GALLERIA RM7R-R47S実機レビュー 7800X3D+RTX 4070 SUPERの小型モンスターマシン

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ドスパラで販売されている「GALLERIA RM7R-R47S Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070 SUPERモデル」をレビューします。

気になっている人は次のように思っていませんか?

  • ゲームはサクサク動く?
  • 品質やパーツ構成はどうなの?
  • Core i7とRyzen 7はどっちが良い?
  • メリット・デメリットは?

実機をお借りしたので詳しくチェックします。

【追記】話題の最強CPU「Ryzen 7 9800X3D」との比較を追加

最強のゲームマシンを探している人は、ぜひご覧ください!

機材貸出元:株式会社サードウェーブ

目次

GALLERIA RM7R-R47Sの特徴とスペック

CPURyzen 7 7800X3D
CPUクーラー水冷
120mm
GPUGeForce RTX 4070 SUPER
メモリ16GB
ストレージ500GB
ネットワーク1Gbps有線
(Wi-Fiはオプション)
電源750W
高さ x 幅 x 奥行425 x 220 x 440
参考価格309,980円
価格と構成は予告なく変わることがあります

ゲーム時のパフォーマンスが究極に高いCPU「Ryzen 7 7800X3D」と、解像度WQHD/ウルトラワイドのゲームにめっぽう強い「RTX 4070 SUPER」を組み合わせたPCです。

フルHDは楽勝、4Kでもゲームの設定を調節すれば120fps前後で遊べる余裕のスペック。

CPU性能が素晴らしく、ライバルのCore i7を圧倒する性能でありながらめっちゃ省電力なのもポイント。

クリエイティブ作業もそつなくこなせますが、特にゲーム中心に活用したい人におすすめの一台です。

実際に使って感じた「良い点」と「残念な点」がこちらになります。

ここが良い!
  • 納期が早い
  • 圧倒的パフォーマンス
  • 大きすぎないサイズ
  • 拡張性が高い
  • パワフルで省電力
  • サポート・延長保証が充実
  • ケースのデザインと品質がすばらしい
ここが残念!
  • 価格は普通
  • ストレージ容量が少ない
  • など(記事内で解説)

ストレージは最小限の容量なので、注文時に自分好みの容量へカスタムするのが前提のモデルです。

価格はドスパラで販売されている「Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER」な定番モデルより少し高めなので、どっちが良いか迷う人が多いかも。

ただ、総合的なパフォーマンスはCore i7のPCよりも価格差以上に優れているので、ほぼデメリットは無いかな … と思います。

これから詳しく解説するので、購入を検討している人は参考にしてください。

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RM7R-R47Sの外観

↑シンプルかつ高級感のあるケース。

派手さはないもののきの来ない優れたデザインだと思います。

ケースって毎日「見る」「さわる」パーツです。

安い買い物ではないので、ぜひ見た目にもこだわって他メーカーのPCもチェックしてください。

ガレリアシリーズは年齢や性別を問わず、幅広いユーザーに人気があるのも納得できます。

↑大きさはミニタワーサイズ。

ゲーム機よりは少し幅があるものの、コンパクトなので大きすぎるPCが苦手な人におすすめです。

左側面の一部がアクリルパネルになっていて、内部が見れるようになっています。

↑天面は全体が通気口になっていて、ホコリの侵入を防ぐフィルターが内蔵されています。

↑正面のインターフェイスは電源ボタン、リセット、USB Type-A 5Gbps x 4、音声入出力。

ななめに角度が付いているので、手を伸ばしてアクセスしやすいです。

また、Blue-Rayドライブなどで使える5.25インチベイが1つあります。需要は少なくなったとはいえ、必要な人にとっては重宝するでしょう。

↑USB Type-Cポートが無いのは残念なポイントですが、Type-A→Type-C変換アダプターを使えば困ることはありません。

↑サイドパネル前方にある吸気口。

ホコリの侵入を防ぐため、青い部分はメッシュ加工されています。

インターフェイスの構成は予告なく変わることがあります
背面インターフェイス
  • USB Type-C(10Gbps)x 1
  • USB Type-A(5Gbps)x 3
  • USB 2.0 Type-A x 2
  • 有線LANポート(2.5Gbps)
  • 音声入出力
映像出力ポート
  • HDMI x 1
  • DisplayPort x 3

インターフェイスの数は、ほとんどの人にとって十分だと思われます。

ネットワーク遅延ちえんが少ないとされる2.5Gbps LANポートを持っているのもポイント。

無線LANは内蔵していませんが、必要な人は汎用のUSB-WiFiアダプタを使えば問題ありません。

↑底面にはスライド式の「ほこりフィルター」があります。

↑LEDは好みの色に変更できます。

もちろん、消灯することも可能です。

LED照明って初めて使う人は最初だけいろいろ試すけど、しばらく使ったらきる人も多いです。

個人的にはガレリアシリーズのLEDは、派手はですぎず「ちょうど良い」と思います。

RM7R-R47Sの内部

↑キレイに配線されていて、スッキリした見た目。

空間はしっかり確保されていてメンテナンスしやすいです。

↑CPUクーラーは12cm簡易水冷で、LEDライティング機能の無いシンプルなタイプです。

12cm水冷って筆者の経験上、サイドフロー式空冷よりも冷却能力が低いのですが、本機は天面の大型14cmファンと合わせることで効率良くCPUの冷却とケース内の熱気を排出できています。

12cm水冷クーラーの特徴とデメリットは関連記事も参考にしてください↓

↑前方の吸気ファンも14cmの大型タイプが1台。

他メーカーのPCだと12cmファンが標準です。

基本的にファンのサイズが大きいほど低回転で多くの風を送り出せるので、「冷却性」と「静音性」が高いのがメリット。

ただ、残念なことに本機の14cmファンは低負荷時も強く回しすぎで動作音が気になりました。

詳しくは動作音チェックの項目を参考にしてください。

↑試用機のグラフィックボードはASUS製の「Dual GeForce RTX 4070 SUPER 12GB GDDR6X」でした。

ネット閲覧や動画視聴など、負荷の軽い処理ではファンが回転しない静音で高品質なグラフィックボードです。

マザーボードは予告無く変わることがあります

↑試用機のマザーボードはMSI製の「A620M GAMING」で、サードウェーブ(ドスパラ)専用のマザーボードでした。

チップセットはエントリークラスのA620ですけど、CPUやメモリの設定をいじり倒すマニアな人でなければ十分な性能です。

A620チップセットの特徴については関連記事も参考にしてください↓

↑メモリスロットは2本で、DDR5-4800MHzが2枚装着済み。(計16GB)

ゲームと普段使い、かんたんな映像編集くらいなら十分な容量です。

メモリの増設スロットが無いので拡張性が低く見えますけど、DDR5メモリは4枚で使うと速度が落ちるデメリットがあります。

トラブルを避けるためにも、2枚で目的の容量にするのがおすすめです。

ストレージはGen 4×4な高速タイプのNVMe SSDが500GB。

NVMe SSDを増設するための空きM.2スロットも1つあるので、将来的に容量不足になることは無いでしょう。

他メーカーのミニタワー型でRyzen 7000シリーズを採用したPCだと、空きM.2スロットが無いことが多いので、この点だけでもドスパラのPCを選ぶメリットが強いです。

拡張スロットの内訳

  • グラフィックボード用(RTX 4070 SUPER)
  • 空き(PCIe Gen 3.0 x 1)

②のスロットはGen 3.0×1な低速タイプなので、ほとんど使い道がないと思います。

配信などで使うキャプチャーユニットは外付けUSBタイプを使えば問題なし。現在のPCは使える拡張スロットが無くても問題ありません。

その他、ハードディスクや2.5インチSSDをつなぐ「SATAポート」も4つあるので拡張性は十分です。

↑下段にハードディスク用の3.5インチドライブベイが2つ。

↑マザーボード裏側に配線が集中。

↑側面に2.5インチのドライブベイが2つ。低速タイプのSSDを2台増設できます。

2.5インチのSSDはゲームのインストール先にはおすすめしませんが、動画ファイルなどの大容量データの保管先としては十分な速度です。

電源ユニットは750W 80PLUS GOLD。

RTX 4080 SUPERクラスのハイスペックGPU+ストレージを2〜3台くらい追加できる十分な容量です。

パーツ構成とカスタム性の評価

一般的なユーザーには高性能すぎるパーツを使用していないのが好印象です。

かといって安すぎるパーツを使っていないのもポイント。

特にマザーボードは「マウスコンピューター」や「パソコン工房」といった競合メーカーのミニタワー型PCよりもNVMe SSDの拡張性が高いのがメリットです。

他メーカーのPCでは見かけない14cmファンを2つ標準搭載するなど、大事なところはしっかりしていて不満を感じる人はほとんどいないでしょう。

CPU性能|Ryzen 7 7800X3D

本レビューでは競合するCPU「Ryzen 7 9800X3D」「Ryzen 7 9700X」「Core i7-14700F」と比較します。

赤:優れている

スクロールできます
7800X3D9800X3D9700Xi7-14700F
特徴ゲームに強い

省電力
最新世代

ゲームに強い

クリエイティブ作業
消費電力が高い
最新世代

普通の性能
全てが普通
世代
(アーキテクチャ)
Zen 4Zen 5Zen 5第14
Pコア数8888
Eコア数12
ベースクロック4.2GHz4.7GHz3.8GHz2.1GHz
ブーストクロック5.0GHz5.2GHz5.5GHz5.4GHz
L3キャッシュ96MB96MB32MB33MB
限界温度89℃95℃95℃100℃

新世代のZen 5を超ざっくり言ってしまうと、Zen 4から処理能力を「少し」パワーアップさせて、発熱を「大きく」下げたCPUです。

実際に使ってみるとZen 5 CPUに飛び抜けたパフォーマンス向上は体感できず、Zen 4のRyzen 7 7800X3Dでも「まだまだ余裕」と感じます。

また、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dといった、「X3D」が付くモデルは、巨大なキャッシュメモリ(3D V-Cache)を持つのがポイント。

キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴で、一度体験すると他のCPUに全く興味が無くなる強烈な魅力を持っています

ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ゲームをするためにPCを買うならRyzen 7 9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。

Ryzen 7 9700Xは何でもそつなくこなせる「バランス型」です。PCの価格はRyzen 7800X3Dモデルより少し安いので、コスパ重視の人におすすめです。

Core i7-14700Fは「CPUは絶対にインテルじゃないとダメ!」って人が選んでください。

ちなみに、RyzenはEコア(高効率コア)が無いのが弱点に見えますけど、ゲームや配信、動画エンコードなどの処理はグラフィックボードがほとんど担当するので、Eコア無しでも性能が低いと感じることはありません。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dの違い

Ryzen 7 9800X3DはアーキテクチャがZen 4からZen 5に更新されたことで、処理能力が「少し」パワーアップ。

その他、巨大な3D V-Cacheのレイアウトを見直したことにより、発熱に強くなって最大クロックが上昇したのが特徴です。

限界温度も89℃→95℃まで上昇し、オーバークロックができるようになったのもポイント。

マザーボードの設定をいじるなどマニアックな手順は必要ですが、より秘めたパワーを引き出す楽しみもあり。

Ryzen 7 7800X3Dの弱点とも言われたクリエイティブ系の処理もパワーアップしたので、たぶん、無敵のCPUです。

しかし、Ryzen 7 9800X3Dにもデメリットはあります。

  • 消費電力が高い
  • BTOパソコンの価格が高い
  • ゲーム時の体感差は少ない

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、ゲーム時の消費電力が7800X3Dより40Wほど高くなります。

また、BTOパソコンだと7800X3Dモデルより2万円ほど高いのと、そもそも7800X3Dの性能が高いので、ゲームでは9800X3Dとの性能差を体感できるかは人によると思います。

マニアな人でない限り、7800X3Dでも十分な性能です。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて実機を使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断すると、最新のCore Ultra 7 265KFと旧世代のCore i7-14700KF/13700KFが飛び抜けた性能に見えます。

CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみると他のCPUを圧倒し、最強ゲーミングCPUと言われています。

ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUだけでなく、GPU(CUDAコア、Tensorコア、RTコア、NVEncなど)といった複数のコアによる複合処理がほとんど。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しない。
  • Core Ultra 7 265KFは現状だとベンチマークスコアほど飛び抜けた性能は無く、実運用ではCore i7-14700F以下のパフォーマンスです。詳しくは上位モデルのRTX 4070Ti SUPERを使った検証結果を参考にしてください。

グラフィック性能|RTX 4070 SUPER

GPUメモリ消費電力
RTX 4070Ti
SUPER
16GB285W
RTX 4070Ti
製造終了
12GB285W
RTX 4070
SUPER
12GB220W
RTX 309024GB350W
RTX 407012GB200W
RTX 308010GB320W
RTX 30708GB220W

各種ベンチマークでは上位のRTX 4070Tiより「わずか5~7%落ちの性能」で、消費電力がかなり低いのが特徴です。

※ゲームによってはRTX 4070Tiとほぼ同じパフォーマンスで動きます

下位モデルの「RTX 4070」から性能の上がり幅が飛び抜けているのもポイント。

「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れていて、美味しいところだけをつまみ上げた「RTX 4000シリーズの決定版」と言えます。

フルHDは余裕。WQHDだと競技性の高いFPSゲームに最適。

4Kならグラフィックスに凝ったオープンワールド系アクションゲームを快適に遊べる性能です。

また、強化された「レイトレーシング」と「DLSS」により、RTX 3000世代と比較するのが可哀想かわいそうになるほど高いパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイエンドRTX 3090Tiを大きく上回るスコア。

最近のゲームはDLSSやFSRといったアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、DLSS3対応ゲームも増加中です。

※DLSS2やDLSS無効だと、RTX 3090相当のパフォーマンスになります

ストレージ性能と容量について

↑標準搭載のSSDはGen 4×4の高速タイプで、発熱を抑えるヒートシンクの下に装着されています。

読み込み性能は約3,500MB/sでGen 4ストレージとして飛び抜けて良くはありませんが、ゲームやWindowsの立ち上がりは速くてストレスはありません。

容量は500GBと少なめで、初期状態の空き容量は441GBでした。

6本のゲームと調査用の小粒なアプリをインストールしたところ、空き容量はわずか13.8GB。

インストールしたゲーム

  • サイバーパンク2077:108GB
  • 龍が如く8:78GB
  • APEX LEGENDS:76GB
  • エルデンリング:48GB
  • オーバーウォッチ:46GB
  • パルワールド:20GB

特定のゲームだけをやり込むタイプの人なら問題ありませんが、動画編集など多目的に使う人は1TB以上にカスタムすることをおすすめします。

注文時に1TB、2TB、4TBの大容量タイプに交換可能です。

RM7R-R47Sのテスト環境

初回テスト時の写真
2024年8月:Core i7-14700K→Ryzen 7 9700Xに変更して再テスト
2024年11月:Ryzen 7 9800X3Dを追加して再テスト

RM7R-R47Sのパフォーマンスを以下の構成でチェックします。

  • Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070 SUPER(RM7R-R47S)
  • Ryzen 7 9800X3D+RTX 4070 SUPER
  • Ryzen 7 9700X+RTX 4070 SUPER
  • Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER

CPUの違いによるフレームレートの差に注目してください。

ゲーム性能

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

グラフィックの重い「DX12設定」だと、GPU負荷の少ないフルHDだけ微妙にRyzenが強いです。

基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)

グラフィックの軽い「パフォーマンス設定」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになり、9800X3Dと7800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。9700Xもなかなか良いスコア。

Core i7だと380fpsあたりでCPU処理の限界に達し(ボトルネックが発生)、RTX 4070 SUPERの性能を限界まで引き出せていなく「もったいない」感じがします。

また、最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

実際のところ700fpsとか必要な人間って少ないと思いますけど、動きの激しいシーンでは大きくフレームレートが動くので、ヘビーシューターなら9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。

長く現役で使いたい!って人もインテルよりRyzenが良いです。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でフルHD~4Kまで十分な速度です。

平均フレームレートは似たような感じですけど、最低フレームレートは9800X3Dと7800X3Dが優れています。

FPSゲーマーなら迷わず9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良いでしょう。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測したBATTLE GROUNDの平均フレームレート

RTX 4070 SUPERのPCなら、どのCPUとの組み合わせでも4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

余裕の性能です。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」で、7800X3Dと9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームです。

フルHD/WQHDは同じRTX 4070 SUPERを使っているとは思えないほど差が出ますが、4KはGPUの負荷が高すぎて差は出ません。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

  • 300fpsが上限と思われる

GPU負荷の少ないフルHDとWQHDでRyzenが良いスコア。

Core i7は250fpsくらいで処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートがほぼ同じです。

UWQHD(ウルトラワイド)と4KはGPUの負荷が高くて誤差レベルになります。

必殺技を使ったり、キャラの入れ替えをするとフレームレートは大きく変動しますが、4Kまで楽勝です。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

フレームレート60fpsが上限のゲームです。

RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。RTX 4060でも4Kまで60fpsに張り付きます。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート

こちらも上限が60fpsのゲームで、RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。

RTX 4060でも4K/60fpsに張り付きます。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

9800X3Dと7800X3Dのキャッシュメモリ(3D V-Cache)と相性の良いゲームです。

9700Xは120fpsくらい、Core i7は110fpsくらいがボトルネック発生のしきい値となります。

4KはGPUの負荷が高いので誤差レベル。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

CPU違いによるパフォーマンスの差は誤差レベルでした。

【中量級】アーマードコア 6

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: armored-core6-photo7_1024_20230831_054230.jpg
設定
  • 【画質】最高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

フレームレートの上限が120fpsのゲームで、4Kでもストーリーを楽しむ分には十分な速度です。

特にウルトラワイド(UWQHD)がすごい迫力なのでおすすめ。

CPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルですけど、9800X3Dと7800X3Dは少し余裕があるように感じます。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

少し古い重量級ゲームですが、CPUパワーが良く乗るので紹介します。

フルHDとWQHDで9800X3Dと7800X3Dが飛び抜けたスコア。

DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。

FSRをONにするとGPUの負荷が下がってCPUパワーが良く乗り、フレームレートが瀑上がり。4Kまで超快適に遊べます。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質】最高
  • 【解像度スケール】100%
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

GPU負荷の少ないフルHDでRyzenが飛び抜けたスコアですけど、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

WQHD以上はGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず、誤差レベルになります。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、レイトレーシングOFFなら4Kまで60fpsに張り付けます。

4Kでレイトレーシングを使うなら「画質:高」「レイトレーシング:中」にすると平均57fpsで動作しました。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

DLSS 3フレーム生成対応ゲームなので、4Kまで快適に遊べます。

CPUの違いによるフレームレートの差は誤差レベルでした。

ゲーム性能の評価

平均フレームレート合計
RTX 4070 SUPERを使用
Ryzen 7 7800X3D(RM7R-R47S)
8735
Ryzen 7 9800X3D
8941
Ryzen 7 9700X
8027
Core i7-14700F
7433

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にCPUにRyzen 7 9800X3DのPCがベストですけど、7800X3Dと2%ほどしか差が出ませんでした。

遊ぶゲームにもよりますが、たぶん、体感で違いが分かる人は「極めて少ない」と思われます。

  • テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか120fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除するなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

RM7R-R47Sの価格はドスパラでRyzen 7 9800X3Dを採用したPCよりも2~3万円ほど安いので、コスパ重視で最強ゲーミングPCが欲しい人にとってベストマシンとなるでしょう。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集の能力をチェックしました。

ベンチマークアプリを使った比較ではなく、実作業のパフォーマンス比較です。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 4070 SUPERを使ったエンコードはCPU 75~100%、GPU 90~100%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.0
7800X3D+RTX 4070 SUPER(RM7R-R47S)
4分25秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
4分22秒
9700X+RTX 4070 SUPER
4分24秒
14700F+RTX 4070 SUPER
4分39秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

Ryzen 7 9800X3Dが最速ですが、Core i7-14700F以外は誤差レベルに近いです。

Ryzen 7 7800X3Dはクリエイティブ系の処理に弱いと言われることが多いけど、十分な速度だと思います。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.0
7800X3D+RTX 4070 SUPER(RM7R-R47S)
1分12秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
1分09秒
9700X+RTX 4070 SUPER
1分10秒
14700F+RTX 4070 SUPER
1分23秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

Core i7-14700F以外なら、どのCPUでも体感差はありません。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
7800X3D+RTX 4070 SUPER(RM7R-R47S)
59.67秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
56.42秒
9700X+RTX 4070 SUPER
57.23秒
14700F+RTX 4070 SUPER
60.97秒

AIノイズ除去はCPU 25%、GPU 95%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

こちらもRyzen 7 9800X3Dがベストですけど、めっちゃ速いってわけでもないです。

Ryzen 7 7800X3Dも決して遅くはなく、普通にサクサクこなせます。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
7800X3D+RTX 4070 SUPER(RM7R-R47S)
20.53秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
16.72秒
9700X+RTX 4070 SUPER
17.56秒
14700F+RTX 4070 SUPER
22.96秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 85%、GPU 30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

こちらもRyzen 7 9800X3Dが最速。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能の評価

総合的にRyzen 7 9800X3Dがベスト。

ただ、Ryzen 7 7800X3Dと比べても飛び抜けて性能が良いわけではないです。

クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるかもしれません。

ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9などの最上位CPUの方が時間効率が良いでしょう。

ゲームメインでクリエイティブな作業もたまにやりたい!という人は、RM7R-R47S(Ryzen 7 7800X3D)がおすすめです。

ゲーム実況配信

オーバーウォッチ2をOBS StudioとVTube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。

OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
状態ドロップフレーム率
配信のみ0%
配信+録画0%
アバター+配信0%
アバター+配信+録画0%
全てのCPU組み合わせで同じ結果

定番のOBS StudioとVtube Studioを使った配信だと、グラフィックボードの機能を使って処理をするので、CPUパワーはほとんど使いません。

フルHDだとRTX 4060でもドロップフレーム率0%で処理できるので、RTX 4070 SUPERなら楽勝です。

まずは始めてみたい!という人はRM7R-R47Sの性能で十分すぎます。

ただ、4K/最高画質+アバター合成のような負荷の高い配信だと、ゲームによっては60fpsを下回ることがあるので注意。

  • WQHD/4Kで配信している人は少ないと思われる

また、1台のPCでたくさんの事を同時にしようとすると使い勝手が悪くなったり、配信が安定しないことがあります。

本格的なストリーマーを目指すなら、ゲーム用と配信用でPCを分けて負荷とリスクを分散させる「2PC配信」にしたほうが良いでしょう。

本格的にやるなら配信専用PC+配信用デバイスを使おう!

動作音と消費電力

↑動作音と消費電力を計測した動画です。(デフォルト設定

80秒ほどの映像なので、サクッと確認できます。

動作音

スクロールできます
デフォルト最適化後
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
45~46db
扇風機の「中」
40~41db
扇風機の「弱」
エンコード
4K
45db
扇風機の「弱」
40~41db
扇風機の「弱」
動画視聴
YouTube
45db
扇風機の「弱」
39db
日常生活の音
アイドリング45db
扇風機の「弱」
39db
日常生活の音
室温・環境音などで少し変動します
騒音値の目安(タップして見る)
21〜35dbささやき声
36〜40db日常生活の音
41〜45db扇風機の「弱」
46〜50db扇風機の「中」
51〜55db扇風機の「強」
うるさく感じる
56db以上かなりうるさい
不快な音

騒音源は「フロントと天面の14cmファン」で、何もしていないアイドリング状態でもそこそこの音がします。

不快な高周波音ではなく「コォォォォー」といった風切り音なので、人によっては気にならないかも。

ファン回転数を最適化すれば「かなり静か」になります。

最適化手順はこちら↓

音については人によって感じ方が違うので、購入を検討している人は動画をチェックしてください。

消費電力

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
アイドリング
7800X3D
RM7R-R47S
290~320W245~250W約100W約80W
9800X3D320~345W275~285W65~70W60~65W
9700X315~335W275~285W65~70W60~65W
14700F305~340W265~275W70~75W60~65W
消費電力の計測環境(タップして見る)

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データの最小値と最大値を採用しています。

RM7R-R47S(Ryzen 7 7800X3D)がベスト。

RM7R-R47Sはゲームのパフォーマンスが高いだけでなく、競合するCPUを搭載したPCよりも低い消費電力が最大の魅力

Ryzen 7 7800X3Dの消費電力が低いのが謎だったのですが、「大容量キャッシュメモリのおかげで消費電力の高いメインメモリへのアクセスが減るため」だそうです。

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、7800X3Dよりも30~40Wくらい高い消費電力。ゲーム時のパフォーマンスは体感できるほどの差は無いので、エコを気にする人は7800X3Dの方が良いと思います。

アイドリングや動画視聴といった軽い処理の消費電力が高めに見えますが、Windowsは常にいろいろなタスクが動いているので低負荷時の消費電力は安定しません。誤差レベルと思ってください。

比較対象のRyzen 7 9800X3D、9700X、Core i7-14700Fを搭載したPCは「オープンフレームケース・ファン無し」といった最小限の構成なので、参考値として見てください。実際のBTOパソコンだと、もう少し消費電力は高くなるはずです。

おすすめカスタマイズ

予算に余裕がある人や自分でカスタムするのが不安な人は、以下のオプションがおすすめです。

  • 2TBストレージに変更
  • 32GBメモリに変更

最新ゲームをたくさんインストールしたい人は、ストレージが2TBあるとかなり長く使えます。

メモリは配信やクリエイティブ作業など多目的に使う人は32GBに交換しておくと安心。

その他、使用する環境に合わせて柔軟にカスタム可能です。

逆に、必要ないオプションは以下です。(好みの問題なので、迷ったときの判断材料にしてください)

  • Windows 11 Proに変更
  • セキュリティソフトの追加
  • CPUグリスの変更
  • 電源容量の変更

個人で使う分には標準のWindows 11 Homeで十分です。

セキュリティ機能はWindows 11に標準装備されています。「ウィルスバスター」「ノートン360」といった有名どころのソフトよりも機能は少ないのですが、個人で使う分には追加しなくても問題ありません。

CPUグリスや電源容量については標準のままで十分です。

メリットとデメリット

ここまでのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

ここが残念!
  • 価格は普通
  • ストレージ容量が少ない
  • デフォルトのファン音が大きめ
  • 手の届く位置にUSB Type-Cポートが無い
ここが良い!
  • 納期が早い
  • 圧倒的パフォーマンス
  • 大きすぎないサイズ
  • 拡張性が高い
  • パワフルで省電力
  • サポート・延長保証が充実
  • ケースのデザインと品質がすばらしい

めちゃくちゃパワフルでありながら、省電力なのが魅力のPCです。

価格は定番のCore i7-14700Fを採用したPCよりも少し高いのですが、性能を比較すれば「安いのでは?」と感じました。

その他、気になる点はあるものの、致命的な弱点はありません。

デメリットよりもメリットの方が圧倒的に強く、多くの人が満足できるPCだと感じました。

【まとめ】最高級のゲーミングマシン

総合評価
(基準:30万円PC)
CPU性能
GPU性能
デザイン
拡張性
静音性
最適化後の評価
コスパ

GALLERIA RM7R-R47Sは「圧倒的な性能」「所有感の高いデザイン」「高い拡張性」が魅力のゲーミングPCです。

本製品は以下のような人におすすめです。

  • はじめてゲーミングPCを買う人
  • 大きすぎないPCが欲しい人
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ぜひ、RM7R-R47Sをゲットして極上のゲーム体験を楽しんでください。

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更新:2024年12月4日

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97980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ11111111
117980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ1111111
118370円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBMDL.make111111
127980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ1111111
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス111111111
130980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBドスパラ111111111
132810円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB500GBMDL.make1111111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
140980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ11111111
149980円RTX 4060Ryzen 7 5700X32GB1TBツクモ111111
159800円RTX 4060Core i7 14700F16GB1TB日本HP111111
162800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
162980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス111111111
170800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
179800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
187979円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBドスパラ11111111111
187979円RTX 4060TiCore i7 14700F16GB500GBドスパラ11111111
189800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBストーム1111111
189800円RTX 4060TiCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
199800円RTX 4060TiRyzen 5 7500F32GB2TBツクモ11111111
207980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
229900円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
230980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
234800円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房1111111
242720円RTX 4070 SPCore i5 14400F32GB2TBサイコム1111111111
242800円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア11111111
242800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
247980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ1111111111
254980円RTX 4070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
258000円RTX 4070 SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111111
267980円RTX 4070 SPRyzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111111
269800円RTX 4070 SPCore i7 14700F16GB1TBPC工房111111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBPC工房111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 770032GB1TBマウス1111111111
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
269980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBツクモ111111111
271510円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBMDL.make111111
279800円RTX 4070 SPRyzen 7 9700X16GB1TBマウス1111111111
284800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア11111111
289800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
289800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス1111111111
294800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
298000円RTX 4070Ti SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP111111111
299800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ111111111
300980円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ11111111111
324800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア1111111
329800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111111
360980円RTX 4070 SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111
374800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D32GB1TBPC工房1111111
385979円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111

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10〜15万円RTX 4060
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25万円〜RTX 4070Ti SUPER
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