Core i5-12400FとRTX 4060のゲーム性能をベンチマーク
Core i5-12400FとRTX 4060を組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。
BTOゲーミングPCで価格と性能が競合する以下の構成と比較をしています。
- Core i5-14400F+RTX 4060
- Ryzen 5 4500+RTX 4060
CPUの違いによるパフォーマンスの差がわかるので、ゲーミングPCの購入を検討している人は参考にしてください。
【3分で分かる】動画でCore i5-12400FとRTX 4060のゲーム性能をチェック
この動画を見れば、どのくらいのパフォーマンスで遊べるのか分かります。
2分50秒の映像の中に以下のゲームをサクッとまとめました。
- オーバーウォッチ2
- ゼンレスゾーンゼロ
- エルデンリング
- アーマードコア6
- 龍が如く8
- サイバーパンク2077
カジュアルにゲームを楽しむ人なら「まったく問題ない性能」です。
すぐに他のゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓
CPU性能をざっくり比較
赤:優れている/青:劣っている
Core i5-12400F | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年1月 | 2024年1月 | 2022年6月 |
世代 | 第12 | 第14 | Zen 2 |
Pコア数 | 6 | 6 | 6 |
Eコア数 | なし | 4 | なし |
スレッド数 | 12 | 16 | 12 |
定格クロック | 2.5GHz | 2.5GHz | 3.6GHz |
ブーストクロック | 4.4GHz | 4.7GHz | 4.1GHz |
対応メモリ | DDR4 DDR5 | DDR4 DDR5 | DDR4 |
ストレージ世代 | Gen4 | Gen4 | Gen3 |
L3キャッシュ | 18MB | 20MB | 8MB |
熱設計電力 | 65W | 65W | 65W |
最大電力 | 117W | 148W | 88W |
参考価格 2024年10月調査 | 18,000円 | 29,000円 | 15,000円 |
Core i5-12400Fは2024年に発覚したインテル第13/14世代の不具合をきっかけに再注目されたCPUです。
Eコア(高効率コア)が無いだけで、基本仕様は第14世代のCore i5-14400Fから大きく変わってません。
Eコアはたくさんのアプリを同時に動かすマルチコア処理などに貢献しますが、ゲームだとほとんど役に立ってないので、コスパを狙ったCPU選びならCore i5-12400Fでも十分な性能です。
ゲームやネット閲覧・動画視聴といった普段使いだと、ほとんどの人はCore i5-14400Fとの違いを体感できないと思います。
また、競合するRyzen 5 4500の方が安いのですが、使えるメモリやストレージの世代が古いのと、キャッシュメモリが少なくて総合パフォーマンスがめっちゃ低いので注意。最安を求める人以外にはおすすめできません。
まとめると、Core i5-12400/FはCPUの価格差以上にお得です。
CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。
グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。
グラフだけで判断するとCore i5-12400Fの性能は低く見えますが、CPUベンチマークのスコアとゲームや普段使いといった実運用では大きな差が出ます。
ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。
また、この記事では比較していませんが、第13世代のCore i5-13400Fと第14世代のCore i5-14400Fはクロックが100MHz違うだけで、中身は同じものと思ってよいです。
Core i5-13400F/14400Fの比較が気になる人は、関連記事を参考にしてください。
グラフィック性能チェック
定番ベンチマークの3DMark Time Spyのグラフです。
グラフだけで判断すると、旧世代のRTX 3060Tiに負けてるの?って思う人が多いと思います。
3DMarkのスコアというのは、ラスタライズ性能(描画性能)を評価していて、後述するDLSS(Tensorコア)、レイトレーシング(RTコア)の性能を含めていません。
最近のゲームは「DLSS」と「レイトレーシング」も使って、ゲームの「パフォーマンス」と「表現力」を上げることが当たり前になってきています。
すべてのコアを合わせた総合性能を見ないと、新世代のゲームパフォーマンスを正しく評価できない点に注目してください。
グラフではRTX 3060Tiより低性能に見えますが、強化されたコア性能によりゲームによってはフルHDで「RTX 3080」を超えるパフォーマンスで遊べます。
レイトレーシングについて
光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。
対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。
RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。
RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。
競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。
DLSSについて
DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。
低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。
さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。
DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。
DLSS 3 フレーム生成について
RTX 4000シリーズから使えるDLSS 3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。
対応したゲームだと、旧世代のハイスペックモデルRTX 3080を上回るスコア。
DLSS 3対応ゲームは増加中で、旧世代のRTX 3000シリーズと比較するのが可哀想になるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。
検証用PCのスペック
Core i5-12400F Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | |
---|---|---|
OS | Windows 11 Home | ← |
ケース | 長尾製作所 オープンフレーム | Cooler Master CM690III |
マザーボード | ASRock H670 PG Riptide | ASRock Phantom Gaming4 |
CPUクーラー | 空冷 AINEX SE-224-XTS | 空冷 Scythe 虎徹 MarkⅡ |
GPU | RTX 4060 MSI VENTUS 2X | ← |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | ← |
ストレージ | 2TB Gen 4×4 CFD PG3NF2 | 1TB Gen 3×4 Samsung 980 |
電源 | 850W | 750W |
一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。
電源容量はRTX 4060の場合、550WあればOKです。
テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!
ゲーム性能チェック
グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。
- 【軽・重量級】フォートナイト
- 【中量級】オーバーウォッチ2
- 【中量級】FF14 黄金のレガシー
- 【中量級】ストリートファイター6
- 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【中量級】原神
- 【中量級】崩壊スターレイル
- 【中量級】パルワールド
- 【中量級】龍が如く8
- 【中量級】アーマードコア6
- 【重量級】ファークライ6
- 【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【重量級】エルデンリング
- 【重量級】サイバーパンク2077
CPUの違いによるフレームレートの差に注目してください。
快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安
ゲームの重さ | タイトル例 | 快適に遊べる目安 |
---|---|---|
軽量級 | レインボーシックス・シージ フォートナイト(DX11) VALORANTなど | 120fps〜 |
中量級 | Apex Legends オーバーウォッチ2など 多くのFPSゲーム | 120fps〜 |
重量級 | フォートナイト(DX12) アサシンクリードシリーズ サイバーパンク 2077など 多くのオープンワールドゲーム | 60fps〜 |
フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)
書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。
最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。
【軽・重量級】フォートナイト
- 【画質1】パフォーマンス
- 【画質2】DX12最高+レイトレON
- 【DLSS】バランス
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
グラフィックの軽い「パフォーマンス設定」だと、CPUとGPUの連携が速まってフレームレートが良く伸びます。
動作クロックの高いCore i5-14400Fがベストですけど、Core i5-12400Fとの差は微妙だと思います。
グラフィックの重い「DX12設定」でもCore i5-12400Fと14400Fの差は誤差レベルです。
Ryzen 5 4500はCPU性能の低さが足を引っ張って、RTX 4060の性能を最大限に引き出せません。すごく「もったいない」と感じます。
CPUの価格差を考えると、総合的にCore i5-12400Fがベストコスパです。
【中量級】オーバーウォッチ 2
- 【画質】ウルトラ
- 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
- 【視野角】デフォルト(103)
- 【レンダースケール】自動
- 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで快適です。
こちらもCore i5-12400Fと14400Fの差はありません。
他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)
※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測
【中量級】FF14 黄金のレガシー
- 【プリセット】最高品質
- 【アップスケール】DLSS
- 【フレームレートしきい値】常に適用
ベンチマークソフトで計測
ベンチマークの評価は以下のようになりました。
Core i5-12400F | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | |
---|---|---|---|
フルHD | 非常に快適 | 非常に快適 | とても快適 |
WQHD | 非常に快適 | 非常に快適 | とても快適 |
4K | 快適 | とても快適 | 快適 |
わずかにCore i5-14400Fが良いスコアですけど、Core i5-12400Fとの違いを体感できる人間はいないと思います。
【中量級】ストリートファイター6
- 【画質】HIGHEST
ベンチマークソフトで計測
どのCPUと組み合わせても、フルHD/WQHDで上限の60fpsに張り付きプレイができます。
余裕の性能です。
【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【画質】高
適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート
同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。
GPU負荷の少ないフルHDでCore i5-14400Fがベストですけど、12400Fとの差は非常に少ないです。
総合的にCore i5-12400Fがベストコスパです。
【中量級】原神
- 【画質】高
- 【アンチエイリアス】FSR2
戦闘中の平均フレームレート
すっごくきれいなグラフィックスですけど、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイが可能です。
【中量級】崩壊スターレイル
- 【画質】最高
移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート
こちらも上限が60fpsのゲームです。
4Kまで文句なしの性能!
【中量級】パルワールド
- 【画質】最高
- 【DLSS】バランス
- 【その他】デフォルト
レベル50拠点内を走った平均フレームレート
このゲームの高負荷なシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。
さすがに動作クロックの高いCore i5-14400Fがベスト。
ただ、このゲームは拠点で活動中に60fp以上あれば「戦闘」「移動」も快適に動作するので、どのCPUを使っても体感できる差は少ないです。
【中量級】龍が如く8
- 【画質】最高
- 【DLSS】AUTO
- 【フレーム生成】ON
アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート
コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。
ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。
【中量級】アーマードコア 6
- 【画質1】最高
- 【画質2】高
- 【自動描画調整】ON
ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート
フレームレートの上限が120fpsのゲームです。
微妙にCore i5-14400Fが良いスコアですけど、Core i5-12400Fと体感できる差はありません。
どのCPU組み合わせでも、フルHD~ウルトラワイド(UWQHD)まで快適に遊べます。
特にウルトラワイドがすごい迫力なのでおすすめです。
【重量級】ファークライ6
- 【画質1】最高
- 【画質2】最高/FSR バランス
- 【レイトレーシング】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測
少し古い重量級ゲームですが、CPUパワーに依存するタイプなので紹介します。
GPU負荷の少ないフルHDでCore i5が良いスコア。
Ryzen 5 4500はCPU処理の限界に達し、フルHD/WQHDのスコアがほとんど変わりません。
DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。
FSRをONにするとGPU負荷が減ってCPUに仕事が回り、フレームレートが上昇します。
設定次第で重量級ゲームも4Kまで余裕です。
【重量級】アサシンクリードミラージュ
- 【画質1】最高/解像度スケール100%
- 【画質2】最高/解像度スケール50%
- 【適応品質】60FPS
- 【アップサンプル】TAA
ゲーム内のベンチマークモードで計測
超激重ゲームですけど、画質の調節しだいで4KまでOK。
「適応品質を60FPS」に設定すると、画質が動的に調節されて60fpsを下回らなくなります。
【解像度スケール100%】
GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ます。
【解像度スケール50%】
画質を落とすとGPUの負荷が減ってCPUが良く働き、フレームレートが伸びます。
さすがに動作クロックの高いCore i5-14400Fがベストですけど、Core i5-12400Fでも十分なスコアです。
Ryzen 5 4500は80fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートが頭打ちになります。
【重量級】エルデンリング
- 【プリセット】最高画質
- 【画質1】レイトレーシングOFF
- 【画質2】レイトレーシング最高
- 【自動描画調整】ON
霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、レイトレーシングOFFならWQHDまで60fpsで遊べます。
レイトレーシングを使うなら少し画質を落とせばフルHD/60fpsで遊べます。
【重量級】サイバーパンク 2077
- 【画質】レイトレーシングウルトラ
- 【DLSS】自動
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測
Core i5+RTX 4060ならWQHDまで快適に遊べます。
フルHDで微妙にCore i5-14400Fが良いスコアですけど、体感できるほどの差はありません。
Core i5-12400Fのゲームパフォーマンスまとめ
CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。
動作クロックの高いCore i5-14400Fがベストですけど、微妙な差だと思います。
CPUの価格差に見合った違いはなく、ほとんどの人はCore i5-12400Fで十分なのでは?と思いました。
Ryzen 5 4500はCPU性能の低さが足を引っ張り、グラフィックボードの性能をうまく引き出せません。
ただ、RTX 4060と組み合わせると多くのゲームでフルHD/100fps前後が出るため、カジュアルなゲーマーだとパフォーマンスの低さを体感できる人は少ないと思われます。
BTOパソコンメーカーからは、最安のゲームマシンとして販売され続けるでしょう。
個人的には予算的に少し無理してでもCore i5-12400FのPCをおすすめします。
クリエイティブ性能チェック
動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。
動画編集(Premiere Pro)
4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。
↑さすがに動作クロックが高くてEコアを持つCore i5-14400Fがベストです。
比較をしてしまうと差が出るものの、実際の使用感はCore i5-12400Fでも遅いと感じることはありません。
↑そもそもRTX 4060だと4Kのエンコードは苦手で、Core i5でも結構な時間がかかります。
とはいえ、4K映像を扱う予定が無ければ関係ないでしょう。
RAW現像(Lightroom Classic)
有効画素数2010万のRAWデータ100枚を現像しました。
書き出し条件はこちら
画像形式 | JPEG |
画質 | 100% |
解像度 | 350px/インチ |
写真現像もCore i5-14400Fがベストです。
ただ、Core i5-12400Fとの差は微妙だと思います。
AI画像生成(Stable Diffusion)
Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。
設定・環境はこちら
- Stable Diffusion Web UI v1.7.0
- Python 3.10.9
- xformers 0.0.20
- 【Check Point】 YesMix v1.5
- 【Lora】 Mikasa Ackerman
- 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
- 【Prompt】
- masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
- 【Negative prompt】
- EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
- 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
- 【Sampling steps】20
- 【Width】512
- 【Height】768
- 【Batch count】6
- 【CFG Scale】7
- 【Seed】 1954368363
設定を合わせると同じ画像が生成されます。
微妙にCPUパワーの差が出てますが、ほぼ同じと思って良いでしょう。
AI画像生成はほとんどGPUパワーだけで動くようです。
RTX 4060のビデオメモリは8GB版なので、AI画像生成の「入門向け」といった位置付けです。
今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。
ちょっとやってみたい!って人なら、ビデオメモリは8GBもあれば十分です。
※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。
Core i5-12400Fのクリエイティブ性能まとめ
クリエイティブ系アプリはゲームよりもCPUパワーを使うので、さすがにCore i5-14400Fがベスト。
とはいえ、Core i5-12400Fとの差はわずかです。
他にもクリエイティブ系のアプリはたくさんあるけど、Core i5-14400Fに大きく負けることは無いと思われます。
ゲーム実況配信
オーバーウォッチ2をOBS StudioとVTube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダー | NVIDIA NVENC H.264 |
レート制御 | CBR |
ビットレート | 6000 Kbps |
その他の設定はデフォルトです。
↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。
状態 | ドロップフレーム率 |
---|---|
配信のみ | 0% |
配信と録画 | 0% |
配信とアバター合成 | 0% |
今どきのゲーミングPCはGPUのハードウェアエンコーダーを使って配信できるので、消費するリソースはすごく少なく、どのCPUを使っても問題ないです。
フルHDだと一番性能の低いRyzen 5 4500+RTX 4060でもドロップフレーム率0%で処理できます。
ちょっとやってみたい!って人ならRTX 4060なPCで十分な性能ですが、ゲームによってはアバター合成など負荷の掛かる配信で60fpsを下回ることがあります。
本格的なストリーマーを目指すなら、ゲーム用と配信用でPCを分けて負荷を分散させる「2PC配信」にしたほうが良いでしょう。
消費電力チェック
各CPU+RTX 4060を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。
ゲーム | エンコード | 動画視聴 | |
---|---|---|---|
Core i5-12400F | 180~220W | 165~170W | 60~65W |
Core i5-14400F | 180~230W | 175~180W | 60~65W |
Ryzen 5 4500 | 180~190W | 145~150W | 60~65W |
パワーのないRyzen 5 4500が一番省電力です。
Core i5は動作クロックの低い12400Fの方が省電力。ただ、14400Fとめっちゃ差があるわけではありません。
どのCPUを使ってもRTX 4060と組み合わせる場合、250Wを大きく下回る消費電力なのがポイントです。
インテルのCPUは世代が変わるたびに消費電力が上がるデメリットがあります。
省電力でパワーのあるCPUならCore i5-12400Fがベストです。
計測方法はこちら
消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。
リアルタイム計測データの最小値と最大値を採用。
【ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値
【エンコード】Premiere Pro 2024で4K/10分/60fpsのソースをYoutubeプロファイルで書き出し
【動画視聴】Hulu
システム環境やゲームによって消費電力は変動します。
【まとめ】まだまだ使える高性能CPU
まとめると、こんな感じです。
RTX 4060まとめ
- フルHDでぶっちぎりのパフォーマンス
- WQHDでも使える性能
- DLSS3に対応したゲームだと無敵
- 省電力で十分なパワー
- 4Kは画質を調節すればOK
Core i5-12400Fまとめ
- 高性能で安い
- ほぼCore i5-14400Fと同じパフォーマンス
- Ryzen 5 4500よりも性能が飛び抜けて良い
RTX 4060については、フルHDモニターに繋げる予定の人にベストな性能。
カジュアルにゲームを楽しむ人なら、WQHDモニターで使っても問題ないです。
4Kゲームは苦手ですけど、最高画質にこだわりがなければ普通に遊べます。
Core i5-12400Fについてはまだまだ現役で使える性能です。
市場から消えかかっていたCPUですが、インテル第13/第14世代の不具合により復活!
不甲斐ないインテルCPUラインナップの中では最も信頼できます。
BTOパソコンだとRyzen 5 4500モデルより1万円ほど高くなるのですが、価格差以上に良い性能です。
コスパ重視でCPUを探している人にとってベストな選択になるでしょう。
使用したグラフィックボードはこちら↓
高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。
Core i5-12400F+RTX 4060のBTOゲーミングPC
セール品を狙うとお得です。
パソコン工房 LEVEL-M17M
CPU | Core i5-12400F |
---|---|
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー 解説 | 空冷 トップフロー式 |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 500GB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 -2(1) |
マザーボード 解説 | B760チップセット microATX ASRock B760M |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 441 x 220 x 411 ミニタワー |
電源 解説 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 129,800円 |
- 選べるカラーバリエーション
- 小型ケース
- 安心ブランド
- LED色の変更ができない
- ストレージ容量が少ない
PC工房のCore i5-12400F+RTX 4060モデルです。
シンプルな見た目で光るLEDファンを標準搭載。
メモリ16GB/ストレージ500GBと最小限のスペックですが、自分好みのスペックにカスタムしやすい一台です。
NVMe SSDの増設用M.2スロットが1つあるので拡張性は十分!
LEDは常時発光タイプで、消灯や色の変更はできないことだけ注意。
低予算でおしゃれなPCが欲しい人におすすめです。
パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!
\おしゃれなミニタワーPC/
かなり安い!
ドスパラ Magnate MV
CPU | Core i5-12400 |
---|---|
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー 解説 | 空冷 トップフロー式 |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 500GB Gen 3 NVMe |
解説 | M.2スロット数1個(空き0) Gen 3×4 – 1(0) |
マザーボード 解説 | A610チップセット microATX |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 350 x 160 x 324 ミニタワー |
電源 解説 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:1Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 130,980円 クーポン適用後 |
- キーボード・マウス付属
- 安心ブランド
- 納期が早い
- 見た目がビジネスPC
- ストレージ容量が少ない
ドスパラの一般向けPCブランド「Magnateシリーズ」です。
地味な見た目ですが、処理能力の高いCore i5、DDR 5メモリなど中身はバリバリの高性能ゲーミングPCです。
ストレージ容量が500GBと少ないので、たくさんのゲームをインストールしたい人は注文時にカスタムした方が良いでしょう。
ドスパラのPCはブランド力の高さから価格は少し高めですけど、本機はかなりお買い得!
できるだけ安く、安心できるメーカーからPCを買いたい人におすすめです。
\2,000円引きクーポン配布中/
クーポンコード
twgad2024
クーポンの使い方はこちら
期間・注意点はこちら
- 1月31日(金) 23:59まで有効
- 税込99,980円以上の新品PCが対象
- お一人様1回まで
- ご利用にはドスパラ会員登録・ログインが必要です
\翌日出荷!すぐに遊べる!/
安すぎ注意報!
ドスパラ Magnate-G MVW
CPU | Core i5-12400F |
---|---|
GPU | RTX 4060 |
CPUクーラー 解説 | 空冷 サイドフロー式 |
メモリ 解説 | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ 解説 | 500GB Gen 4 NVMe |
解説 | M.2スロット数2個(空き1) Gen 4×4 – 1(0) Gen 3×4 – 1(1) |
マザーボード 解説 | B760チップセット microATX |
高さ x 幅 x 奥行 解説 | 422 x 210 x 401 ミニタワー |
電源 解説 | 650W 80PLUS BRONZE |
ネットワーク | 有線:2.5Gbps 無線:なし |
サポート | |
価格 | 142,980円 クーポン適用後 |
- コスパ良い高性能CPU
- 拡張性が高い
- 安心ブランド
- 納期が早い
- コンパクトなサイズ
- 白と黒から選べる
- ストレージ容量が少ない
ドスパラの一般向けPCブランド「Magnate-G」の最新モデルです。
ドスパラのゲーミングPCと言えば「ガレリア」が有名ですけど、こちらはシンプル&おしゃれな見た目が特徴。
冷却能力の高いサイドフロー式CPUクーラー/最新規格のDDR5メモリ/ネットワーク遅延の少ない2.5Gbps LANを標準搭載。
初期ストレージ容量が500GBと少な目ですが、注文時に自分好みの容量へカスタム可能で、NVMe SSDの増設スロットも1つあって拡張性が高いのもポイント。
納期も早く、低予算ですぐにPCゲームを始めたい人におすすめです。
\2,000円引きクーポン配布中/
クーポンコード
twgad2024
クーポンの使い方はこちら
期間・注意点はこちら
- 1月31日(金) 23:59まで有効
- 税込99,980円以上の新品PCが対象
- お一人様1回まで
- ご利用にはドスパラ会員登録・ログインが必要です
\シンプルな黒ボディー/
\おしゃれな白ボディー/
翌日出荷!すぐに遊べる!
その他のRTX 4060搭載PCはこちら↓
PCパーツ・自作PCの基礎知識
おすすめゲーミングPC検索
スマホはスクロールできます→
価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 白 | 標準 | 中型 | 小型 | 空冷 | 水冷 | Wi-Fi | M.2 | 3年保証 | サポート | 納期 | レビュー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
101980円 | RTX 3050 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
122980円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
129800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
129800円 | RTX 4060 | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
130980円 | RTX 4060 | Core i5 12400 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
135800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
139800円 | Ryzen Z1 Ex | Ryzen Z1 Ex | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
139800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
142980円 | RTX 4060 | Core i5 12400F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
149800円 | RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||
153800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
159800円 | RTX 4060 | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
164800円 | RTX 4060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
169800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
177980円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
179800円 | RTX 4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
184800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
184800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 16GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
189800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | ストーム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
199800円 | RTX 4060Ti | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
204800円 | RTX 4060Ti | Core i5 14400F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
204800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
234800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||
245010円 | RTX 4070 SP | Core i5 14400F | 32GB | 2TB | サイコム | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
247980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
269800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
269980円 | RTX 4070 SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
271980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
284900円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
289801円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 8700G | 32GB | 1TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
289980円 | RTX 4070 SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
294800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
303980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
304800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
307980円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
309800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
309800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
314800円 | RTX 4070Ti SP | Core i7 14700F | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
324800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
324800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
329800円 | RTX 4070 SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
339980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9700X | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
349800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
350800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 5 9600X | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
364800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
370980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
374800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
374800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
375980円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
379800円 | RTX 4070Ti SP | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
402800円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | MDL.make | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
412980円 | RTX 4080 SP | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください