NEXTGEAR JG-A7G70実機レビュー Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070のモンスターマシン

このページには広告が含まれています

マウスコンピューターのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A7G70」をレビューします。

気になっている人は次のように思っていませんか?

  • ゲームはサクサク動く?
  • 品質やパーツ構成はどうなの?
  • Core i7とRyzen 7はどっちが良い?
  • メリット・デメリットは?

実機をお借りしたので詳しくチェックします。

予算25万円くらいでPCを探している人は、ぜひご覧ください!

機材貸出元:株式会社マウスコンピューター

目次

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G70の特徴とスペック

CPURyzen 7 7800X3D
A620チップセット
GPUGeForce RTX 4070
メモリ16GB
DDR 5 4800MHz
ストレージ1TB
ネットワーク1Gbps有線
(Wi-Fiはオプション)
高さ x 幅 x 奥行410 x 220 x 424
突起含む
価格
2024年1月15日時点
254,800円
価格と構成は予告なく変わることがあります

JG-A7G70にはCPUに「Ryzen 7 7800X3D」を採用したモデルと、「Ryzen 7 5700X」を採用したモデルがあります。

両機種とも「JG-A7G70」という同じ名前なので、間違えないようにしてください。

パフォーマンスは圧倒的にRyzen 7 7800X3Dの方が良いです。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に高いCPU「Ryzen 7 7800X3D」と、WQHD解像度のゲームにめっぽう強いRTX 4070を組み合わせたPCです。

もちろん、フルHDなら競技性の高いe-Sportsタイトルを240fps前後で遊べるスペック。

CPU性能が素晴らしく、ライバルのCore i7を圧倒する性能でありながらめっちゃ省電力なのもポイント。

動画視聴やクリエイティブ作業もそつなくこなせますが、特にゲーム中心に活用したい人におすすめの一台です。

実際に使って感じた「良い点」と「残念な点」がこちらになります。

ここが良い!
  • 圧倒的パフォーマンス
  • かっこいい
  • 大きすぎないサイズ
  • パワフルで省電力
  • 標準で3年保証
  • 24時間365日のサポート体制
ここが残念!
  • NVMe SSDの増設スロットが無い
  • など(記事内で解説)

Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070のPCとしては他メーカーの製品より2万円ほど安く、(私の知る限り)業界最安モデルです。

ただ、安いなりにストレージの拡張性が犠牲になっているデメリットがあります。

「気になった点」「良い点」を詳しく解説するので、購入を検討している人は参考にしてください。

3年保証・超強力サポート!

JG-A7G70の外観

↑角ばったデザインで、左側面はPC内部を見て楽しめる強化ガラスパネルになっています。

安っぽさは微塵みじんも感じなく、非常に所有感の高いケースです。

好みによって評価は分かれそうですが、ビジネス向けのPCとは違って「かっこいい」と思います。

↑大きさはミニタワーサイズ。

ゲーム機よりは少し幅があるものの、コンパクトなので大きすぎるPCが苦手な人におすすめです。

↑天面に大きな通気口があって、ホコリの侵入を防ぐマグネットフィルターを装備。

↑天面に電源ボタン、USB Type-A 5Gbps x 2、音声入出力。

↑USB Type-Cポートが無いのは残念なポイントですが、Type-A→Type-C変換アダプターを使えば問題ないと思います。

↑正面の大型吸気口。

↑ホコリの侵入を防ぐためメッシュ状になっていますが、フィルターは内蔵していません。

背面インターフェイス
  • USB Type-C(5Gbps) x 1
  • USB Type-A(5Gbps) x 2
  • USB 2.0 Type-A x 2
  • 有線LANポート(1Gbps)
  • 音声入出力
映像出力ポート
  • HDMI x 1
  • DisplayPort x 3

Type-Cが1つ、Type-Aが4つとUSBポートの数は少なめですけど、ほとんどの人にとって十分な数だと思います。

無線LANは内蔵していませんが、注文時にカスタムして追加可能です。

↑底面にも脱着可能な「ほこりフィルター」があります。

JG-A7G70の内部

↑キレイに配線されていて、スッキリした見た目。

パーツ密度がほどよく、ケース内に熱気がたまりにくい設計です。

↑CPUクーラーは240mmの簡易水冷を標準搭載。

背面にも12cmのファンを搭載し、CPUとケース内の熱を効率的に排出。

↑前方に12cmの吸気ファンが1つ。

追加でファンを設置できるスペースもあります。

注文時のカスタムでさらに2台のファンを追加できますが、本機の構成なら標準の1台で問題ありません。

↑試用機のグラフィックボードは「MSI VENTUS 2X E RTX 4070 12GB」でした。

放熱性能を改良した後期モデルで、ゲームなどの高負荷時もすごく静かに動作します。

グラフィックボードを支える「GPUサポートステー」が標準装備されているのも嬉しいポイントです。

↑マザーボードはASRock製の「A620M」をベースにしたマウスコンピューター特別仕様です。

↑メモリスロットは2本で、DDR5-4800MHzが2枚。(計16GB)

メモリの拡張性が低く見えますけど、DDR5メモリは4枚で使うと速度が落ちるデメリットがあります。

トラブルを避けるためにも、2枚で目的の容量にするのがおすすめです。

ストレージはGen 4×4な超高速タイプのNVMe SSDが1TB。

NVMe SSDを増設するための空きM.2スロットは無いので注意。

たくさんのゲームをインストールしたい人は、注文時に2TB以上の大容量タイプに交換しておくと安心です。

拡張スロットの内訳

  1. グラフィックボード用(RTX 4070)
  2. 使用不可
  3. 空き(PCIe Gen 3 x 1)

②のスロットはグラフィックボードで隠れてしまうため使用できません。

③のスロットにキャプチャーボード、M.2スロット増設ボードなどの拡張カードを使用できます。

↑マザーボード裏側に配線が集中。

↑側面に2.5インチのドライブベイが2つ。

未使用のケーブルはキレイにまとめられています。

電源の横に3.5インチストレージを格納できそうな空きスペースがありますけど、ストレージの固定パーツはありません。

電源ユニットは750W 80PLUS BRONZE。

RTX 4070Ti SUPERクラスのハイスペックGPU+ストレージを2〜3台くらい追加できる十分な容量です。

パーツ構成とカスタム性の評価

マザーボードにコスパの良いA620チップセットを採用し、高性能すぎるパーツをぎ落として価格を下げているのが好印象。

ただし、M.2 NVMe SSDの増設スロットまで無くなっているので、ストレージの拡張性は今どきのPCとして「かなり低い」です。

1つある拡張スロットにM.2増設カードを挿せばNVMe SSDを1台増設できますが、マザーボードの仕様でPCIe 3.0 x 1接続になります↓

GLOTRENDS M.2 PCIe x 1変換カード

実際の転送速度は1,000MB/s以下になるので、ちょっと遅め。2.5インチSATA SSD(550MB/sくらい)よりは速いですけど、最終手段として考えたほうが良いです。

ここは人によって評価が分かれるポイントなので、よ~く自分の使い方をイメージして検討してください。

ぶっちゃけメインのNVMe SSD 1つだけでなんとかなることが多いです。

ゲームやアプリのインストール先をNVMe SSDにして、その他のデータは2.5インチSSDに保存する運用にすれば困ることはありません。

CPU性能|Ryzen 7 7800X3D

本レビューでは競合するCPU「Core i7-14700K/KF」「Core i7-14700/F」と比較します。

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

同クラスのCore i7-14700K/KFに完敗で、BTOパソコンによく採用されるCore i7-14700/Fに近いスコア。

グラフだけで判断すると「どこが良いCPUなの?」って思う人は多いかもしれません。

しかしRyzen 7 7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみるとCore i7シリーズを圧倒し、最強ゲーミングCPUと言われています。

ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

赤:優れている

スクロールできます
Ryzen 7 7800X3DCore i7-14700KCore i7-14700
特徴ゲームに強い

省電力
ゲームに強い
クリエイティブ性能
発熱がすごい
最悪の消費電力
すべてが普通
Pコア数888
Eコア数なし1212
スレッド数162828
定格クロック4.2GHz3.4GHz2.1GHz
ブーストクロック5.0GHz5.6GHz5.4GHz
L3キャッシュ96MB33MB33MB
熱設計電力120W125W65W

Ryzen 7 7800X3Dの最大のポイントは96MBもの特盛りL3キャッシュ(3D V-Cache)を搭載していることで、キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴です。

さらに、電力効率が良く、競合するCore i7-14700Kよりかなり省電力なのもポイント。

たくさんあるCPUの中でも「使っていて面白い」と感じれる珍しさがあり、2024年で一番おすすめのCPUです。

ちなみに、RyzenはEコア(高効率コア)を持っていないのがデメリットに見えますけど、まったく影響ありません。

※Eコアはゲームでほとんど活用されない。個人的には何も役に立ってないと感じるので、そもそも不要だと思ってます

また、インテルCPUは1年ごとにちょろっとスペックを修正した新バージョンをリリースします。

一方でRyzenは数年間を現役で戦える余裕のあるスペックでリリースするのが特徴。

「せっかく買ったのに新しいCPUがでた(泣)」なんてことにならないのもRyzenを選ぶメリットの一つです。

グラフィック性能|RTX 4070

主要GPUの性能グラフです。

RTX 4070は解像度「フルHD」「WQHD」で高画質&高フレームレートで快適に遊べるように設計されたGPUです。

4Kでも快適指標の60fpsを大きく超えるゲームが多く、苦手な解像度のない万能タイプ。

グラフではRTX 3080と同等の様に見えますが、強化された「レイトレーシング」と「DLSS」により、RTX 30XX世代と比較するのが可哀想かわいそうになるほど高いパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

DLSSはNVIDIAのスーパーコンピューターを利用して、常にAIモデルのチューニングがされています。

最新のAIモデルはGeForce Game Readyドライバーを通して配信され、時間が経つごとにパフォーマンスが向上していく優れた機能です。

レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの減少も抑えることが可能。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

グラフから分かること
  • DLSS3=RTX 3090Tiより少し上
  • DLSS2=RTX 3080と同じ
  • DLSS無効=RTX 3080とほぼ同じ

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイエンドRTX 3090Tiを少し上回るスコア

最近のゲームはDLSSやFSRといったアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、DLSS3対応ゲームも続々と増えてきています。

ストレージ性能

標準搭載のSSDはGen 4×4の超高速タイプで、発熱を抑えるヒートシンクの下に装着されています。

容量は1TBなので、たっぷり最新ゲームをインストール可能です。

読み込み性能は約4,100MB/sでGen 4ストレージとしては標準的ですが、ゲームやWindowsの立ち上がりは速くてストレスはありません。

注文時のカスタムで2TBと4TBの大容量タイプに交換可能です。

JG-A7G70のテスト環境

JG-A7G70のパフォーマンスを以下の構成でチェックします。

  • NEXTGEAR JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070)
  • Core i7-14700K+RTX 4070
  • Core i7-14700F+RTX 4070

※Core i7の電力設定は定格です

CPUの違いによるフレームレートの差に注目してください。

ゲーム性能

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】龍が如く7 外伝
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】サイバーパンク2077

ゲームのバージョンやシステム構成によってスコアは変わります

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】DX11パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

「移動」「建築」「戦闘」をした平均フレームレート(同じリプレイファイルを使用)

2024年1月計測(チャプター5)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

フォートナイトはRyzen CPUとめっぽう相性の良いゲームです。

競技向けの「パフォーマンス設定」で7800X3Dがバグったようにフレームレートが上昇。ヘビーシューターなら7800X3Dがおすすめ。

同じRTX 4070を使用しているとは思えないほど差が出ます。

実際のところ600fpsとか必要な人は少ないと思いますけど、PCの性能を限界まで引き出せるのはキモチイイです。

一方で、グラフィックスの重いDX12モードだとGPU負荷が高くて誤差レベルとなります。

こういったゲームは画質を落とす人がほとんどなので、JG-A7G70がベストでしょう。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】デフォルト
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

2024年1月計測(シーズン8)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

ガチなプレイヤーなら画質を下げると400fpsとか出ます。

星の数ほどあるゲームの中には7800X3Dと「少し」相性の悪いものがあるようです。

何度計測してもCore i7に負けるスコアでしたが、プレイ感に差はありません。

※相性の悪いゲームは他に見たことありません。極めて少ないと思われます。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測

どのCPUとの組み合わせでも、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

余裕の性能です。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

2024年2月測定(v.0.1.4.1)

このゲームの高負荷なシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

拠点で活動中に100fpsくらい出ていれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。

検証時のバージョン(v.0.1.4.1)では、組み合わせるCPUによってフレームレートの伸びが大きく変わる珍しいゲームです。

フルHDで7800X3Dが狂ったようなフレームレートを出しますが、このゲームは100fpsくらい出ていれば十分快適なので、違いを体感できる人は少ないでしょう。

WQHD、ウルトラワイドで遊びたい人は7800X3Dがベスト。

4KはGPUの負荷が高すぎて誤差レベルになります。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人)

2024年1月計測(Ver 1.21)

「龍が如く7外伝 名を消した男」はDLSS 3+ウルトラワイドに対応。

激しい動きでもヌルヌル動作します。

GPU負荷の低いフルHDでCPUパワーの差が出ますけど、体感できるほどの差はありません。

龍が如く8」もPCの要求スペックは同じなので、安心して遊べます。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート

2024年1月計測

DLSS 3フレーム生成対応ゲームで、ウルトラワイド(UWQHD)までCPUパワーの差がハッキリ出ます。

ザコ敵が大量に沸く戦闘シーンでも4K/110fps前後で動作します。

余裕の性能と言えるでしょう。

【中量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質】最高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

2024年1月計測(v.50)

DLSSに対応していないゲームですが、フルHD/WQHDで上限の120fpsで動作。

特にUWQHD(ウルトラワイド)はすごい迫力で、PS5版とは比較にならないほど快適に遊べます。

4Kでも対戦でなければ十分なフレームレートです。

CPUの違いによるパフォーマンスの差はありませんが、文句なしのプレイ環境でしょう!

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(v.1.7.0)

CPUパワーがハッキリ出るゲームで、7800X3DだとフルHDで体感できるほどの差が出ます。

DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。

4K/FSR ONだと7800X3Dが120fps、i7-14700Kが106fps、i7-14700Fが105fpsでした。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質】最高
  • 【解像度スケール】100%
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(Ver 1.0.6)

競技性の低いゲームなので、4Kまで快適に遊べます。

GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が大きく出ます。

解像度が高くなるとGPU負荷も高くなり、CPUの違いによるパフォーマンスの差がなくなります。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS強度】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート

2024年1月計測(Ver 1.8.88)

DLSS 3フレーム生成に対応ゲームで、惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わります。

計測時のバージョン(1.8.88)では165fpsがフレームレートの上限になるようですが、まったり楽しむゲームなので、4Kでも快適です。

CPUの違いによるフレームレートの差は誤差レベルでした。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】ON
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.2.1)

DLSS 3フレーム生成対応ゲームなので、4Kまで快適に遊べます。

もちろん、追加コンテンツの「仮初めの自由」も快適に動作します。

CPUの違いによるパフォーマンスの差はありません。

ゲーム性能の評価

スクロールできます
JG-A7G70
7800X3D
i7-14700Ki7-14700F
フレームレート
合計
692464186098
性能差113.5%105.2%100%
(基準値)

JG-A7G70のゲーム性能は、BTOパソコンで良く見かけるCore i7-14700F+RTX 4070の組み合わせより約13%も優れています。

さらに、上位CPUであるCore i7-14700Kより約8%も高性能。

JG-A7G70はゲーム中心に使う人にとって、ベストマシンと言えるでしょう。

クリエイティブ性能

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4K→4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070)
4分17秒
Core i7-14700K + RTX 4070
4分12秒
Core i7-14700F + RTX 4070
4分44秒

↑Core i7-14700Kがベストスコアですが、Ryzen 7 7800X3Dもなかなか良いです。

フルHD→フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070)
1分13秒
Core i7-14700K + RTX 4070
1分10秒
Core i7-14700F + RTX 4070
1分23秒

Core i7-14700Kには負けるものの、BTOパソコンに多く採用されるCore i7-14700Fよりも「かなり速い」です。

RAW現像(Lightroom Classic)

有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070)
19.49秒
Core i7-14700K + RTX 4070
17.36秒
Core i7-14700F + RTX 4070
21.32秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

写真現像についてもCore i7-14700Kがベストです。

がっつりクリエイティブな作業をしたい人は、Core i7-14700KのPCにした方が時間効率が良いでしょう。

ただ、Ryzen 7 7800X3Dのスコアも悪くなく、個人的には微妙な差 … だと思います。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D + RTX 4070)
13.4秒
Core i7-14700K + RTX 4070
13.3秒
Core i7-14700F + RTX 4070
13.4秒
Core i7-14700F + RTX 4070 SUPER
11.8秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

BingやLINEなどのクラウドを使った画像生成サービスよりも圧倒的に速く自分好みの絵を描けます。

微妙にCPUパワーの差が出てますが、ほぼ同じと思って良いでしょう。

RTX 4070のビデオメモリは12GBなので、AI画像生成の「中級者向け」といった位置付けです。

まずはAI画像生成をはじめてみたい!

クラウドの生成サービスに不満がある!

と感じている人にとって十分な性能です。

【中級者】モデル学習もしたい→RTX 4070以上を推奨(VRAM 12GB)

【上級者】超高画質な絵を描きたい→RTX 4080以上を推奨

消費電力と動作音

↑動作音と消費電力を計測した動画です。

80秒ほどの映像なので、サクッと確認できます。

動作音

状態騒音値
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
42db
扇風機の「弱」
エンコード45.5db
扇風機の「中」
動画視聴37db
日常生活の音
アイドリング37db
日常生活の音
騒音値の目安(タップして見る)
21〜35dbささやき声
36〜40db日常生活の音
41〜45db扇風機の「弱」
46〜50db扇風機の「中」
51〜55db扇風機の「強」
うるさく感じる
56db以上かなりうるさい
不快な音

アイドリングや動画視聴のような軽い処理だとファンの回転は変化せず、一定のノイズレベルでした。

静かな部屋で電源を入れっぱなしにしても、動作音が気になることは無いです。

ゲームだと騒音値が少し上がりますけど、スピーカー音、コントローラー、マウスなどの操作音よりも低いので気になる人はいないと思います。

消費電力

スクロールできます
状態JG-A7G70
Ryzen 7 7800X3D
i7-14700Ki7-14700F
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
290~300W390~430W335~340W
エンコード240~250W355~375W280~285W
動画視聴65~70W70~75W70~75W
アイドリング約65W60~65W60~65W
消費電力の計測環境(タップして見る)

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

【ゲーム】サイバーパンク2077/WQHD/RTウルトラ画質の最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024で4K/10分/60fpsのソースをYoutubeプロファイルで書き出し

動画視聴】YouTube

Ryzen 7 7800X3Dの消費電力はかなり優れていて、Core i7-14700Kの消費電力は高すぎると思います。

JG-A7G70はゲームのパフォーマンスが高いだけでなく、300Wを下回る消費電力が最大の魅力

Ryzen 7 7800X3Dを使うとCore i7のPCにまったく興味がなくなります。

超強力なサポートサービス

マウスコンピューターのPCは標準で3年間の保証が付くほか、24時間365日の電話・LINEサポートなどが充実しています。

他のメーカーだと1年保証、有料で延長保証が普通です。

保証の点だけでもマウスコンピューターを選ぶメリットがあります。

さらに、オプションで必要なサポートサービスを追加できるのもポイント。

パソコンのスキルは人によって差があります。

少しでも不安がある人は、本体の価格だけで判断せず、サポート力も考慮するのがおすすめです。

マウスコンピューターの充実したサポート内容は公式ページをチェックしてください。

おすすめカスタマイズ

予算に余裕がある人や自分でカスタムするのが不安な人は、以下のオプションがおすすめです。

  • 2TBストレージに変更
  • 32GBメモリに変更

最新ゲームをたくさんインストールしたい人は、ストレージが2TBあるとかなり長く使えます。

本機は増設用のM.2スロットが無いので、なるべくメインストレージを大容量タイプに交換しておくと使いやすいでしょう。

メモリはクリエイティブな作業をがっつりやりたい人は32GBに交換しておくと安心。

その他、Wi-Fiの追加など、使用する環境に合わせて柔軟にカスタム可能です。

LEDファンの追加について

価格と色は2024年1月18日時点
レビュー機はLED無しの「標準」モデル

↑本機は注文時のカスタムでLEDファンを追加できます。

マゼンタ色の例
モデルはJG-A7G6Tレビュー

↑ゲーミングPCらしい派手な見た目が好きな人は追加するのがおすすめ。

合計6個もLEDファンが付くわりに、カスタム料金も安いと思います。

ただし、購入時に選択した色でしか光りません。

設定で色や発光パターンを変えることはできず、消灯することもできないので色は慎重に選んでください。

メリットとデメリット

ここまでのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

ここが残念!
  • 手の届く位置にUSB Type-Cポートが無い
  • NVMe SSDの増設スロットが無い
ここが良い!
  • 圧倒的パフォーマンス
  • かっこいい
  • 大きすぎないサイズ
  • パワフルで省電力
  • 標準で3年保証
  • 24時間365日のサポート体制

めちゃくちゃパワフルでありながら、省電力なのが魅力のPCです。

NVMe SSDの拡張性が低いのが弱点ですけど、注文時に2TB以上へ増量しておけば問題ないはず。

最終手段としてM.2スロット増設カードを使うといった「逃げ道」もあるので、影響を受ける人は少ないでしょう。

その他、「手の届く位置にUSB Type-Cポートが無い」ことが気になりましたが、致命的な問題ではないと思います。

デメリットよりもメリットの方が圧倒的に強く、多くの人が満足できるPCだと感じました。

【まとめ】最高級のゲーミングマシン

総合評価
(基準:25万円PC)
CPU性能
GPU性能
デザイン
拡張性
静音性
コスパ

NEXTGEAR JG-A7G70は「圧倒的な性能」「所有感の高いデザイン」「強力なサポート体制」が魅力のゲーミングPCです。

本製品は以下のような人におすすめです。

  • はじめてゲーミングPCを買う人
  • 最新ゲームを快適に遊びたい人
  • 大きすぎないPCが欲しい人
  • 保証とアフターサポートが重要な人

ぜひ、JG-A7G70をゲットして極上のゲーム体験を楽しんでください。

3年保証・超強力サポート!

PCパーツの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2024年4月16日

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカー
109800円Ryzen Z1
Extreme
16GB512GBASUS
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス
149800円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB1TBPC工房
155800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
162800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBPC工房
165800円RTX 4060TiCore i5-14400F32GB1TBフロンティア
169800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
179980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
199800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
229700円RTX 4070TiRyzen 7 5700X16GB1TBPC工房
229900円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
239382円RTX 4070SPCore i7-14700F16GB1TB日本HP
239980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
244800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
249800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
259740円RTX 4070SPCore i5-14400F32GB2TBサイコム
259842円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB1TB日本HP
269800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
269800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス
269980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ
279800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
296980円RTX 4070TiCore i7-14700F32GB1TBドスパラ
294980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB1TBツクモ
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
307420円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム
価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
20〜25万円RTX 4070
RTX 4070 SUPER
25万円〜RTX 4070Ti
RTX 4070Ti SUPER
RTX 4080 / SUPER
よかったらシェアしてね!
目次