主要GPUスペック比較表|PS5/Xboxとの比較、レイトレーシング、DLSSのまとめ

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このページでは、主要グラフィックボードのスペックや、最新技術についてまとめています。

GPU選びの参考資料として使ってください。

目次

主要GPUスペック比較表

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評価GPU価格
の目安
3DMark
Time Spy
VRAMメモリ
バス幅
消費電力
RTX 409028.5万3634624GB384bit450W
RX 7900 XTX-3022824GB384bit355W
RTX 4080 SP17万2853416GB256bit320W
RTX 4080 17.3万2812116GB256bit320W
RX 7900 XT-2633120GB320bit300W
RTX 4070 Ti SP13万2444916GB192bit285W
RTX 4070 Ti11万2278112GB192bit285W
RX 7900 GRE-2191116GB256bit260W
RTX 3090 Ti-2179924GB384bit450W
RTX 4070 SP9.8万2113312GB192bit220W
RX 7800 XT-1994716GB256bit263W
RTX 3090-1993124GB384bit350W
RTX 3080 Ti-1961512GB384bit350W
RTX 40708.5万1794212GB192bit200W
RTX 3080-1768610GB320bit320W
RX 7700 XT-1700112GB192bit245W
RTX 3070 Ti-148278GB256bit290W
RTX 3070-137938GB256bit220W
RTX 4060Ti5.8万134748GB128bit160W
RX 6700 XT-1276412GB192bit230W
RX 7600 XT-1127516GB128bit190W
RTX 3060 Ti-118938GB256bit200W
RX 7600-108348GB128bit165W
RTX 40604.3万106608GB128bit115W
RX 6600 XT-97048GB128bit160W
RTX 3060-886012GB192bit170W
RTX 3050-62768GB128bit130W
GTX 1660 SP-61166GB192bit125W
RX 6500 XT-49754GB64bit107W
GTX 1650-36644GB128bit75W
  • 【RTX/GTX】GeForce
  • 【RX】Radeon

↑この表はあくまでGPU性能の「大まかな目安」として参考にしてください。

※最近のゲームは後述する「アップスケール技術」を使うことが当たり前になっています。この機能を使った場合、3DMarkスコアはあまり参考にならず、GeForceとRadeonの性能順位は大きく変動します。現状ではGeForce RTX 4000シリーズがやや優勢

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RTX 4000シリーズの実機ベンチマーク

RadeonとPS5/Xbox Series Xとのスペック比較

非公開な情報が多いので、ざっくりとした比較になります。

PS5とXbox Series X/SのGPUはRDNA2世代(Radeon系)のカスタムチップです。

同一世代で同じアーキテクチャのGPUで比較してみました。

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GPU3DMarkFP32
TFLOPS
VRAM世代TDP製造
プロセス
シェーダー数CU数ベース
クロック
ブースト
クロック
メモリタイプメモリバス幅
RX 6950 XT2175623.816GBRDNA 2335W7nm5120801.92GHz2.31GHzGDDR6256bit
RX 6900 XT2086723.0416GBRDNA 2300W7nm5120801.82GHz2.25GHzGDDR6256bit
RX 6800 XT1943620.7416GBRDNA 2300W7nm4608601.7GHz2.25GHzGDDR6256bit
RX 68001615516.1716GBRDNA 2120W7nm3840601.7GHz2.10GHzGDDR6256bit
RX 6750 XT1345213.3112GBRDNA 2250W7nm2560402.15GHz2.60GHzGDDR6192bit
RX 6700 XT1282713.2112GBRDNA 2230W7nm2560402.32GHz2.58GHzGDDR6192bit
Xbox Series X-12.1510GB+6GBRDNA 2-7nm3328521.82GHz非公開GDDR6320bit
RX 6650 XT982110.798GBRDNA 2176W7nm2048322.05GHz2.63GHzGDDR6128bit
RX 6600 XT972710.68GBRDNA 2160W7nm2048321.97GHz2.58GHzGDDR6128bit
PS5-10.2816GB共有RDNA 2-7nm230436非公開2.23GHzGDDR6256bit
RX 6500 XT49655.764GBRDNA2107W6nm1024162.31GHz2.81GHzGDDR664bit
Xbox Series S-48GB+2GBRDNA2-7nm1280201.56GHz非公開GDDR6128bit

表から推測すると、PS5とXboxの性能はこのようになります。

PS5の性能はRX 6600 XTとほぼ同じ。

  • シェーダー数がRX 6600 XT以上
  • CU数がRX 6600 XT以上
  • メモリバス幅がRX 6600 XT以上
  • 演算性能(TFLOPS)がRX 6600 XT以下
  • ブーストクロックがRX 6600 XT以下

Xbox Series XはRX 6700 XTと同等か、少し性能が良いのでは?と思われます。

  • シェーダー数がRX 6700 XT以上
  • CU数がRX 6700 XT以上
  • メモリバス幅が最も広い
  • 演算性能(TFLOPS)がRX 6700 XT以下
  • ベースクロックがRX 6700 XT以下

基本設計が違うGeForceと比較するなら

ここまでの解説を最初の比較表に当てはめると…

PS5→「RTX 3060以上、RTX 4060以下

Xbox Series X→「RTX 4060以上、RTX 4060Ti以下」と思われます。

PS5とXbox Series Xの特徴は次のとおりです。

  • フルHDでも120fps止まり
  • 4K/30fpsで安定動作
  • 4K/60fpsはゲームによる
  • 4K/120fpsはハードが対応しているだけ
  • ゲームの画質を自由自在に調整できない

4K解像度のゲームについては、PS5/Xboxをリビングの4Kテレビにつなげる人も多く、ゲーム機ではかなり実用的。

ただし、PS5/Xbox Series Xのスペックだと、あらゆるゲームで4K/60fpsの安定動作はかなりキツイと思います。

ゲーミングPCでも4Kは作業用で、ゲームはフルHDかWQHDモニターとの組み合わせの方が使い勝手が良いです。

上記の点を考慮すると、この先も数年は続くPS5時代と同等に遊べるグラボは、GeForce RTX 4060が「ちょうどいいGPU」だと思います。

RTX 4060は最高画質にこだわりが無ければ4KゲームまでOK。

高画質でパフォーマンスを求めるならRTX 4060Tiの方が良い … という感じです。

>RTX 4060のゲーム性能をチェック

>RTX 4060Tiのゲーム性能をチェック

Xbox Series Sの場合、RDNA2世代の中でも理論性能(FP32 T-FLOPS)が最も低いです。

シェーダー数・CU数・メモリバス幅などを考慮して、かなり良く見積もってもRX 6500 XT程度と思われます。

RX 6500 XTのApex Legendsのフレームレートは55〜75fpsなので、GeForceならGTX 1650以上、GTX 1660以下ということになります。

ゲーミングPCと比較すると、かなり性能は低いです。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする技術です。

GeForce RTXシリーズ、Radeon RX 6000シリーズ(PS5/Xbox含む)で対応しています。

メリット
デメリット
  • 映像の表現力が上がる
  • フレームレートが落ちる
  • ゲーム側が対応している必要がある

現状ではRadeonよりもGeForceの方が高いパフォーマンスが出ます。

ただし、かなり重たい処理なのでスペックには注意が必要。

RTX 3000世代でレイトレーシングをONにすると、フレームレートがかなり落ちます。

(RTX 4000世代だとフレームレートの減少は少なめ)

特にサイバーパンク2077のような重たいゲームで、快適に遊べるフレームレートを狙うならGeForce RTX 4060Ti以上のGPUが望ましいです。

(60fpsでOKならRTX 3060Tiクラスでもわりと実用的に使えます。)

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

アップスケール技術(DLSS、FSRなど)

低い解像度で描いた映像を高い解像度で違和感がないように拡大して表示し、フレームレートをブーストする技術で超解像技術とも呼ばれています。

理論上は画質を少し犠牲にしますが、気にならないほど素晴らしい機能です。

メジャーなアップスケール技術は2つあります。

スクロールできます
機能名提供対応GPU画質効果
DLSSNVIDIAGeForce RTXシリーズのみ良い
FSRAMDPS5/Xbox
Radeon 400以降
GeForce 1000以降
良い
他にはAFMF/NIS/RSR/XeSSなど

RadeonとPS5/XboxはDLSSを使えません。

2024年3月時点では、DLSSがやや優勢。(AMDのAFMFはなかなか良さげ)

最近のゲームはアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、PS5でもバリバリ使われています。

DLSSの検証サンプルは関連記事を参考にしてください↓

DLSS 3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

関連記事の計測値を引用

DLSS3に対応したゲームだと、フルHDならRTX 4060でも旧世代のハイスペックモデルRTX 3080を上回るスコアです。

RTX 3000シリーズと比較するのが可哀想かわいそうになるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。

ビデオメモリ容量の目安

ビデオメモリ特徴
8GBフルHD/WQHD最高画質+レイトレーシング
12GB4K最高画質+レイトレーシング
16GB以上プロフェッショナル向け

最近はビデオメモリ8GBだと足りない … という意見も聞きますけど、あくまで「4K最高画質」+「レイトレーシングON」+「アップスケールOFF」というめっちゃ厳しい条件下だけの話です。

基本的にゲームが目的なら8GBあれば問題ありません。

4Kなら12GBあると安心ですが、PCスペックもかなりのものが必要です。

流行のAI画像生成も「とりあえずやってみたい」って人なら8GBで十分です。

生成AIは発展途上中で、すでにビデオメモリの使用量を減らす技術はいくつかあり、今後もたくさんの新技術が生まれてくると思われます。

16GB以上が必要な人はプロフェッショナルな人に限定されるでしょう。

GeForceとRadeonどっちがいいの?

私は初代のGeForce 256から→ATI Radeon→GeForce→AMD Radeon …と交互に使ってきましたが、どちらも普通に使えます。

価格はRadeonの方が安い印象ですが、GeForceのレイトレーシングとDLSSは価格差以上のパフォーマンスを期待できます。

迷ったらGeForceを選んだ方が無難

Radeonは技術面で優れた点はあるけど、GeForceとRadeonの人気がひっくり返る可能性は極めて低いです。

今選ぶおすすめGPU

ゲームも年々進化して、より高性能なPCを要求してきます。

長く現役で使うために、なるべく1ランク上のGPUを選ぶのがおすすめ。

迷ったら以下の2つが「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れています。

GeForce RTX 4070 SUPER

WQHDゲームに強く、4Kでも十分に使える性能。

20~25万円くらいのPCを探している人におすすめ。

>RTX 4070 SUPERのゲーム性能をチェク

>RTX 4070 SUPERのおすすめPCまとめ

GeForce RTX 4060Ti

フルHDゲームにめっぽう強く、画質の調整次第でWQHDでもかなり高いフレームレートで遊べる。

15〜20万円くらいのPCを探している人におすすめ。

>RTX 4060Tiのゲーム性能をチェック

>RTX 4060TiのおすすめPCまとめ

RTX 4070 SUPERより上位のグラボにしてもゲームだと体感できる差は少ないです。

グラボのグレードを下げて、あまったお金を周辺機器やゲームの購入費に回すのがおすすめ。

以上、参考になれば幸いです!

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2024年7月13日

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカー
99800円Ryzen Z1
Extreme
16GB512GBASUS
129980円RTX 4060Core i5-14400F16GB1TBドスパラ
134800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス
159980円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス
164980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
178000円RTX 4060TiCore i7-14700F16GB1TB日本HP
179800円RTX 4060TiCore i5-14400F32GB1TBフロンティア
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
179980円RTX 4060TiRyzen 5 7500F16GB500Gドスパラ
184980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
204800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBフロンティア
224800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
224980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
239800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
239382円RTX 4070SPCore i7-14700F16GB1TB日本HP
255800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
259800円RTX 4070SPRyzen 7 770032GB1TBツクモ
259842円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB1TB日本HP
260020円RTX 4070SPCore i5-14400F32GB2TBサイコム
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
269800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB2TBフロンティア
269980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
272800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア
274980円RTX 4070SPRyzen 7 770016GB1TBドスパラ
279800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス
285980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ
299800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ
304800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB2TBフロンティア
311980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ
314800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア
316210円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム
価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
20〜25万円RTX 4070
RTX 4070 SUPER
25万円〜RTX 4070Ti
RTX 4070Ti SUPER
RTX 4080 / SUPER

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