RTX 4060とRyzen 7 5700Xのゲーム性能とベンチマーク|Core i7/i5と比較レビュー

このページには広告が含まれています

CPUにRyzen 7 5700Xと、GPUにRTX 4060を組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。

Core i7-14700F/Core i5-14400Fを使用した環境と比較もしていますので、CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かります。

ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

まずは、Ryzen 7 5700XとRTX 4060の特徴・デメリットについて長々と解説します。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンからジャンプしてください。

目次

検証用PCのスペック

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 5700X
CPUファン空冷式
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPURTX 4060
MSI VENTUS 2X 8G OC
メモリ32GB
DDR4-3200 16GB x 2
マザーボードB550チップセット
Phantom Gaming 4
電源750W

一般的なBTOゲーミングPCと同じ構成で、特別すごいパーツは使っていません。

クリエイティブ性能チェックのため、メモリを32GBの大盛りにしています。

電源容量はRTX 4060の場合、550WあればOKです。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じ仕様です!

CPU性能チェック|Ryzen 7 5700X

赤:優れている

スクロールできます
Ryzen 7 5700XCore i7-14700Core i5-14400FCore i7-13700Core i7-12700
発売日2022年4月2024年1月2024年1月2023年1月2022年1月
世代Zen 3
(最新はZen 5)
第14
(最新)
第14
(最新)
第13第12
Pコア数88688
Eコア数12484
スレッド数1628162420
定格クロック3.4GHz2.1GHz2.5GHz2.1GHz2.1GHz
ブーストクロック4.6GHz5.4GHz4.7GHz5.2GHz4.9GHz
L3キャッシュ32MB33MB20MB30MB25MB
熱設計電力65W65W65W65W65W
参考価格
1月調査
22,800円61,000円
(14700F)
35,000円56,000円
(13700F)
45,000円
(12700F)
CPU末尾の「F」とは?

Ryzen 7 5700XはAMD Zen3世代のCPUで、ライバルはIntel 第12世代のCore i7-12700になります。

Core i7-12700以降は、Pコア(パフォーマンスコア)とEコア(高効率コア)のハイブリッド式になっていて、かなり完成度の高いCPUです。

一方で、RyzenシリーズはPコアだけで構成されているのが弱みですが、実際のところゲームだとPコアが中心に働くので、コア数はあまり問題ではありません。

また、キャッシュメモリ容量が多いので、処理内容によってはCore i7と同等のパフォーマンスで動作するのもメリットです。

Ryzen 7 5700Xはすでに世代の古いCPUですが、価格の安さが最大のポイントで最新のCore i5よりも安いです。

マザーボードとメモリもコスパの良い製品が使えるので、PCを構成するパーツコストをかなり抑えられるのもポイント。

デメリットとしてはZen3世代のプラットフォームはモデル末期なため、Zen 4/Zen 5世代のCPUに乗り換えるにはマザーボードとメモリを丸っと交換する必要があります。

とはいえ、自作PCのようにパーツを入れ替えながら使う人でなければ問題ありません。

BTOパソコンならCore i7-14700モデルより平均して3万円ほど安いので、コスパ重視の人におすすめです。

※Zen3はモデル末期とはいえ、あまりのコスパの良さでZen4への完全移行が進まない状態。

2024年2月に5700X3D、同8月に5800XTなどの新CPUが発売されており、大手メディアにZen3は「超・長寿命」「不滅」と言われています。

  • Intel第13、第14世代は不具合対策のマイクロコード適用済みスコア

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて実機を使い、電力設定を「定格」にして計測しました。(※BTOパソコンと同じ設定)

ここでは各CPUが全体でどのくらいの順位なのかを、ふ〜んと眺めるだけでOKです。

グラフだけで判断するとRyzen 7 5700XはCore i5-14400Fよりも高性能で、Core i7-12700とほぼ同じ性能です。

Core i7は第12、第13、第14の3世代にかけて「ちょろっと機能を修正しただけ」です。CPUベンチマークでは差が出るけど、実用的なパフォーマンスはほとんど進化してません。

グラフィック性能チェック

主要GPUの性能グラフです。

グラフだけで判断すると、旧世代のRTX 3060Tiに負けてるの?って思う人が多いと思います。

3DMarkのスコアというのは、ラスタライズ性能(描画性能)を評価していて、後述するDLSS(Tensorコア)、レイトレーシング(RTコア)の性能を含めていません。

最近のゲームは「DLSS」と「レイトレーシング」も使って、ゲームの「パフォーマンス」と「表現力」を上げることが当たり前になってきています。

すべてのコアを合わせた総合性能を見ないと、新世代のゲームパフォーマンスを正しく評価できない点に注目してください。

グラフではRTX 3060Tiより低性能に見えますが、強化されたコア性能によりゲームによってはフルHDで「RTX 3080」を超えるパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイスペックモデルRTX 3080を上回るスコア

DLSS3対応ゲームは増加中で、旧世代のRTX 3000シリーズと比較するのが可哀想かわいそうになるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【中量級】龍が如く7外伝
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードヴァルハラ
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】DX11パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む/チャプター5)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

競技向けの「パフォーマンスモード」だと、ヘビーFPSゲーマーも納得のフレームレートです。

DX12モードの「最高画質+レイトレON」なら、カジュアルに楽しむ分にはフルHDで十分に遊べる性能です。

「高画質+レイトレOFF」だと、フルHDで120fpsを超える十分なパフォーマンス。

CPU比較

フォートナイトはRyzenとめっぽう相性の良いゲームです。

軽い競技向けの「パフォーマンス」だと、素晴らしいフレームレートを叩き出します。

GPUの負荷が高いDX12モードの「最高画質になると、ほぼ同じ。

ゲームによっては安いRyzenでも十分なパフォーマンスで遊べます。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質1】ウルトラ
  • 【画質2】NORMAL
  • 【高品質アップスケーリング】デフォルト
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時/シーズン8)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

ガチなプレイヤーなら画質を「NORMAL」に落とすとフルHDで300fpsくらい出ます。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートです。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

CPU比較

Core i7とほぼ同じパフォーマンス。Ryzen 7はかなりコスパ良いです。

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測

フルHD/WQHDで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

余裕の性能です。

CPU比較

同じです。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

ベンチマークの評価はフルHD/WQHDが「非常に快適」、4Kが「とても快適」です。

CPU比較

フルHD/WQHDはパワーのあるCore i7が有利ですけど、CPUの価格差に見合った違いはありません。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート(v.4.6)

すっごくきれいなグラフィックスですけど、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイが可能です。

CPU比較

Ryzen 7 5700Xがベストコスパです。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート(v.2.2)

こちらも上限が60fpsのゲームです。

4Kまで文句なしの性能!

CPU比較

Ryzen 7 5700XでOK。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート(v.0.1.4.1)

もっとも負荷のかかるシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

拠点で活動中に60~80fpsくらい出ていれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。

CPU比較

Core i7とほぼ同じです。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート(v.1.3.0.49404)

RTX 4000シリーズのDLSS 3フレーム生成に対応したゲームです。

ザコ敵が大量に沸くシーンでもフルHD/150fps前後で動作する余裕の性能です。

CPU比較

誤差レベルです。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成ON】

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人/v.1.21)

「龍が如く7外伝 名を消した男」はDLSS 3フレーム生成+ウルトラワイドに対応。

激しい動きでもヌルヌル動作します。

龍が如く8」もPCの要求スペックは同じなので、安心して遊べます。

CPU比較

微妙にRyzen 7が良いスコアですけど、プレイ感に差はありません。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート(v.1.20)

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

CPU比較

誤差レベルです。

【中量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート(v.50)

DLSSに対応してないゲームです。

フルHD/最高画質だと、多くのシーンで上限の120fpsに届きます。

WQHD、UWQHD(ウルトラワイド)でも、ソロで楽しむ分にはまったく問題なし。

特にウルトラワイドはド迫力!PS5だと不可能な画角なのでめっちゃ感動します。

4Kだと60fps以下ですけど、普通に遊べます。

対戦をやる人は画質を「最高」→「高」に落とすのがおすすめ。

動きの速いゲームなので画質を落としても気になりません。

文句なしのプレイ環境です!

CPU比較

誤差レベルです。

CPUの価格差を考慮すると、Ryzen 7のコスパはかなり良し!

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】最高+FSRバランス
  • 【レイトレーシング】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.7.0)

DLSSには非対応で、AMDのアップスケール技術「FSR」に対応したゲームです。

「最高画質+レイトレーシングON+FSR OFF」といった厳しい設定でもWQHDまで快適。4Kだとビデオメモリが足りなくなって不安定になります。

しかし、FSRをONにすれば4Kまで快適に動作。

アップスケール(DLSS/FSRなど)は、ゲーム機のPS5でも当たり前のように使われている技術で、グラフィックスに凝った重たいアクションゲームでも、設定次第で快適に遊べます。

CPU比較

【最高画質】ゲームによってはGPUの負荷が少ない「フルHD」でCPUパワーの差が出て、Core i7の方が良い仕事をします。

しかし、WQHD以上になるとGPUの負荷が高くなって誤差レベル。

【FSR ON】FSRを使うとGPUの負荷が下がるので、CPUパワーの差がハッキリ出ます。

Ryzen 7は90fpsあたりで処理が追いつかなくなってフレームレートが伸びません。(CPUボトルネックが発生)

とはいえ、競技性の低いアクションゲームは70~80fps以上あれば快適に遊べます

【重量級】アサシンクリード・ヴァルハラ

設定
  • 【画質】最高

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.7.0)

関連記事よりCore i7-13700+RTX 3060Tiの計測データを引用

このゲームはレイトレーシングとDLSSに対応していません。(FSRには対応)

国産のゲームや少し古いゲームだと、レイトレ/DLSSに対応していないものが多いです。

こういったタイプのゲームでも、RTX 4060ならフルHD〜WQHDまで快適。

レイトレ/DLSSに対応していない超重いゲームは、RTX 3060Tiに近いパフォーマンスになります。

CPU比較

誤差レベルです

【重量級】アサシンクリード・ミラージュ

設定
  • 【画質1】最高/解像度スケール100%
  • 【画質2】最高/解像度スケール50%
  • 【適応品質】60FPS
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.1.0.6)

超激重ゲームですけど、WQHDまでなら最高画質でも快適に遊べます。

「適応品質を60FPS」に設定すると、画質が動的に調節されて60fpsを下回らなくなります。

CPU比較

わりとRyzenと相性の良いゲームのようです。

解像度スケールを50%に落とすと4Kまで快適に動作。

最高画質にこだわらなければ4Kまで余裕です。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS強度】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート(v.1.8.88)

DLSS 3フレーム生成に対応したゲームです。

惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わります。

まったり楽しむゲームなので、WQHDでも快適。

計測時のバージョン(1.8.88)では、165fpsがフレームレートの上限になるようです。

CPU比較

微妙にCore i7/i5が良いですけど、CPUの価格差に見合った違いは無いです。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート(v.1.10.1)

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、レイトレーシングOFFならWQHDまで60fpsに張り付けますし、4Kでもストーリーを楽しむ分には普通に遊べます。

レイトレーシングを使うならWQHD以上で画質を少し落とせば問題ありません。

CPU比較

誤差レベルです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測(v.2.1)

関連記事よりCore i7-13700+RTX 3080の計測データを引用

RTX 4000シリーズのDLSS 3フレーム生成に対応したゲームです。

RTX 4060だとレイトレーシングONでもWQHDまで快適に遊べます。

RTX 3080と比較すると、フルHDでRTX 4060が素晴らしいフレームレート。

しかし、WQHD/4Kと解像度が上がるほどパフォーマンスの伸びが悪くなります。

とはいえ、4KだとRTX 3080でさえマトモに遊べる速度ではないので、総合的にRTX 4060がベストだと思います。

CPU比較

誤差レベルです。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

関連記事よりCore i7-13700+RTX 3060Ti/RTX 3060の計測データを引用します。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHD撮影した60fps/10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4K→4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Ryzen 7 5700X+RTX 4060
6分50秒
Core i7-14700+RTX 4060
6分50秒
Core i5-14400+RTX 4060
6分57秒
Core i7-13700+RTX 3060Ti
5分14秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
7分12秒
フルHD→フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Ryzen 7 5700X+RTX 4060
1分23秒
Core i7-14700+RTX 4060
1分23秒
Core i5-14400+RTX 4060
1分23秒
Core i7-13700+RTX 3060Ti
1分34秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
1分35秒

いずれも10分の実時間より早くエンコードできるので快適です。

ただ、4Kを扱う処理はRTX 3060Tiに負けるパフォーマンス。

しかし、フルHD→フルHDエンコードだとRTX 4060が最速

もっとも実用的なフルHD→フルHDの処理はパワーアップしてますが、メモリバス幅が128bitと弱いため、負荷の掛かる4K処理にめっぽう弱いGPUであることが分かります。

ゲーム実況の録画配信などはフルHDが主流です。

さらに、RTX 4000シリーズだとAV1ハードウェアエンコードができるのもポイント

OBS Studio

※ゲームのプレイ画面をリアルタイム録画したい人はRTX 4060の方が良いです

CPU比較

組み合わせるGPUによって結果は変わりますが、Ryzen 7 5700X+RTX 4060の場合、Core i7と同等のパフォーマンスでした。

Ryzenの方がかなりお得です。

RAW現像(Lightroom Classic)

有効画素数2010万のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
Ryzen 7 5700X+RTX 4060
38.6秒
Core i7-14700+RTX 4060
34.20秒
Core i5-14400+RTX 4060
41.13秒
Core i7-13700 + RTX 3060Ti
33.73秒
Core i7-13700 + RTX 3060 12GB
23.53秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

ビデオメモリを12GBも持つRTX 3060がベストスコア

ビデオメモリの使用量は20%くらいだったので関係性は無いと思われますが、何度計測してもRTX 3060が最速でした。謎です(2024年1月に再計測しても変わらず→マジでRTX 3060は速いです)

個人的には趣味の編集レベルならRTX 4060でも十分なパワーだと思います。

ただし、がっつりクリエイティブワークをしたい人、RTX 3060から乗り換えようとしている人はよ〜く検討してください。

CPU比較

Core i5に近い処理能力です。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
Ryzen 7 5700X+RTX 4060
22.2秒
Core i7-14700+RTX 4060
22.1秒
Core i5-14400+RTX 4060
22.5秒
Core i7-14700+RTX 4060Ti 8GB
17.4秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

RTX 4060のビデオメモリは8GB版なので、AI画像生成の「入門向け」といった位置付けです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

ちょっとやってみたい!って人なら、ビデオメモリは8GBもあれば十分です。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

CPU比較

ほぼ同じと思って良いでしょう。

AI画像生成はほとんどGPUパワーだけで動くようです。

ゲーム実況配信

オーバーウォッチ2をOBS Studioを使ってTwitchに録画しながらライブ配信テストをしました。

OBSの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

状態ドロップフレーム率
配信のみ0%
録画と配信0%
全てのCPU組み合わせで同じ結果

定番のOBS Studioを使った配信だと、グラフィックボードの機能(NVENC)を使って処理をするので、CPUパワーはほとんど使いません。

フルHDだとRTX 4060でもドロップフレーム率0%で処理できます。

どんなゲームでも配信や録画をするとフレームレートは3~7%ほど落ちますが、プレイに影響はありません。

ちょっとやってみたい!って人なら十分な性能です。

アバター合成など負荷の掛かる配信はフレームレートが大きく落ちるので、本格的なストリーマーを目指すなら配信専用PCを使った「2PC配信」をおすすめします。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4060を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
CPUゲームエンコード動画視聴
Ryzen 7 5700X190〜225W195~205W70〜75W
Core i7-14700215~255W200~220W65〜70W
Core i5-14400185~225W185~195W60~65W
計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データから最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

【動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

Core i5>Ryzen 7>Core i7といった感じです。

インテルのCPUは新世代になるにつれ、消費電力が上がる傾向があります。

CPUの発売時期や価格差を考慮すると、Ryzen 7の方が優れていると思います。

ビデオメモリ8GBで大丈夫?

最近はビデオメモリ8GBだと足りない … という意見を聞きます。

私が検証した結果、8GBで足りないのは「4K最高画質」+「レイトレーシングON」+「アップスケールOFF」という厳しい条件下だけの話です。

(タルコフみたいなフルHDでもビデオメモリがあればあるほど使い切るゲームはあるけど、超レアケースです)

RTX 4060は4KをターゲットにしていないGPUなので、ゲームが中心の使い方なら8GBもあれば問題ありません。

Ryzen 7 5700X+RTX 4060の構成まとめ

まとめると、こんな感じです↓

RTX 4060まとめ

  • フルHDで素晴らしいパフォーマンス
  • 画質を調節すればWQHD/4KもOK
  • DLSS3に対応したゲームだと無敵
  • レイトレ/DLSS未対応ゲームはRTX 3060Tiレベル
  • 省電力で十分なパワー
  • クリエイティブ性能の進化が少ない

Ryzen 7 5700Xまとめ

  • 価格以上のパフォーマンス
  • 総合的にCore i7の方が少し優れている

RTX 4060については、フルHDモニターに繋げる予定の人にベストな性能

DLSS 3に対応したゲームならWQHDモニターで使い始めても問題ないです。

4Kゲームは苦手ですが、最高画質にこだわりがなければ普通に遊べます。

動画・写真編集のパフォーマンスはRTX 3000世代から大きく進化していないのがデメリットですけど、影響を受ける人は少ないでしょう。

Ryzen 7 5700XについてはRTX 4060と組み合わせる場合、十分なパフォーマンスだと思います。

ファークライ6のようにゲームによってはCore i7より低いパフォーマンスですが、フォートナイトのようにRyzenと相性の良いゲームもあります。

総合的にCore i7の方がパワーはあるものの、CPUの価格差に見合うほどの違いはないと思いました。

BTOパソコンだと「Ryzen 7 5700X+RTX 4060モデル」の価格がぶっちぎりに安く、たまに大幅値引きのセール品も見かけます。

コスパ優先ならRyzen 7 5700Xモデルがベストでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

\最大12%ポイントアップ!/
Amazon
\ポイント最大46.5倍!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

使用したグラフィックボードはこちら↓

MSI
¥46,263 (2024/11/29 09:07時点 | Amazon調べ)
\最大12%ポイントアップ!/
Amazon
\ポイント最大46.5倍!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。

Ryzen 7 5700X+RTX 4060のBTOゲーミングPC

セール品を狙うとお得です。

【セール中】MDL.make T5746

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4
ストレージ
解説
500GB
M.2スロット数
解説
非公開
マザーボード
解説
A520チップセット
microATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
422 x 210 x 365
ミニタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格118,370円
クーポン適用後
ポイント
  • 激安!
  • 白と黒から選べる
  • ストレージ容量が少ない
  • パーツ仕様が非公開

新規BTOメーカーのMDL.makeが1周年記念セールを開催中。

Ryzen 7 5700X+RTX 4060な構成では業界最安の投げ売り価格!

クーポンコード「BALCK」を使用すると124,600円→118,370円になります。

ストレージ容量が少なめですけど、注文時に自分好みの容量へカスタムできます。

MDL.makeについて

MDL.makeは2023年6月よりLINEやX、TikTokなどのSNSで活動を開始し、ものすごい勢いで高い評判を得ている新しいタイプのBTOショップです。

実店舗を持たないため価格が安いのがポイントのほか、LINEで気軽に相談できるなど今の時代に合わせたサポート体制も好印象。

使用しているパーツが非公開な項目が多いのがデメリットですけど、「こまかいことは気にしない!」という人は問題ないでしょう。

セール品はすごく安いので、気になる人は公式サイトを一度チェックしてください。

クーポンコード「BLACK」で5% OFF!

\早い者勝ち/

スーパークレイジープライス!

【即納】ツクモ RM7A-E223

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 3×4 -1(0)
マザーボード
解説
A520チップセット
microATX
ASUS PRIME A520M-E
高さ x 幅 x 奥行
解説
358 x 180 x 406
ミニタワー
電源
解説
500W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格149,980円
ポイント
  • 激安
  • 納期が早い
  • 大容量メモリ
  • シンプルなデザイン
  • 注文時にカスタムできない
  • 見た目が派手なPCが好きな人

ツクモのRyzen 7 5700X+RTX 4060な即納完成品です。

この価格でメモリ32GB/ストレージ1TBと大容量なのが特徴。

完成品なので注文時にカスタムできませんが、十分なスペックです。

ツクモのPCは使用されるパーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのがポイント!

\24時間以内に出荷/

安すぎ注意報!

パソコン工房 LEVEL-M7P5

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 -1(0)
Gen 3×2 -1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
411 x 206 x 432
ミニタワー
電源
解説
550W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格159,800円
ポイント
  • 小型ケース
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

PC工房のRyzen 7 5700XとRTX 4060を組み合わせた高パフォーマンスモデルです。

この価格でストレージが1TB、増設用スロットも1つあるので拡張性は十分!

省スペースでシンプルな見た目のミニタワーケースが特徴です。

パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!

安心メーカー

かなりコスパ良い!

ドスパラ ガレリア XA7R-R46

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
ATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格170,980
クーポン適用後
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • 爆速ストレージ

ドスパラ ガレリアのRyzen 7 5700X+RTX 4060モデルです。

シンプルな見た目ながらLED照明も楽しめるケースを採用。

ストレージはGen4対応の爆速タイプを標準搭載。

同じドスパラのCore i7モデルより2万円ほど安く、性能はほとんど変わりません。

コスパ重視ならRyzen 7モデルがおすすめです。

基本パーツ構成が同じRTX 4060Tiモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人は関連記事をチェック↓

48回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

2,000円引きクーポン配布中/

クーポンコード

twgad2024

クーポンの使い方はこちら

期間・注意点はこちら
  • 1月31日(金) 23:59まで有効
  • 税込99,980円以上の新品PCが対象
  • お一人様1回まで
  • ご利用にはドスパラ会員登録・ログインが必要です

\はじめてのPCはドスパラ/

大人気モデル!

その他のRTX 4060搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC検索

更新:2024年12月4日

のお宝PCがあります

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
97980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ11111111
117980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ1111111
118370円RTX 4060Ryzen 7 5700X16GB500GBMDL.make111111
127980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ1111111
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス111111111
130980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBドスパラ111111111
132810円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB500GBMDL.make1111111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
140980円RTX 4060Core i5 1240016GB500GBドスパラ11111111
149980円RTX 4060Ryzen 7 5700X32GB1TBツクモ111111
159800円RTX 4060Core i7 14700F16GB1TB日本HP111111
162800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
162980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス111111111
170800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
179800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア1111111
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
187979円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBドスパラ11111111111
187979円RTX 4060TiCore i7 14700F16GB500GBドスパラ11111111
189800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBストーム1111111
189800円RTX 4060TiCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
199800円RTX 4060TiRyzen 5 7500F32GB2TBツクモ11111111
207980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
229900円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
230980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
234800円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房1111111
242720円RTX 4070 SPCore i5 14400F32GB2TBサイコム1111111111
242800円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア11111111
242800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
247980円RTX 4070 SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ1111111111
254980円RTX 4070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
258000円RTX 4070 SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111111
267980円RTX 4070 SPRyzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111111
269800円RTX 4070 SPCore i7 14700F16GB1TBPC工房111111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBPC工房111111
269800円RTX 4070 SPRyzen 7 770032GB1TBマウス1111111111
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
269980円RTX 4070 SPCore i7 14700F32GB1TBツクモ111111111
271510円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBMDL.make111111
279800円RTX 4070 SPRyzen 7 9700X16GB1TBマウス1111111111
284800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア11111111
289800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア1111111
289800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス1111111111
294800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
298000円RTX 4070Ti SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP111111111
299800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBツクモ111111111
300980円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ11111111111
324800円RTX 4070 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア1111111
329800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111111
360980円RTX 4070 SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111
374800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D32GB1TBPC工房1111111
385979円RTX 4070Ti SPRyzen 7 9800X3D16GB1TBドスパラ111111111

条件を変えてください

価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
20〜25万円RTX 4070 SUPER
25万円〜RTX 4070Ti SUPER
RTX 4080 SUPER
よかったらシェアしてね!
目次