ゲーミングPCの選び方|初心者から買い替えまでセット買いのポイントも解説
「PCゲームを始めたい」「安くゲーミングPCを買い替えたい」と思っている方は、次のように感じていませんか?
- どんなスペックが良いか分からない
- 買うときに注意することは?
- どこで買えばいいの?
このような疑問を完全解決するために、ポイントを絞って徹底解説します。
気になる人は、ぜひ参考にしてください!
ゲーミングPCのメリットとデメリット
まずは、ゲーミングPCの特徴を整理しましょう。
ゲーミングPCの価格は10万円以上もします。
(10万円以下のPCは性能が低すぎるので注意)
価格はPS5などのゲーム機よりも高いですが、性能は比較するのが可哀想なくらいゲーミングPCの方がパワフルです。
特に120フレーム以上の「なめらか」な映像表現、複数台のモニターを使った環境、「21:9ウルトラワイド」のような解像度はこの先も数年は続くPS5/Xbox時代では体験できない世界です。
競技向けのe-SportsタイトルはPC版が独占しているので、普及がさらに加速することは間違いありません。
さらに、PS5などのゲーム機よりも配信や編集、AIを使ったCG作成など、クリエイティブな活動を始めやすくて汎用性が高いのもポイント。
また、コミュニケーションツールもゲーム機より強力なほか、プログラミングなどゲームだけで終わらない無限の可能性があります。
デメリットはあるものの、ゲーム好きならゲーミングPCをゲットする価値は十分にあります。
ベストな一台をゲットしてください!
ゲーミングPCの基本をかんたんに解説
ゲーミングPCの性能はCPU、GPU、メモリ、ストレージで決まります。
▼おすすめの構成はこちらです。
CPU | Core i5 または Ryzen 5以上 |
GPU | GeForce RTX 4060以上 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD (自分で増設できる人は500GBでOK) |
一つずつ解説します。
CPUを選ぶポイント
CPUはパソコン全体の処理能力を決めるパーツで、ゲーミングPC用のCPUはIntelの「Coreシリーズ」とAMDの「Ryzenシリーズ」が主流です。
各CPUの特徴はこちらです。
CPU | 用途 | 特徴 |
---|---|---|
Core i3 | 低価格PC向け | 動画視聴、テレワーク ネットショッピング |
Ryzen 5 | Core i5ゲーミングPC向け | 普段使い、実況配信、動画編集も十分な性能 | 多くのゲーマーにおすすめ
Ryzen 7 | Core i7高性能ゲーミングPC向け | より多目的に使える | ヘビーFPSゲーマーにおすすめ
Core i9 Ryzen 9 | クリエイター向け | 仕事に使う人におすすめ |
基本はCore i5/Ryzen 5で十分ですが、予算があればCore i7/Ryzen 7を選んでおくと長く現役で使えます。
15万円前後でPCを探している人はCore i5/Ryzen 5。
20万円以上のPCならCore i7/Ryzen 7が良いでしょう。
おすすめCPUランキング
CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。
それぞれ特性が違うので、予算や使い方に合わせて選んでください。
実際に色々なCPUを使っている感想として、今はRyzenの方が良いと思います。
※最新ゲーム機の「PS5 Pro」もRyzenです
【1位】Ryzen 7 7800X3D
ハイスペックゲーミングPC用のCPU。
ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしく、消費電力も低い。
総合的にライバルのCore i7を圧倒する性能。
CPU選びに悩むことがなくなるコレ以上無いアガリの一品。
新世代のRyzen 7 9700Xよりもゲームパフォーマンスが高い。
価格は高いが選ぶメリットが多く、特にゲームする比率が多い人におすすめ。
【2位】Ryzen 7 9700X
ハイスペックPC用のCPUで、2024年8月に発売された最新モデル。
ゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。
総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。
【3位】Ryzen 7 5700X
ミドルスペックPC用のCPU。
8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7より少し劣るものの、PCの価格は2〜3万円ほど安くてコスパが素晴らしく良い。
世代の古いCPUのためマザーボードの規格も少し古く、ストレージ(NVMe SSD)の拡張性が弱い。
【4位】Ryzen 7 7700
ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
ゲーム時のパフォーマンスはCore i7-14700Fと同等。
Core i7よりもクリエイティブパフォーマンスが高くて消費電力が低い。
PCの価格もCore i7より安く、バランス良くまとまった高性能CPU。
【5位】Ryzen 5 7500F
ミドルスペックPC用のCPU。
ライバルのCore i5-14400Fより高性能。
性能は素晴らしく良いのだが、価格を下げるために「ストレージの拡張性が低いマザーボード」を採用したPCが多いので自分の使い道に合っているか要チェック!
【6位】Core i7-14700F
ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。
多くのBTOパソコンに採用される定番CPU。
がっつり対戦FPSゲームをやり込む人、趣味のクリエイティブ作業をしたい人におすすめ。
【7位】Core i5-14400F
ミドルスペックPC用のCPU。
10コア16スレッド(パフォーマンスコア:6+高効率コア:4)の第14世代Core i5。一昔前のCore i7に匹敵する性能。
ゲーム時のパフォーマンスはフルHDでCore i7に大きく負けるが、違いを体感できる人は少ないはず。
カジュアルにゲームを楽しみたい人は、このCPUでOK。
高性能なCPUを選んでも期待した性能が出ないことがあるので注意。
↓タブを切り替えて見てください↓
すべて当サイトによる計測値
テスト環境
- 【CPU】Ryzen 7 7800X3D、Core i7-14700K/14700F、Core i5-14400F
- 【GPU】RTX 4070 SUPER
- 【メモリ】32GB
フォートナイトを例にします。
グラフィックスに凝った「DX12モード」だと、GPU負荷の少ないフルHDでCore i7/Ryzen 7が良いスコア。WQHD以上になるとGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず差が出ません。
一方で、グラフィックスの軽い競技向けの「パフォーマンスモード」だと、高性能なCPUであるほどフレームレートが伸びます。
Core i5/Ryzen 5がおすすめの人
- カジュアルにゲームを楽しみたい人
- コスパ重視の人
- グラフィックスに凝ったゲームが好きな人
- 4Kでゲームをしたい人
Core i7/Ryzen 7がおすすめの人
- フルHDで高いフレームレートを出したい人
- 競技性の高いFPSゲームをがっつりやり込む人
フルHDやグラフィックスの軽いゲームは、CPUとGPUの連携が速まってフレームレートが大きく上昇する傾向があります(※すべてのゲームとは限りません)。この場合、Core i7/Ryzen 7が良いです。
逆に、4Kやグラフィックスに凝ったゲームは、GPUの負荷が高すぎてCPUが暇していることが多く、フレームレートが伸びません。この場合、Core i5/Ryzen 5で十分です。
自分がどのような遊び方なのかチェックして、ベストなCPUを選んでください。
- CPU末尾のFとかKって何?
- ゲーミングPCのCPUの役割って?
と思った人は、関連記事をチェック↓
GPUを選ぶポイント
GPUはグラフィックボード、グラボとも呼ばれます。
ゲームではCPUよりも重要なパーツです。
特別な理由がない限り最新世代のグラフィックボードを選んでください。
おすすめGPUランキング
ゲームも年々進化して、より高性能なPCを要求してきます。
長く現役で使うために、なるべく1ランク上のGPUを選ぶのがおすすめ。
迷ったら以下の2つが「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れています。
GeForce RTX 4070 SUPER
WQHDゲームに強く、4Kでも十分に使える性能。
20~25万円くらいのPCを探している人におすすめ。
GeForce RTX 4060Ti
フルHDゲームにめっぽう強く、画質の調整次第でWQHDでもかなり高いフレームレートで遊べる。
15〜20万円くらいのPCを探している人におすすめ。
RTX 4070 SUPERより上位のグラボにしてもゲームだと体感できる差は少ないです。
グラボのグレードを下げて、あまったお金を周辺機器やゲームの購入費に回すのがおすすめ。
▼その他のGPU性能については関連記事をご覧ください。
メモリの容量は16GBが必須
ゲーミングマシンとしてのメモリ容量は16GBが必須です。
8GBだとギリギリゲームが動く容量なので注意!
予算のある人や、ゲームの他に動画編集や配信などマルチに使いたい人は32GBがおすすめです。
また、メモリの種類にはDDR4とDDR5がありますが、性能は誤差レベルなのでお好みで構いません。
ストレージ
ストレージは高速な読み書きに対応したNVMe SSDが主流です。
現在の標準的な容量は1TBですが、遊びたいゲームが決まっている人や、自分でストレージを追加できる人は500GBでもOKです。
ただし、最近のゲームは100GB以上の大型タイトルが多いのと、たくさんのゲームをインストールしたい人や動画編集など多目的に使う人は2TBあると安心です。
ゲーミングPCはどこで買うのがいいの?
ゲーミングPCは家電量販店よりもネットのBTOショップで買う方が、製品数が多くて価格も安く、自分好みのPCが見つかるのでおすすめです。
BTOとはBuild To Orderの略で受注生産のことです。注文時に自分好みにカスタムできるのが特徴となっています。
現在は一部のショップとモデルを除いてPCの性能を決めるCPUとGPUの変更はできないことの方が多いです。
CPUやGPUをグレードアップしたければ「別のモデルを選ぶ」という販売方式が主流となっています。
★注目★おすすめメーカーランキング
ショップ名 | 価格 | 納期 | 注文時の カスタム性 | 保証 | サポート |
---|---|---|---|---|---|
フロンティア | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドスパラ | ○ | ◎ | ○ | ◯ | ◎ |
マウス | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ |
日本HP | ◎ | ◯ | X | ◯ | ◎ |
ツクモ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ |
サイコム | ◯ | ◯ | ◎◎ | ◯ | ◎ |
【1位】フロンティア
ヤマダ電気グループのBTO(受注生産)オンラインストア。
セールに強く、他のメーカーより数万円も安く販売している最安のPCショップ。
安いからと言って品質が悪いわけではなく、他のメーカーと同じレベル。
メリットは初期構成のスペックが高く、カスタマイズ不要で使い始められる余裕の性能であること。
デメリットは困ったときに頼りになるサポートデスクのサービスが他社より弱いこと。
(サポートは24時間体制ではなく日中のみだが、ほとんどの人は問題ないはず)
とにかく安いので、ゲーミングPCを買うなら最初にチェックすべきショップ。
【同1位】ドスパラ
人気No.1のBTOショップ。
ほとんどのPCが翌日〜3日程度で出荷されるスピード感が特徴。
日本全国に店舗を展開していて、お店で触って店員に相談できるのもポイント。
価格は最安では無いものの、他メーカーよりも高性能な14cm大型静音ファンを標準搭載するなど、PCを構成する基本パーツが良い。
製品ページには実際に購入したユーザーのレビューが多く書き込まれていて、リアルな使用感・メリット・デメリットが分かる。
強力なサポート、メルマガ、無料セミナーなど、購入したユーザーを手厚くバックアップする総合力が高い。
価格の変動が激しいのがデメリット。
「迷ったらドスパラ」を選んでおけば間違いありません。
【3位】マウスコンピューター
標準で3年保証、24時間365日のLINE・電話受け付けが特徴でサポートにめっぽう強いショップ。
他のショップと違って価格が安定しているのもポイント。突然の値上げが無いのでゆっくり検討できる。
「NEXTGEAR」と「G-Tune」の2つのシリーズを販売中。
新シリーズの「NEXTGEAR」の方が時代に合った最新デザインでコスパも良い。
「G-Tune」はスペックのわりに価格が高いので注意。
「はじめてゲーミングPCを買う人」「サポートが重要な人」におすすめ。
【4位】日本HP
全世界レベルでトップクラスのシェアを誇るHPのゲーミングブランド「OMEN」シリーズを販売。
標準価格は国内BTOショップよりも高めだが週替わりのセール品はぶっちぎりに安く、割引クーポンが使える製品なら業界最安レベルで最高級ブランドのPCをゲットできる。
WindowsのエディションがProの場合が多く、リモート機能を使う人やお仕事に使う人にもおすすめ。
注文時にカスタムできないのがデメリットだが、初期構成でも余裕ある性能になっている。
大手PCメーカーならではの特徴として、HP OMENユーザー専用のゲーミングPCに特化したカスタマーサポートもあり。
「PCメーカーのパソコンが欲しい人」「サポートが重要な人」におすすめ。
【5位】ツクモ
ヤマダ電気グループの老舗BTO/PCパーツショップ。
経験豊富なショップで、初心者~ベテランまで対応できる万能タイプ。
延長保証・サポートも充実していて、注文時のカスタム性も高い。
不定期に開催するセール品はかなりコスパが良い。
個人的にPCパーツを買うときは、いつもツクモから買ってます。発送も早くて優秀なショップです。
【6位】サイコム(Sycom)
「スタンダード型」「派手型」「静音型」「小型」など、多様なモデルを販売。
注文時にほとんどのパーツを交換できる高いカスタム性が特徴。
使用されるパーツの型番がすべて公開されているので、完璧に自分好みの性能に合わせられる。
パーツをダウングレードすれば安くなるのでコスパも良い。(OS無しにすれば25,000円ほど安くなる)
グラボまで独自に水冷化する高い技術力もポイント。
「こだわり派」「自作が面倒な人」におすすめ。
「セット買い」で周辺機器もお得にゲットしよう!
はじめてゲーミングPCを買う人は、次の3つも一緒に買ってしまいましょう!
- キーボード
- マウス
- ゲーミングモニター
ほとんどのBTOショップでは、パソコンの注文時に周辺機器の合わせ買いが可能です。
特にマウスコンピューターはお得なセットモデルの販売に強いのでおすすめ。
ラインナップもたくさんあるので予算にあわせて選びやすく、あれこれ悩みたくない人にベストなショップです。
その他、ゲーミングモニターの選び方については関連記事を参考にしてください↓
ゲーミングPCのQ&A集
ゲーミングPCのよくある質問をQ&A式でまとめました。
- 使いこなせるか心配です(><)
考え方の問題です。
ゲームは「グラフィック」「CPUパワー」「音楽」「ネットワーク」など、パソコンの全ての機能を使います。
ゲームをするだけでパソコンの性能を余すことなく使い切っているので、心配しないでください。
- 自作とBTOのどっちがいい?
PCが欲しいだけならBTOショップの方がおすすめです。
自作の過程(パーツ選び、組み立て、トラブルなど)も楽しみたい人は自作がおすすめ。
コスト的には自作はゼロからパーツを買い集める場合、BTOパソコンより高くなります。
(自作はパーツにこだわったり、不要なパーツやアクセサリーも買ってしまうことが多く、はじめての自作はBTOパソコンよりかなり高くなることが多い)
BTOパソコンを買って、必要に応じてパーツを入れ替えながら使うのが最も効率が良いです。
性能についてはパーツの選び方次第ですが、基本的にBTOパソコンと変わりません。
自作は自己満足の世界です。
※自己満足も大事です- ゲーミングPCって何年使えるの?
あくまで体感上の話ですが、20万〜25万円クラスのPCなら5年以上は使えます。
私のメインマシンはCPUがRyzen 7 3700X、GPUがRadeon RX 5700XTで、2019年11月に21万円で購入しました。
5年間使い続けると、年間4万円くらいなので、決して高くはないと思います。
(購入後にストレージの増設だけしています)
すでに世代の古いマシンですが、ゲーム、普段使い、動画編集が主な使い道ですけど、何も不自由を感じていません。
メーカーから最新PCを借りてテストすることはありますが、上記のような使い道だと体感上の差はほとんどなく、PS5の次の世代のゲーム機が出るまでは余裕で使えると思います。
注意点としては、10万円以下の激安PCだと、数年にわたって最新ゲームを遊びまくるのは厳しいです。
- ゲーミングノートと迷ってます
ゲーミングノートPCは省スペースで場所を選ばず遊べるメリットがありますが、次の点には注意してください。
- 発熱がすごい
- 冷却音がうるさい
- モニターとキーボードが専用
- キーボードが独自配列で使いにくい
各メーカーでかなり工夫を凝らしていますが、高負荷時の発熱と冷却音は覚悟しておいた方が良いです。
ハイスペックなノートPCになると、冷却音は掃除機と同じくらいの爆音でかなり不快になります。
発熱はキーボード表面まで伝わってきて手が汗ばみます。
また、モニターやキーボードは使い回しができず、特にキーボードは独自の配列だったり、よく使うボタンが小さかったりと使いにくい製品が多いです。
キーボードにこだわりたい人や、ゲーム機などもモニターに繋げたい人は、デスクトップ型がおすすめです。
より詳しいゲーミングノートPCのデメリットは関連記事も参考にしてください↓
ゲーミングノートPCは爆音で熱地獄!買う前にデメリットをチェック! ゲーミングノートPCって「場所を選ばずにゲームができる」からすごくいいですよね。 さらに、デスクトップ型と違って「モニターとキーボードが内蔵」されているので、な…- CPUはIntelとAMDどちらがいいの?
いろいろなCPUを使ってきた感想として、2024年10月時点ではAMD Ryzenの方が高性能だと思います。
ただ、めっちゃ差があるわけでは無いので、最終的には好みの問題です。
詳しい比較、メリット・デメリットはこちらの記事をチェックしてください↓
主要CPUスペック比較表|IntelとAMDのどっちが良いの? ゲーミングPCや自作PCのCPU選びの参考にしてください。 主要CPU性能比較表 当サイトで実機を使って検証した性能比較表です。 主にBTOパソコンで採用されるCPUに厳選してい…- GPUはGeForceとRadeonのどちらがいいの?
同じグレードのGPUでもゲームによってGeForceに最適化されていたり、Radeonに最適化されていたりと微妙です。
現状ではレイトレーシングやフレームレートを上げる機能(DLSSなど)については、GeForceの方が優秀。
私はGeForce→Radeon→GeForce→Radeon …と交互に使ってきましたが、総合的にGeForceの方が優れていると感じました。
迷ったらGeForceを選んでおいた方が無難です。
- PS5とゲーミングPCはどちらがいいの?
PS5とゲーミングPCで同じタイトルをプレイした場合、PCの方がパフォーマンスは高いです。
価格は高いですが、すでに圧倒的な性能差がある点に注目してください。
より詳しい比較は関連記事を参考にしてください。
主要GPUとPS5/Xboxのスペック比較 このページでは、主要グラフィックボードのスペックや、最新技術についてまとめています。 GPU選びの参考資料として使ってください。 主要GPUスペック比較表 スクロール…- 4K解像度で快適にゲームできる?
4KゲーミングならGeForce RTX 4070 SUPER以上のグラボがおすすめです。
ただ、競技性の高いFPSゲームが好きな人は、4Kよりも解像度の低い「WQHD」「フルHD」の方が快適に遊べます。
- ゲーミングPCはデカすぎて見た目がダサいです
最近は小型のゲーミングPCや、デザインにこだわったPCも販売されています。
気になる人は関連記事を参考にしてください。
小型ゲーミングPCのおすすめ10月版 PS5サイズと省スペースBTOパソコンの選び方を完全解説 ゲーミングPCが欲しいけど、大きいタワー型はちょっと … PS5くらいの小型ゲーミングPCは無いの? PS5は2020年の発売当時、誰もがひっくり返るほどのハイスペックでし…- 延長保証って必要?
ゲーミングPCは普通のパソコンと違って耐久性の高いパーツで作られています。
正しい使い方をすればトラブルが起きることはありません。
故障するパターンは以下の2つです。
- 初期不良=初日〜3日以内
- 自然故障=5年以降(保証期間の終了後)
PCのスキルは人によってかなり差があるので、不安がある人は加入した方が安心。
逆に、ある程度パソコンを使ったことがある人なら「延長保証は不要」です。
PCを壊さないための設置方法やメンテナンスのコツは、こちらの記事を参考にしてください↓
延長保証は必要か?壊れない・壊さないデスクトップPCの設置方法とメンテナンスのポイント この記事ではデスクトップPCの設置とメンテナンスについて、「故障しない」「故障させない」コツをまとめています。 特に新しいパソコンを買う人で、延長保証に入るべき…
ゲーミングPCを買おう!
ここまで読んで「どのゲーミングPCが良いの?」と思った人は、まずは価格別にチェックするのがおすすめです。
最新のコスパに優れたゲーミングPCをピックアップしましたので、参考にしてください。
おすすめゲーミングPC検索
価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 標準 | 中型 | 小型 | Wi-Fi | M.2 | 納期 | レビュー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
109980円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
133980円 | RTX 4060 | Core i5 14400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
134800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
139800円 | Ryzen Z1 Extreme | Ryzen Z1 Extreme | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
154800円 | RTX 4060 | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
164800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
164800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
177800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
179980円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
189800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
209800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
224800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
234800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
243880円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
245980円 | RTX 4070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
248683円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
249800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
249980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
254800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
258800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
268800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
269800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
269800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
269980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
269980円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
269980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
269980円 | RTX 4070SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
274800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
274800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
275800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
275980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
279800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
279800円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
279980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
294980円 | RTX 4070SP | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
299800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
302800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
304800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
309800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
309800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
312800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
324800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
329980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
359980円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
412950円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
427800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
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10〜15万円 | RTX 4060 |
15〜20万円 | RTX 4060Ti |
20〜25万円 | RTX 4070 SUPER |
25万円〜 | RTX 4070Ti SUPER RTX 4080 SUPER |