コルセア H60x RGB ELITEレビュー|120mm簡易水冷CPUクーラー

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CORSAIR製の120mm簡易水冷ユニット「H60X RGB ELITE」をざっくりチェックします。

目次

CORSAIR H60xの開封チェック

↑ヘッドのサイズは60mm x 60mmの正方形。

高さは55mm。

↑ヘッドのロゴ部分はマグネットになっていて、向きを変えられます。

↑RGBファンとファンの延長コード、ARGB分岐ケーブル(3入力→1出力)

↑インテルCPU用バックプレートと固定ネジ。LGA 1700/1200などに対応

↑AMD CPU用ブラケットと固定ネジ。Socket AM5/AM4対応

↑ファン/ラジエーター取り付けネジ、水冷ヘッド固定用ナット

↑保証についての説明書

5年保証です。

取り付けマニュアルは付属しないので、公式サイトからダウンロードします(日本語なし)。

取り付け例

ケース:RAZER TOMAHAWK(レビュー

ラジエーターを背面に設置した例。

多くの場合、このパターンになると思いますが、見た目がスッキリして良いと思います。

チューブの取り回しがしやすく、他のパーツと接触することはありません。

Mini-ITXなど、CPUクーラーの高さ制限があるケースだと非常に扱いやすいです。

120mmクーラーを使うときの注意点として、排気をラジエーターファン1つだけでやろうとすると、ケース内の熱がうまく抜けません。

また、グラボが撒き散らした熱風を吸い込んでラジエーターを冷やそうとするので、冷却効率が悪いです。

排気用のファンを1つ追加すると効率よく排熱できます。

LEDが光らない場合

水冷ヘッドとファンが光らない場合、分岐ケーブルの配線をチェックしてください。

写真の①から順番に配線しないと光らないので注意。

冷却性能と動作音のチェック

以下の条件でテストしてみました。

  • 【ゲーム】Diablo 4
  • 【CPU】Core i7-12700F
  • 【GPU】RTX 4070
  • 【ウォーターポンプファン】常に最大回転
  • 【ラジエーターファン】自動→CPUパッケージ温度80℃で最大回転
  • 【ケースファン・排気 x 1のみ】50%固定
  • 【CPU電力設定】2パターン

CPUのPBPは65W、MTPは180Wに設定(定格)。

ゲームプレイの場合、CPUパッケージ温度は65〜70℃前後でした。

ちょっと高めの温度ですが、70℃でも問題ないので十分だと思います。

吸気と排気のファンを追加したらもう少し温度は下がるかもしれません。

ただ、冷却性能は高性能なサイドフロー式の空冷クーラーよりも悪いと感じました。

(サイドフロー式の空冷クーラーだとCore i7-12700Fで60〜65℃くらいです)

↑次はPBPを125W、MTPを190W(Core i7-12700Kと同じ)で試してみました。

CPUパッケージ温度は75℃〜80℃前後。

実用上は問題ないのですが、K付きCPUでの利用は定格じゃないと厳しいと思いました。

クリエイティブな作業など、CPUパワーを使う処理だったらもっと温度は上がるはずです。

冷却性能の低さは、この製品だけの問題では無く120mm簡易水冷すべてに当てはまるデメリットになります。

※CPU温度はTjMAX値の100度になっても実用上は問題ないです。ただ、ケース内やCPU周辺パーツの温度も高温になるので、精神的に良くないってだけ。冷却性能は高い方が色々な意味で安心なのは間違いありません。

デメリットを承知の上なら「意外と使える、悪くないって感想です。

動作音チェック

動作音についてはすごく静か

騒音計測器を本体にかなり近づけた状態で43.2dbでした。

ゲーム中にポンプ音、ファン音が気になることはありません。

騒音値の目安はこちら↓

21〜35dbささやき声
36〜40db日常生活の音
41〜45db扇風機の「弱」
46〜50db扇風機の「中」
51〜55db扇風機の「強」
うるさく感じる
56db以上かなりうるさい
不快な音

まとめ

まとめると、こんな感じです。

  • 小型PCと相性が良い
  • PBP 65WなCPUと相性が良い(K無しCPU)
  • CPU周りがスッキリして見た目が良い
  • LEDライティングを楽しめる
  • 排気用のファンを追加した方が良い
  • 「K付きCPU」は定格運用を推奨
  • 冷却性能はサイドフロー式空冷より悪い

K付き」… Core i7-13700K/KFなど、CPU名にK付くハイスペックモデル

K無し」… Core i7-13700/Fなど、CPU名にKが付かない … 消費電力を抑えたモデル(BTOパソコンに採用されることが多い

高性能CPUとの組み合わせに向いていない、冷却性能はそれほど高くないなど、120mm簡易水冷共通のデメリットはあります。

CPU周りをスッキリさせたい、背の低いCPUクーラーが欲しい、LED装飾を楽しみたいって人におすすめです。

気になる人は、ぜひチェックしてください。

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更新:2024年5月24日

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