Windows 11でCapsLockキーをCTRLキーに変更する方法 VALORANTもOK!
CapsLockキーを無効化したりCTRLキーなどに割り当て変更する方法はいくつかあります。
有名なのは「Ctrl2cap」というフリーソフトを使ってキーを入れ替える方法です。
しかし、このツールを使うとPCゲームの「VALORANT」では、チートツールと認識されてゲームが起動できません。
この記事ではVALORANTも起動できて、PC初心者でも簡単・確実にCapsLockキーをCTRLキーに割り当て変更できる手順を解説します。
CapsLockキーをCTRLキーに変更する確実な手順
確実な方法はWindowsのレジストリを変更する方法です。
レジストリ変更はPC初心者にはリスクが高いので、「SharpKeys」というキー割り当てのレジストリ変更に特化したフリーソフトを使用します。
「SharpKeys」はhttps://github.com/randyrants/sharpkeys/releasesから最新版をダウンロードできます。
便利なインストーラー式の「sharpkeysXXX.msi」を選ぶのが良いでしょう。(XXXの部分はバージョン番号が入ってます)
↑まずは「Add」ボタンをクリック。
↑ダイアログが出てくるので「Type Key」をクリック。
↑「CAPSキー(変更したいキー)」を押すと自動認識されます。
「OK」をクリックして変更元の指定を完了させます。
↑次は右側の「Type Key」をクリックして変更先のキーを指定します。
↑「CTRLキー(変更後のキー)」を押すと自動認識されます。
「OK」をクリックして変更先の指定を完了させます。
↑「OK」をクリックします。
↑「Write to Registry」をクリックして変更情報をレジストリに書き込みます。
↑「再起動してください」というメッセージが出てくるので「OK」をクリックし「Close」でアプリを終了します
PCを再起動するとキーが入れ替わります。
再起動後に、チェックしてください。
VALORANTも快適に遊べます。
戻す方法
念の為、デフォルト状態に戻す方法も解説します。
↑SharpKeysを起動して、「作成済みのキーマップを選択」し「Delete」をクリックして削除します
PCを再起動すると初期状態に戻ります。