生成は、ほとんどGPUパワーだけで動作するようです。
今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。
生成解像度を2048 x 2048に上げれば15GBほど使用しますが、1枚生成するのに55秒もかかるので時間効率が悪いです。(設定によるかも)
中解像度で大量に生成ガチャして、お気に入りの1枚をアップスケールした方が良いでしょう。
その場合、ビデオメモリは16GBも必要ありません。
7800X3Dのクリエイティブ性能まとめ
他にもクリエイティブ系アプリはたくさんありますが、どれもGPUが中心に仕事をするので「Premiere Proの結果と大きく変わらない」と思われます。
総合的にCore i7-14700Kがベスト。
7800X3Dは思っていた以上に良いスコアで、めちゃくちゃクリエイティブ性能が弱いという感じはないです。
ただ、がっつりクリエイティブな作業をする人はCore i7-14700Kがおすすめ。
クリエイティブ作業よりもゲームプレイの比率が多い人は7800X3Dがおすすめです。
動作温度チェック
7800X3DのCPU温度は以下のようになりました。
- 【ゲーム】65〜75℃
- 【エンコード】最大85.1度
※この結果はシステム構成によって変わります。参考程度にしてください。
ゲームプレイ時はCPUパワーをあまり使わないので温度は低め。
CPUパワーを70%ほど使う動画エンコード時にTjMAX値の89℃近くまで上昇しました。
TDP 105W以上のRyzen 7000シリーズは、どんなに冷却性能が高くてもTjMAX温度までブーストするので問題ないです。
7800X3Dはゲームやクリエイティブな使い方なら空冷でOKですが、CPUベンチマークが好きな人は水冷にした方が安心でしょう。
消費電力チェック
各CPU+RTX 4080を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。
ゲーム | エンコード | 動画視聴 | |
---|---|---|---|
7800X3D | 355〜420W | 210~245W | 95〜100W |
i7-14700K | 455〜530W | 425~450W | 80〜85W |
i7-14700F | 325〜460W | 295~305W | 80〜85W |
i7-14700F RTX 4070Ti SUPER | 320~405W | 205~215W | 75〜85W |
処理能力の差を考慮すると、7800X3Dの消費電力はかなり良いです。
Core i7-14700Kは泣けてくるほど高い消費電力で、電力制限を解放したら280mm以上の水冷クーラーが必須&気絶するほど高い消費電力になります。
っていうか、今までCore i7を使ってて「これが当たり前」と思ってましたけど、Ryzenを使ってからCore i7-14700Kの消費電力はヤバイと思うようになりました。
計測方法はこちら
消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。
【ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値
【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード
【動画視聴】Hulu
システム環境やゲームによって消費電力は変動します。
まとめ|ゲーマーにとってアガリのCPU
まとめると、こんな感じです。
RTX 4080まとめ
- WQHDゲームを最高画質/高フレームレートで楽しめる
- 4K+レイトレONでも最高画質で100fps以上
- DLSS 3対応ゲームなら無敵
- フルHDだとオーバースペック
7800X3Dまとめ
- もっとも面白いCPU
- ツボにハマるとクレイジーパフォーマンス
- GPUの性能を100%出し切れる
- 圧倒的に低い消費電力
- クリエイティブ性能も悪くない
- 4Kのフレームレートは上がらない
- 冷却に気をつかう
- 導入コストが高い
7800X3Dの一番の魅力はRTX 4080のパワーを限界まで引き出せて、420Wを下回る消費電力です。
クリエイティブ処理はCore i7-14700Kに負けるものの、個人の趣味レベルなら十分なパフォーマンス。
総合的にゲーム好きだったらCore i7より7800X3Dの方がおすすめです。
もっとも痛いのは導入コストですね。
新規でソケットAM5環境を構築する人にとって、DDR5メモリとマザーボードの入れ替えは痛い出費です。
とはいえ、7800X3Dを使うと爆熱&狂った消費電力のCore i7-14700Kにまったく魅力を感じなくなります。
初期投資さえ乗り越えれば期待以上のパフォーマンスをゲットできるので、思い切ってAM5環境を構築するのがおすすめ。
その点、新規でBTOパソコンを買う人だったら、丸っと環境が手に入るので関係ないかな … と思います。
まとめると、7800X3Dはこんな人におすすめです。
- ゲームの比率が多い人
- 最強のCPUが欲しい人
- 7800X3Dを使ってみたい人
冒頭にも書きましたが、ゲームがしたいならゲームに強いCPUが一番良いのでは?
ゲーマーにとって、これ以上ないアガリのCPUです。
使用したグラフィックボードはこちら↓
Ryzen 7 7800X3D+RTX 4080のゲーミングPC
セール品を狙うとお得です。
ドスパラ ガレリア XA7R-R48S
CPU ベンチマーク | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU ベンチマーク | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー 解説 | 水冷 240mm |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数3個(空き2) Gen 5×4 – 1(0) Gen 4×4 – 1(1) Gen 4×2 – 1(1) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX ASRock B650TW |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 480 x 220 x 440 ミドルタワー |
電源 解説 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 359,980円 |
- 安心ブランド
- スーパーCPU搭載
- GPUの性能を100%使い切れる
- 納期が早い
ドスパラの7800X3Dモデルです。
マザーボードにB650チップセットを採用したバランスの良い性能が特徴。
もちろんCPUは水冷化されていて、長時間のゲームプレイに強い一台です。
基本パーツ構成が同じRTX 4070 SUPERモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人は関連記事をチェック↓
\モンスターマシン/
最強ゲームマシン!
パソコン工房 LEVEL-R7B6
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー 解説 | 水冷 240mm |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 2(1) |
マザーボード 解説 | B650チップセット ATX MSI PRO B650-S |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 465 x 220 x 493 ミドルタワー |
電源 解説 | 1000W 80PLUS PLATINUM |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps |
サポート | |
価格 | 389,800円 |
- 最強CPU搭載
- 爆速ストレージ
- 最上級な電源ユニット
パソコン工房の7800X3Dモデルです。
Gen 4対応の爆速ストレージ、電源は最上級な80PLUS PLATINUMを標準搭載。
240mm水冷クーラーを標準搭載していて、長時間のゲームプレイに強い構成です。
パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!
究極ゲームマシン!
サイコム G-Master Spear X870A
マザーボード 標準構成より変更 | ASRock B650 Pro RS |
CPU 標準構成より変更 | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
CPUクーラー | 空冷 サイドフロー式 |
GPU 標準構成より変更 | RTX 4080 SUPER Manli製 |
メモリ | 32GB DDR5-5600 |
ストレージ 標準構成より変更 | 2TB Gen 4 NVMe Crucial T500 |
高さ x 幅 x 奥行 | 493 x 220 x 506 ミドルタワー |
電源 標準構成より変更 | 850W 80PLUS GOLD |
その他 カスタム | 光学ドライブを削除 |
サポート | |
参考価格 | 412,950円 |
- カスタムし放題
- 高品質パーツで武装
- 納期が10日ほど
- 見た目が派手なPCが好きな人
サイコムは数あるBTOメーカーの中でも自作代行と言えるほどカスタムの幅が広いショップです。
サイコムの看板モデル「G-Master Spear X870A」をRyzen 7 7800X3D + RTX 4080 SUPERにカスタム。
Ryzen 7 7800X3Dの場合、マザーボードはそれほど高性能でなくても良いのでB650チップセットにダウングレード。
CPUファンは最高級ブランドのNoctua製で、SSDは読込6600MB/sの爆速タイプを2TBの特盛りに調整。
パーツ構成は極上で、自分好みにアップグレード/ダウングレードが自由自在。
サイコムPCの使用感については関連記事を参考にしてください↓
\じぶん好みのPCにしよう!/
こだわり派におすすめ!
ツクモ G-GEAR GE7A-F242
CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド |
---|---|
GPU | RTX 4080 SUPER |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 1TB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数4個(空き3) Gen 5×4 – 2(1) Gen 4×4 – 2(2) |
マザーボード 解説 | X670Eチップセット ATX ASUS ProArt X670E-CREATOR WIFI |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 460 x 230 x 445 ミドルタワー |
電源 解説 | 850W 80PLUS GOLD |
ネットワーク | 有線1:10Gbps 有線2:2.5Gbps 無線:Wi-Fi 6E |
サポート | |
価格 | 427,800円 |
- 高品質
- 最強CPU
- 最上級のケース
- 超高級マザーボード
- Wi-Fi搭載
- カスタム性が高い
- メンテナンス性が高い
- シンプルなデザイン
- 見た目が派手なPCが好きな人
ツクモのRyzen 7 7800X3D+RTX 4080 SUPERな最新モデルです。
デザイン、エアフロー、拡張性、メンテナンス性を究極に高めた新型ケースを採用。
水冷クーラーは280mmと360mmの大型サイズまで取り付けできる一生モノのケースです。
ATX3.0に対応した電源ユニット、Gen4対応の爆速ストレージ、手の届く位置にUSB Type-Cポートがあるなど、時代に合わせた最新の構成と使い勝手が特徴の一台。
最上級グレードのマザーボード、4つのNVMe SSD用M.2スロット、Wi-Fi標準搭載、10GbpsLANポート、USB4ポートx2、Gen 4×16なフルサイズ拡張スロットx2などなど、無敵のスペック!
ツクモのPCは使用される重要な構成パーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのがポイント!
長く現役で使える相棒を探している人におすすめです。
\モンスターマシン/
究極のパーツ構成!
サイコム Premium Line X870FD-A
マザーボード 標準構成より変更 | ASRock B650 Pro RS |
CPU 標準構成より変更 | Ryzen 7 7800X3D |
CPUクーラー | 水冷 240mm |
GPU 標準構成より変更 | RTX 4080 SUPER Manli製 |
メモリ | 32GB DDR5-5600 |
ストレージ 標準構成より変更 | 2TB Gen 4 NVMe Crucial T500 |
高さ x 幅 x 奥行 | 475 x 240 x 547 ミドルタワー |
電源 標準構成より変更 | 860W 80PLUS Platinum |
サポート | |
参考価格 | 445,370円 |
- カスタムし放題
- 最高級ケースを採用
- 2年保証
- 無償オーバーホールサービス
- パーツアップグレードサービス
- 納期が10日ほど
サイコムの最上級グレード「Premium Line」の製品で、パーツを交換しながら末長く使えるようプランされたモデル。
CPUはゲーミングパフォーマンスが究極に高いRyzen 7 7800X3D。
CPUクーラーは240mm水冷タイプを標準搭載。
マザーボードはコスパに優れたB650チップセットにダウングレード。
電源は変換効率に最も優れた80PLUS PLATINUM。
ケースはFractal DesignのDefine 7を採用。
私もMicro ATX版のDefine 7を使用してますが、非常に所有感が高くて使いやすいケースです(レビュー)。
パーツ構成が良く、価格は自作するのと大きく変わらないと思います。
\じぶん好みのPCにしよう!/
最高を求める人におすすめ!
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PCパーツ・自作PCの基礎知識
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価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 標準 | 中型 | 小型 | Wi-Fi | M.2 | 納期 | レビュー |
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109980円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
133980円 | RTX 4060 | Core i5 14400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
134800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
139800円 | Ryzen Z1 Extreme | Ryzen Z1 Extreme | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
154800円 | RTX 4060 | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
164800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
164800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
177800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
179980円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
189800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
209800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
224800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
234800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
243880円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
245980円 | RTX 4070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
248683円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
249800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
249980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
254800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
258800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
268800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
269800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
269800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
269980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
269980円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
269980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
269980円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
274800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
274800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
275800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
275980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
279800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
279800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
279980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
294980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
299800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
302800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
304800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
309800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
309800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
312800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
324800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
329980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
359980円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
412950円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
427800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください