RTX 4060とRyzen 5 4500のゲーム性能とベンチマークレビュー|Core i5と比較

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CPUにRyzen 5 4500と、GPUにRTX 4060を組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。

Core i5-14400Fを使用した環境と比較もしていますので、CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かります。

目次

【3分で分かる】動画でRyzen 5 4500とRTX 4060のゲーム性能をチェック

この動画を見れば、どのくらいのパフォーマンスで遊べるのか分かります。

2分50秒の映像の中に以下のゲームをサクッとまとめました。

  • オーバーウォッチ2
  • ゼンレスゾーンゼロ
  • エルデンリング
  • サミー777タウン
  • 龍が如く8
  • サイバーパンク2077

カジュアルにゲームを楽しむ人なら「まったく問題ない性能」です。

すぐに他のゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

検証用PCのスペック

OSWindows 11 Home
CPURyzen 5 4500
CPUファン空冷式
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPURTX 4060
MSI VENTUS 2X 8G OC
メモリ32GB
DDR4-3200 16GB x 2
マザーボードB550チップセット
Phantom Gaming 4
電源850W

一般的なBTOゲーミングPCと同じ構成で、特別すごいパーツは使っていません。

メモリはクリエイティブ性能チェックのために32GBにしていますが、基本的に16GBあれば問題ないです。

電源容量はRTX 4060の場合、550WあればOK。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じ仕様です!

CPU性能チェック|Ryzen 5 4500

赤:優れている/青:劣っている

Ryzen 5 4500Core i5-14400F
発売日2022年6月2024年1月
世代Zen 2
Zen 5が最新
第14
Pコア数66
Eコア数4
スレッド数1216
定格クロック3.6GHz2.5GHz
ブーストクロック4.1GHz4.7GHz
L3キャッシュ8MB20MB
熱設計電力65W65W
参考価格
2024年8月調査
13,200円33,000円

Ryzen 5 4500は、ゲーム機のPS5と同じAMD Zen 2世代の低価格ゲーミングPC向けCPUです。

コア/スレッド数と動作クロックは普通であるものの、特にキャッシュメモリが少ないのでゲーム時のパフォーマンスが伸びません。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツなのですが、Ryzen 5 4500だとゲームによってはGPUの性能を100%引き出せない点がデメリットとなります。

とはいえ2万円を切る価格は魅力で、GPUのパワーを多少ロスしてもカジュアルに遊ぶ分には問題なく、低予算でPCゲームを始めたい人にとって救世主といえるCPUです。

BTOパソコンならCore i5-14400Fモデルより平均して3万円ほど安いので、予算15万以下のPCを探している人におすすめします。

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて実機を使い、電力設定を「定格」にして計測しました。(※BTOパソコンと同じ設定)

Ryzen 5 4500はゲーミングPCに採用されるCPUとしては最下位の性能です。

実際に使ってみたところ、ゲームによってはCPUとGPUの連携が処理待ちになって、フレームレートの伸びが悪くなります。(ボトルネックが発生しやすい)

特にフレームレートが重要な競技性の高いFPSゲームに弱いCPUです。

とはいえ、ゲームによっては価格の高いCore i5-14400FなPCと変わらないパフォーマンスで遊べるので、価格差に見合った違いは無いと感じる人はいるでしょう。

結論を言うと、RTX 4060クラスのGPUと組み合わせる場合、デメリットを理解したうえで使うなら良いかな … と思います。

本来はRTX 3050くらいのグラボと相性の良いCPUですが、今から買うならDLSS 3フレーム生成が使えるRTX 4060がおすすめ。

逆に、RTX 4060TiやRTX 4070みたいな高性能すぎるGPUと組み合わせるとCPUパワーが足りず「安物買いの銭失いになるので注意!

グラフィック性能チェック|RTX 4060

主要GPUの性能グラフです。

グラフだけで判断すると、旧世代のRTX 3060Tiに負けてるの?って思う人が多いと思います。

3DMarkのスコアというのは、ラスタライズ性能(描画性能)を評価していて、後述するDLSS(Tensorコア)、レイトレーシング(RTコア)の性能を含めていません。

最近のゲームは「DLSS」と「レイトレーシング」も使って、ゲームの「パフォーマンス」と「表現力」を上げることが当たり前になってきています。

すべてのコアを合わせた総合性能を見ないと、新世代のゲームパフォーマンスを正しく評価できない点に注目してください。

グラフではRTX 3060Tiより低性能に見えますが、強化されたコア性能によりゲームによってはフルHDで「RTX 3080」を超えるパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、非力なCPUと組み合わせても旧世代のハイスペックモデルRTX 3080と同じスコア。

DLSS3対応ゲームは増加中で、旧世代のRTX 3000シリーズと比較するのが可哀想かわいそうになるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【軽量級】サミー777タウン
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】FF14 黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】龍が如く7 外伝
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ 6
  • 【重量級】アサシンクリードヴァルハラ
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

CPUの違いによるフレームレートの差に注目してください。

最初に結論を言ってしまうと、Core i5-14400Fの方が圧倒的に性能が良いです。

とはいえ、PCの価格は3万円ほど高くなります。

予算があればCore i5モデルがおすすめですけど、遊ぶゲームによっては「価格差に見合った違いは無い」と感じるでしょう。

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】DX11パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む/チャプター5)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

パワーの無いRyzen 5 4500のスコアが低いですけど、競技向けの「パフォーマンスモード」なら十分なフレームレートで遊べます。

フルHD/165Hzなゲーミングモニターの性能を使い切れるので、Ryzen 5 4500+RTX 4060でも問題ありません。

ただし、Ryzen 5 4500だと高画質なDX12モードはフルHDでもカクつくシーンが多いです。

かなり画質を調節しないと快適に遊べませんが、こういった対戦FPSゲームは画質を落とす人がほとんどなので、影響を受ける人は少ないでしょう。

ただ、個人的にはRyzen 5 4500だとRTX 4060の性能を引き出せていなく、もったいないと感じます。

【軽量級】サミー777タウン(サミタ)

2024年8月時点での公式推奨スペックは第8世代Core i9以上、RTX 3060以上となっており、CPUの要求スペックはかなり高いのですが、Ryzen 5 4500で2台同時に起動してもサクサク動きます。

パチンコ玉はなめらかに跳ね回り、カクついた動きはありません。

フレームレートの計測ができないゲームなので、実際の動きは動画を参考にしてください。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質1】ウルトラ
  • 【画質2】NORMAL
  • 【高品質アップスケーリング】デフォルト
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時/シーズン8)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

CPUパワーの差がハッキリ出てますけど、「ウルトラ画質」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

大会を目指してトレーニングするガチなプレイヤーには向いていませんが、カジュアルに楽しむ分には十分なパフォーマンスでしょう。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートです。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測

どっちのCPU組み合わせでもフルHD/WQHDで上限の60fpsに張り付きます。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

ベンチマークの評価は以下のようになりました。

Ryzen 5 4500Core i5-14400F
フルHDとても快適非常に快適
WQHDとても快適非常に快適
4K快適とても快適

CPUパワーに依存するゲームで、Ryen 5 4500だと100fpsくらいがCPU処理能力の限界となり、フレームレートが頭打ちになります。

とはいえ、ベンチマークの評価は4Kまで快適なのと、画面を見る限りカクついた動きも無く、違いを体感できる人は少ないでしょう。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート(v.1.0)

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

60fpsあれば快適に遊べるゲームなので、100fpsとか出ても体感で違いが分かる人は少ないと思います。

敵味方が入り混じった高負荷時は60fpsくらいまで落ちるものの、4Kでもカクつくことなく普通に遊べます。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート(v.4.6)

すっごくきれいなグラフィックスですけど、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイが可能です。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート(v.2.2)

こちらも上限が60fpsのゲームです。

4Kまで文句なしの性能!

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート(v.0.1.4.1)

もっとも負荷のかかるシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

拠点で活動中に60fpsも出ていれば「戦闘」「移動」も快適に遊べます。

Ryzen 5 4500は75fpsくらいでCPU処理の限界に達しますが、競技性の低いゲームなので問題ありません。

画質を「最高」→「中」に落としてもフレームレートは変わらず。75fpsくらいで頭打ちでした。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】OFF

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート(v.1.3.1.49495)

DLSS 3フレーム生成に対応しているので動作がすごく軽いです。

ゲームによってはCore i5と同等のパフォーマンスで遊べます。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人/v.1.21)

DLSS 3フレーム生成に対応しているので動きが非常に軽いです。

ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

GPU負荷の軽いフルHDでCPUパワーの差が出ますけど、このゲームは100fpsもあれば十分に快適です。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート(v.1.20)

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

こちらもウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機より圧倒的に高い臨場感を楽しめます。

【重量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート(v.50)

フレームレートの上限が120fpsで、DLSSに対応してないゲームです。

Ryzen 5 4500だと100fps前後で処理が追いつかず、ボトルネックが発生します。

画質を「最高」→「高」に落としてGPUの負荷を減らしても、フルHDのフレームレートは伸びません。

とはいえ普通にストーリーを楽しむ分には問題ない性能と感じました。

さらに、WQHD〜4KになるとCPU違いによるフレームレートの差は無くなります。

特にウルトラワイド(UWQHD)の映像がド迫力でおすすめ。

PS5だと不可能な画角なのでめっちゃ感動します。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】最高+FSRバランス
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFFとON(バランス)

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.7.0)

このゲームもCPUパワーに依存するタイプで、Ryzen 5 4500だとRTX 4060の性能をうまく引き出せていません。

フルHD/WQHDのフレームレートがほぼ同じで、CPUの処理が追いつかない状態。

AMDのアップスケール技術である「FSR」をONにすると4Kまで快適に動作しますが、Ryzen 5 4500だとフルHD~4Kまでフレームレートが頭打ちになります。

とはいえ、競技性の低いソロで楽しむアクションゲームなら60fps以上あれば問題ないです。

【重量級】アサシンクリードヴァルハラ

設定
  • 【画質】最高

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.7.0)

関連記事よりCore i5-13400+RTX 3060Tiの計測データを引用

このゲームはレイトレーシングとDLSSに対応していません。(FSRには対応)

国産のゲームや少し古いゲームだと、レイトレ/DLSSに対応していないものが多いです。

こういったタイプのゲームでも、Ryzen 5 4500+RTX 4060ならフルHD〜WQHDまで快適。

GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ていますが、体感できるほどの違いはありません。

レイトレ/DLSSに対応していない超重いゲームは、RTX 3060Tiに近いパフォーマンスになります。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質1】最高/解像度スケール100%
  • 【画質2】最高/解像度スケール50%
  • 【適応品質】60FPS
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.0.6)

フルHDでCPUパワーの差が出ますが、あくまで最高画質にこだわった場合です。

UWQHD/4Kは「適応品質を60FPS」に設定すると、画質が動的に調節されて60fpsを下回らなくなります。

さらに、「解像度スケールを50%」に落とすとパワーのあるCore i5が飛び抜けて良いのですが、Ryzen 5 4500でも80fps出るので十分です。

画質の調節次第でRyzen 5 4500でも十分に遊べます。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート(v.1.8.88)

DLSS 3 フレーム生成に対応したゲームです。

惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わります。

計測時のバージョン(1.8.88)では165fpsがフレームレートの上限になるようですが、まったり楽しむゲームなのでWQHDでも快適です。

広い場所で微妙にCore i5-14400Fのスコアが良いですけど、実際のプレイ感に差はありません。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート(v.1.13)

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」のですが、このゲームは良くできていて40fps以上あれば普通に遊べます。

レイトレーシングを使うなら、画質を調節すればOKです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.2.1)

関連記事よりCore i7-13700+RTX 3080の計測データを引用

超重たいゲームですが、DLSS 3 フレーム生成に対応しているので動作が軽くて快適に遊べます。

前世代のハイスペックモデル「RTX 3080」と比較すると、フルHDでRTX 4060が素晴らしいフレームレートです。

しかし、WQHD/4Kと解像度が上がるほどパフォーマンスの伸びが悪くなります。

とはいえ、4KだとRTX 3080でさえマトモに遊べる速度ではないので、総合的にRTX 4060がベストコスパだと思います。

ゲーム性能の評価

高いフレームレートが重要な対戦FPSゲームが苦手です。

多くのゲームでCPU性能の低さが足を引っ張りますが、PCにつなぐモニターの性能まで考えると十分な人は多いはず。

特にDLSS 3 フレーム生成に対応したゲームは高いフレームレートを出せるので、満足できる人は多いでしょう。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHD撮影した10分間/60fpsの動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Ryzen 5 4500+RTX 4060
1分50秒
Core i5-14400+RTX 4060
1分25秒

↑さすがに価格の高いCore i5は速いです。

比較をしてしまうと差が出るものの、実際の使用感はRyzen 5 4500でも遅いと感じることはありません。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Ryzen 5 4500+RTX 4060
8分03秒
Core i5-14400+RTX 4060
6分57秒

↑そもそもRTX 4060だと4Kのエンコードは苦手で、Core i5でも結構な時間がかかります。

とはいえ、4K映像を扱う予定が無ければ関係ないでしょう。

RAW現像(Lightroom Classic)

有効画素数2010万のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
Ryzen 5 4500+RTX 4060
51.65秒
Core i5-14400+RTX 4060
41.13秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

写真現像についてもCore i5の方が速いです。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに差が出るでしょう。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
Ryzen 5 4500+RTX 4060
22.8秒
Core i5-14400+RTX 4060
22.5秒
Core i7-14700+RTX 4060Ti 8GB
17.4秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

微妙にCPUパワーの差が出てますけど、Core i5とほぼ同じと思って良いでしょう。

AI画像生成はほとんどGPUパワーだけで動くようです。

RTX 4060のビデオメモリは8GBなので、AI画像生成の「入門向け」といった位置付けです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

ちょっとやってみたい!って人なら、ビデオメモリは8GBもあれば十分です。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

クリエイティブ性能の評価

Ryzen 5 4500が足を引っ張って、クリエイティブ性能はあまり高くありません。

がっつりクリエイティブな作業をする人は、よ~く検討してください。

趣味レベルの動画・写真編集なら問題ない性能だと思います。

ゲーム実況配信

オーバーウォッチ2をOBS Studioを使ってTwitchに録画しながらライブ配信テストをしました。

OBSの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

Overwatch 2ライブ配信
フルHD/ウルトラ画質
普通にプレイ
182fps
配信のみ
177fps
配信と録画
170fps
配信とアバター合成
148fps

↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

状態ドロップフレーム率
配信のみ0%
配信と録画0%
配信とアバター合成0%

定番のOBS Studioを使った配信だと、グラフィックボードの機能(NVENC)を使って処理をするので、CPUパワーはほとんど使いません。

この記事の最初にある動画は「配信と録画」の映像ですけど、十分なパフォーマンスだと思います。

配信と録画のような基本的な処理はRyzen 5 4500+RTX 4060なPCでも余裕です。

ちょっとやってみたい!って人なら十分な性能ですが、本格的なストリーマーを目指すなら配信専用PCを使った「2PC配信」をおすすめします。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4060を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
CPUゲームエンコード動画視聴
Ryzen 5 4500180〜190W145~150W55〜60W
Core i5-14400185〜195W175~180W65〜70W

ゲームだと誤差レベルですが、エンコードや動画視聴といった処理では、Ryzen 5 4500の方が低い消費電力です。

悪く言うと、Ryzen 5 4500のパワーが無いから消費電力が低いとも言えます。

とはいえ、エコを気にする人はRyzen 5 4500がベストでしょう。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データから最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

【動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

Ryzen 5 4500+RTX 4060の構成まとめ

まとめると、こんな感じです↓

RTX 4060まとめ

  • フルHDでぶっちぎりのパフォーマンス
  • 画質を調整すればWQHDでもOK
  • DLSS3に対応したゲームだと無敵
  • レイトレ/DLSS未対応ゲームはRTX 3060Tiレベル
  • 省電力で十分なパワー
  • 4Kのクリエイティブ性能が低い

Ryzen 5 4500まとめ

  • 安い
  • 省電力
  • フルHD/165Hzモニターと相性が良い
  • GPUの性能を100%引き出せない
  • クリエイティブ性能が低い
  • ヘビーFPSゲーマー

RTX 4060については、フルHDモニターに繋げる予定の人にベストな性能

DLSS 3に対応したゲームならWQHDモニターで使い始めても問題ないです。

4Kゲームは苦手ですけど、最高画質にこだわりがなければ普通に遊べます。

4K動画エンコードや写真編集のパフォーマンスが弱いのがデメリットですけど、影響を受ける人は少ないでしょう。

Ryzen 5 4500については、Core i5よりも性能が低く、最新世代のGPUパワーをうまく引き出せてません。

とはいえ、RTX 4060クラスのGPUなら多くのゲームでフルHD/100fps前後を記録するので、一般的なゲーミングモニターの性能を十分に活用できる性能です。

正直なところ、2024年に新規で買うCPUとしてはおすすめできる性能ではありませんが、使い方次第だと思います。

特にBTOパソコンのRyzen 5 4500+RTX 4060モデルは、フレーム生成が使えるPCとして価格を10万円近くに下げるための最終手段って感じ。

ゲーミングPCは高性能を求めるとキリがありません。

限られた予算や使い方によって妥協点を見極めるのが大事。

Ryzen 5 4500+RTX 4060の構成はカジュアルにゲームを楽しむ人なら問題ないと思いました。

逆に、RTX 4060より高性能なGPUとの組み合わせはもったいないです。

以上、参考になれば幸いです。

使用したグラフィックボードはこちら↓

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Ryzen 5 4500+RTX 4060のBTOゲーミングPC

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CPURyzen 5 4500
6コア12スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
500GB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 3×4 – 1(0)
マザーボード
解説
A520チップセット
microATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
350 x 160 x 324
ミニタワー
電源
解説
650W
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ネットワーク有線:1Gbps
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初代PS5よりもコンパクト

ドスパラの一般向けPCブランド「Lightningシリーズ」の激安・入門モデルです。

一般向けPCなのでデザインが地味なことやLED照明といった「最近のゲーミングPCの流行」を取り入れていないのですが、気にならない人にとってはデメリットはありません。

実機を使ってみたところ、ケース正面にUSB Type-A x 4、Type-C x 1があって使い勝手が良く、造りもしっかりしていて価格のわりにすごく良いPCです。

ストレージ容量が500GBと少ないので、たくさんのゲームをインストールしたい人は注文時にカスタムした方が良いでしょう。

ドスパラのPCはブランド力の高さから価格は少し高めですけど、本機はかなりお買い得!

できるだけ安く、安心できるメーカーからPCを買いたい人におすすめです。

48回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

2,000円引きクーポン配布中/

クーポンコード

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  • 1月31日(金) 23:59まで有効
  • 税込99,980円以上の新品PCが対象
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クレイジープライス!

マウス NEXTGEAR JG-A5G60

【黒】標準モデル
【白】LEDファン標準搭載
CPURyzen 5 4500
6コア12スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 3×4 – 1(0)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
ASRock B550M PRO4
高さ x 幅 x 奥行
解説
410 x 220 x 424
ミニタワー
電源
解説
750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格129,800(黒)
137,500円(白)
ポイント
  • 安心ブランド
  • サポートが強力
  • 3年保証
  • CPUパワーが少し弱い
  • ヘビーFPSゲーマー
NVMe SSDは2台まで取り付け可能。価格のわりに拡張性が高い

マウスコンピューターのRyzen 5 4500+RTX 4060モデルです。

高品質かつ高さ41cmのコンパクトなケースを採用し、ゲーミングPCらしいカッコいい見た目が特徴。

この価格で1TBのストレージを標準搭載しているのがポイントで、ゲームをたっぷりインストール可能です。

さらに、標準で3年保証が付くほか、24時間365日の電話/LINEサポートが強力!

これからPCゲームを始めたい人におすすめです。

\シンプルな黒ボディー/

\白・LEDファン標準装備/

3年保証・超強力サポート!

【セール中】ドスパラ Lightning-G AV5W

CPURyzen 5 4500
6コア12スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 3×4 – 1(0)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
ASRock B550M PRO4
高さ x 幅 x 奥行
解説
422 x 210 x 401
ミニタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格130,980円
クーポン適用後
ポイント
  • 大容量ストレージ
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • コンパクトなサイズ
  • 白と黒から選べる
  • カジュアルゲーマー
  • ヘビーFPSゲーマー

ドスパラが年末限定特価モデルを販売中。

ドスパラのゲーミングPCと言えば「ガレリア」が有名ですけど、こちらはシンプル&おしゃれな見た目が特徴の「Lightning-G」です。

メモリ16GB/ストレージ1TBと十分なスペックで、NVMe SSDの増設スロットも1つあって拡張性も高いのがポイントです。

翌日出荷で納期も早く、低予算ですぐにPCゲームを始めたい人におすすめです。

使い勝手が気になる人は基本構成が同じRTX 3050モデルをレビューしたので参考にしてください。

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  • 税込99,980円以上の新品PCが対象
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かなりコスパ良し!

ドスパラ ガレリア RM5R-R46

CPURyzen 5 4500
6コア12スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
500GB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 3×4 – 1(0)
マザーボード
解説
A520チップセット
microATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
425 x 220 x 440
ミニタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格137,980
クーポン適用後
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン
  • 十分な性能
  • ヘビーFPSゲーマー
  • ストレージ容量が少ない
  • 見た目が派手なPCが欲しい人

ドスパラ・ガレリアのRyzen 5 4500とRTX 4060を組み合わせたゲーミングPCの入門モデルです。

入門スペックとはいえ、グラフィックスに凝ったゲームでも快適に動作します。

シンプルな見た目ながらLED照明も楽しめる中型サイズのケースを採用。

初期ストレージ容量が500GBと少ないので、たくさんのゲームをインストールしたい人は注文時にカスタムした方が良いでしょう。

こちらもコスパ良くPCゲームを始めたい人におすすめです。

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はじめてゲーミングPCを買うならドスパラ!

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更新:2024年12月4日

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価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
97980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ11111111
117980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ1111111
118370円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBMDL.make111111
127980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ1111111
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス111111111
130980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBドスパラ111111111
132810円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB500GBMDL.make1111111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
140980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ11111111
149980円RTX 4060Ryzen 7 5700X32GB1TBツクモ111111
159800円RTX 4060Core i7 14700F16GB1TB日本HP111111
162800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
162980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス111111111
169800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア11111111
170800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
187979円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBドスパラ11111111111
187979円RTX 4060TiCore i7 14700F16GB500GBドスパラ11111111
189800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBストーム1111111
189800円RTX 4060TiCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
199800円RTX 4060TiRyzen 5 7500F32GB2TBツクモ11111111
207980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
229900円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
230980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
234800円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房1111111
242720円RTX 4070 SPCore i5 14400F32GB2TBサイコム1111111111
242800円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア11111111
242800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
247980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ1111111111
254980円RTX 4070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
258000円RTX 4070 SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111111
267980円RTX 4070 SPRyzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBPC工房111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 770032GB1TBマウス1111111111
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
269980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBツクモ111111111
271510円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBMDL.make111111
279800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア1111111
279800円RTX 4070 SPRyzen 7 9700X16GB1TBマウス1111111111
284800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア11111111
289800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
289800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス1111111111
294800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
298000円RTX 4070Ti SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP111111111
299800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ111111111
300980円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ11111111111
324800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア1111111
329800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111111
360980円RTX 4070 SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111
374800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D32GB1TBPC工房1111111
385979円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111

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10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
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25万円〜RTX 4070Ti SUPER
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