RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xのゲーム性能とベンチマーク|Core i7-14700Fと比較レビュー

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CPUにRyzen 7 5700Xと、GPUにRTX 4060Tiを組み合わせた構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を検証しました。

Core i7-14700F/Core i5-14400Fを使用した構成と比較をしたので、CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かります。

ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

まずは、Ryzen 7 5700XとRTX 4060Tiの特徴・デメリットについて長々と解説します。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンからジャンプしてください。

目次

検証用PCのスペック

OSWindows 11 Home
CPURyzen 7 5700X
CPUファン空冷式
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPURTX 4060Ti
MSI VENTUS 2X 8G OC
メモリ32GB
DDR4-3200 16GB x 2
マザーボードB550チップセット
Phantom Gaming 4
電源750W

一般的なBTOゲーミングPCと同じ構成で、特別すごいパーツは使っていません。

電源容量はRTX 4060Tiの場合、550WあればOKです。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じ仕様です!

CPU性能チェック|Ryzen 7 5700X

赤:優れている

スクロールできます
Ryzen 7 5700XCore i7-14700Core i5-14400FCore i7-13700Core i7-12700
発売日2022年4月2024年1月2024年1月2023年1月2022年1月
世代Zen 3
(最新はZen 5)
第14
(最新)
第14
(最新)
第13第12
Pコア数88688
Eコア数12484
スレッド数1628162420
定格クロック3.4GHz2.1GHz2.5GHz2.1GHz2.1GHz
ブーストクロック4.6GHz5.4GHz4.7GHz5.2GHz4.9GHz
L3キャッシュ32MB33MB20MB30MB25MB
熱設計電力65W65W65W65W65W
参考価格
1月調査
22,800円61,000円
(14700F)
35,000円56,000円
(13700F)
45,000円
(12700F)
CPU末尾の「F」とは?

Ryzen 7 5700XはAMD Zen3世代のCPUで、ライバルはIntel 第12世代のCore i7-12700になります。

Core i7-12700以降は、Pコア(パフォーマンスコア)とEコア(高効率コア)のハイブリッド式になっていて、かなり完成度の高いCPUです。

一方で、RyzenシリーズはPコアだけで構成されているのが弱みですが、実際のところゲームだとPコアが中心に働くので、コア数はあまり問題ではありません。

また、キャッシュメモリ容量が多いので、処理内容によってはCore i7と同等のパフォーマンスで動作するのもメリットです。

Ryzen 7 5700Xはすでに世代の古いCPUですが、価格の安さが最大のポイントで最新のCore i5よりも安いです。

マザーボードとメモリもコスパの良い製品が使えるので、PCを構成するパーツコストをかなり抑えられるのもポイント。

デメリットとしてはZen3世代のプラットフォームはモデル末期なため、Zen 4/Zen 5世代のCPUに乗り換えるにはマザーボードとメモリを丸っと交換する必要があります。

とはいえ、自作PCのようにパーツを入れ替えながら使う人でなければ問題ありません。

BTOパソコンならCore i7-14700モデルより平均して3万円ほど安いので、コスパ重視の人におすすめです。

※Zen3はモデル末期とはいえ、あまりのコスパの良さでZen4への完全移行が進まない状態。

2024年2月に5700X3D、同8月に5800XTなどの新CPUが発売されており、大手メディアにZen3は「超・長寿命」「不滅」と言われています。

  • Intel第13、第14世代は不具合対策のマイクロコード適用済みスコア

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて実機を使い、電力設定を「定格」にして計測しました。(※BTOパソコンと同じ設定)

ここでは各CPUが全体でどのくらいの順位なのかを、ふ〜んと眺めるだけでOKです。

グラフだけで判断するとRyzen 7 5700XはCore i5-14400Fよりも高性能で、Core i7-12700とほぼ同じ性能です。

Core i7は第12、第13、第14の3世代にかけて「ちょろっと機能を修正しただけ」です。CPUベンチマークでは差が出るけど、実用的なパフォーマンスはほとんど進化してません。

B550チップセットの気になる点

BTOパソコンのRyzen 7 5700X/Ryzen 5 5600Xを採用したPCだと、マザーボードはコスパ重視系のB550チップセットになることがほとんどです。

このチップセットは2020年6月に発売されたもので、当時は最先端でしたが現在では時代遅れの部分があります。

具体的には「NVMe SSDの拡張性がゲーム機のPS5よりも低い」です。

ASRock B550 Phantom Gaming 4

↑こちらはBTOパソコンによく採用されるB550マザーボードです。

メインのM.2スロットは超高速なGen 4 x 4ですけど、増設スロットはB550の仕様で中高速なGen 3 x 2となります。

また、M.2スロットは2本までしか持てません。

安いBTOパソコンだと、M.2スロットが1本だけのPCもあるので、自分の使い道に合っているかしっかり見極めてください。

ちなみに、中高速なGen 3×2でもゲームのインストール先としては十分な速度なので問題ありません。

詳しくはこちらをタップして参考にしてください↓

【豆知識】Gen 3×2って遅い?

実はゲームのロード時間はGen4x4と変わらないので、普通に使ってる分には遅いと感じることはありません。

最新のGen 4×4~旧式の2.5インチSATA SSDを使用して、FF14とブループロトコルのベンチマークでロード時間を比較してみました。

【計測方法】ベンチマーク終了後に表示されるローディングタイムを抽出。

スクロールできます
FF14
ロード時間
ブループロトコル
ロード時間
Gen 4×4
HIKSEMI FUTURE
読込速度7100MB/s
8.522秒22.320秒
最速
Gen 3×4
Samsung SSD 980
読込速度3300MB/s
8.360秒
最速
23.169秒
Gen 3×2
Intel 670p
読込速度1700MB/s
8.388秒23.403秒
2.5インチ SATA
Micron 1100
読込速度535MB/s
12.383秒26.164秒

ゲームによってはGen 4×4の中華NVMe SSD(HIKSEMI FUTURE)よりもIntel SSD(現Solidigm)、Samsungといった有名どころの製品が速いという結果になりました。

ほぼ誤差レベルの世界なので、何度も計測すればロード時間は微妙に変わります。

実際のところGen 4×4とかGen 3×2といった規格よりも、使用するSSDの性能による差の方が大きいです。(キャッシュメモリの有無・ランダムアクセス性能などに影響する)

Gen 4×4なSSDってベンチマークではしっかり7,000MB/sな超速スコアが出るけど、一般的な使い方では7,000MB/sを超える動きはほとんどありません。

7,000MB/sってシーケンシャルアクセス(順次読込)の速度であって、Windowsのほとんどの処理はランダムアクセス性能に依存します。

ランダムアクセスの場合、Gen 3×2(約1,700MB/s)の帯域があれば十分すぎるので、現実的にはGen 4×4、Gen 3×4、Gen 3×2の速度差はほとんど無いです。

※数十GBな巨大容量ファイルのコピー時間で速さの違いが出ます

コンマ何秒の差にこだわりがある人、最新じゃないとダメ!って人でなければGen 3×2でも不満を感じることは無いでしょう。

ちなみに、Gen 4×4な最新の大容量NVMe SSDをGen 3×2スロットに挿して使うことも可能です。

↓こちらのマザーボードはZen 4/Zen 5世代用(Ryzen 7000/8000/9000シリーズ)のB650チップセットです。

MSI B650 CARBON WIFI(レビュー

B650マザーボードだと次世代規格なGen 5×4のほか、主流のGen 4×4スロットがたくさんあります。(製品による)

拡張性が高いだけでなく、メモリ規格などもパワーアップしているので、かなり長く現役で使えるでしょう。

実際のところ、CPUの性能はRyzen 7 5700Xでも十分なパワーです。

ただ、Ryzen 7000/9000シリーズだとPCの基礎となる「足回り」が超絶進化しているので、「自分好みにカスタムして長く現役で使いたい」と思ってる人は、Zen4かZen5世代(Ryzen 7000/9000シリーズ)のCPUをおすすめします。

↓こちは2023年製のインテルB760チップセットです。

ASRock B760 Pro RS(レビュー

Core i7-14700/i5-14400のPCによく採用されるマザーボードですが、最新なだけにストレージの拡張性は優れています。

2万円以下で買える安いマザーボードでもM.2スロットの数が3本ある製品が多く、高価なものになると4本持っているものもあります。

ただし、インテルの第14世代CPUを選ぶと総合コストが高くなるのと、不具合問題があるので注意してください。

ゲーム機のPS5はGen 4×4な増設用M.2スロットがあります。

B550マザーボードはPS5よりも時代遅れです。

グラフィック性能チェック

主要GPUの性能グラフです。

グラフだけで判断すると、最新GPUならもう少し性能アップして欲しかったと思う人がいるかもしれません。

3DMarkのスコアというのは、ラスタライズ性能(描画性能)を評価していて、後述するDLSS(Tensorコア)、レイトレーシング(RTコア)の性能を含めていません。

最近のゲームは「DLSS」と「レイトレーシング」も使って、ゲームの「パフォーマンス」と「表現力」を上げることが当たり前になってきています。

すべてのコアを合わせた総合性能を見ないと、新世代のゲームパフォーマンスを正しく評価できない点に注目してください。

グラフではRTX 3070と同等に見えますが、大幅に強化されたコア性能により、ゲームによってはフルHDで「RTX 3080」を大きく超えるパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイスペックモデルRTX 3080をぶっちぎるスコア。

最近のゲームはDLSSやFSRといったアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、DLSS3対応ゲームも続々と増えてきています。

旧世代のRTX 3000シリーズと比較するのが可哀想かわいそうになるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】龍が如く7外伝
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

フォートナイトはRyzenと相性の良いゲームです。

競技向けの「パフォーマンス」だとCore i7をぶっちぎるパフォーマンス。

画質を落とすとGPUの負荷が減ってCPUがよく働きますが、Core i5はボトルネックが発生してRTX 4060Tiの性能を引き出せてません。

最も映像の美しい「最高画質+レイトレON」だと、GPU負荷が高くなってCPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルになります。

こういったゲームは画質を落として遊ぶ人が多いので、Ryzen 7 5700X+RTX 4060Tiの組み合わせが一番コスパ良いです。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

画質を下げれば300fps以上も出ます。

CPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルでした。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートです。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測

フルHD/WQHDで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

ベンチマークの評価はフルHD/WQHDが「非常に快適」、4Kが「とても快適」です。

CPUパワーに依存するゲームですが、限りなくCore i7に近いパフォーマンス。

CPUの価格差からすると、Ryzen 7 5700Xがベストです。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの打撃技のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

GPU負荷の少ないフルHDでCore i7がベスト。Ryzen 7 5700Xも良いスコアです。

このゲームは60fpsあれば十分に快適なので、どのCPUを使っても4Kまで楽勝です。

コスパならRyzen 7 5700Xがベストです。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

すっごくきれいなグラフィックスですけど、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイが可能です。

Ryzen 7 5700Xがベストコスパ。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート

こちらも上限が60fpsのゲームです。4Kまで文句なしの性能!

やっぱりRyzen 7 5700Xがベストコスパです。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

もっとも負荷のかかるシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

拠点で活動中に60fps以上あれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。

総合的にRyzen 7 5700Xがベストコスパ。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】OFF

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート

DLSS 3 フレーム生成に対応しているので、めっちゃ動作が軽いです。

GPU負荷の低いフルHDでRyzen 7とCore i7が良いスコアですが、体感できるほどの差はありません。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人)

「龍が如く7外伝 名を消した男」はDLSS3+ウルトラワイドに対応。

激しい動きでも4Kまでヌルヌル動作します。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

ウルトラワイド(UWQHD)に対応しているので、PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

どのCPUを使っても4Kまで快適です。

【重量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

DLSSに対応していないゲームですが、フルHD/最高画質で上限の120fpsに張り付きプレイが可能。

WQHD、UWQHD(ウルトラワイド)でも、まったく問題なし。

特にウルトラワイドはド迫力!PS5だと不可能な画角なのでめっちゃ感動します。

4Kは60fps以下ですが、カクついた動きはなく普通に遊べます。

画質を「最高」→「高」に落とせばWQHDでも多くのシーンで120fpsを記録。

動きの速いゲームなので画質を落としても気になりません。文句なしのプレイ環境です。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測

このゲームはちょっと変わってて、どんな高性能GPUでも100fps前後が上限となるようです。

そしてCPUパワーの差でフレームレートに大きな違いが出ます。

Core i5は80fpsくらいでボトルネックが発生。GPU負荷の低いフルHDはRyzen 7/Core i7のパワーが良く出てますが、WQHD以上は誤差レベルです。

4Kはビデオメモリ不足で動作が不安定でしたが、AMDのアップスケール技術「FSR」を使えばOK。

FSRをONにするとGPUの負荷が下がってCPUパワーが良く乗り、フレームレートが瀑上がり。

最高画質にこだわらなければ4Kまで余裕で遊べます。

【重量級】アサシンクリードヴァルハラ

設定
  • 【画質】最高

ゲーム内のベンチマークモードで計測

関連記事よりCore i7-13700F+RTX 3070の計測データを引用

このゲームはレイトレーシングとDLSSに対応していません。(FSRには対応)

国産のゲームや少し古いゲームだと、レイトレ/DLSSに対応していないものが多いです。

レイトレ/DLSSに対応していない超重いゲームは、RTX 3070に近いパフォーマンスになります。

WQHDと4KではRTX 3070に負ける速度で、4Kだと少し不安定な動きでした。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質1】最高/解像度スケール100%
  • 【画質2】最高/解像度スケール50%
  • 【適応品質】60FPS
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測

超激重ゲームですけど、画質の調節しだいで4KまでOK。

「適応品質を60FPS」に設定すると、画質が動的に調節されて60fpsを下回らなくなります。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS強度】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート

惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わるゲームです。

微妙にCore i7/i5が良いスコアですけど、体感できるほどの差はありません。

まったり楽しむゲームなので、4Kでも普通に遊べます。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、レイトレーシングOFFならWQHDまで60fpsに張り付けますし、4Kでもストーリーを楽しむ分には普通に遊べます。

レイトレーシングを使うなら画質を少し落とせば問題ありません。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS強度】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測

RTX 4060Tiなら、どのCPUをつかってもWQHDまで快適に遊べます。

CPUの違いによるフレームレートの差は誤差レベルでした。

ゲーム性能の評価

フルHDは余裕。WQHDでもゲームによっては最高画質で120fps以上が出る十分なパワーです。

4Kは画質を調節すれば問題ありません。

「Core i5/i7+RTX 4060Ti」の構成と比較すると、以下のようになります。

  • Core i5より高性能
  • Core i7に近い性能

使用するゲーミングモニターの性能まで考えると、Ryzen 7 5700X+RTX 4060Tiの組み合わせで十分な人は多いと思います。

Ryzen 7 5700XのPCはCore i7なPCよりも「かなり安い」のでお買い得です。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHD撮影した10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Ryzen 7 5700X+RTX 4060Ti
6分56秒
Core i7-14700F+RTX 4060Ti
6分45秒
Core i5-14400F+RTX 4060Ti
6分53秒
Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER
4分45秒

↑4KエンコードはCore i5くらいの性能です。

RTX 4060シリーズは4K映像の編集が得意ではありません。10分の実時間よりは速く処理できるのですが、遅いと思います。

がっつり映像編集したい人はRTX 4070以上のグラボにした方が時間効率が良いです。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Ryzen 7 5700X+RTX 4060Ti
1分24秒
Core i7-14700F+RTX 4060Ti
1分22秒
Core i5-14400F+RTX 4060Ti
1分25秒
Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER
1分23秒

需要の高いフルHDエンコードは負荷が少ないので、どのCPUを使っても誤差レベルになります。

CPUの価格差を考慮するとRyzen 7で十分な人は多いでしょう。

RAW現像(Lightroom Classic)

Lightroom Classicを使って有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
Ryzen 7 5700X+RTX 4060Ti
38.26秒
Core i7-14700F+RTX 4060Ti
33.80秒
Core i5-14400F+RTX 4060Ti
41.40秒
Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER
20.47秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

総合的に映像編集の処理はCore i7の方が優れています。

もっと複雑な処理だと、さらに大きな差が出るでしょう。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
Ryzen 7 5700X+RTX 4060Ti
17.5秒
Core i7-14700F+RTX 4060Ti
17.4秒
Core i5-14400F+RTX 4060Ti
17.8秒
Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER
11.8秒
Core i7-13700F+RTX 3060 12GB
28.1秒

微妙にCPUパワーの差が出てますが、ほぼ同じと思って良いでしょう。

AI画像生成はほとんどGPUパワーだけで動くようです。

検証に使ったRTX 4060Tiのビデオメモリは8GB版なので、AI画像生成の「入門向け」といった位置付けです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

ちょっとやってみたい!って人なら、ビデオメモリは8GBもあれば十分です。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

【中級者】モデル学習をしたい→RTX 4070以上を推奨(VRAM 12GB)

【上級者】超高画質な絵を描きたい→RTX 4080以上を推奨

クリエイティブ性能の評価

総合的にクリエイティブ系の処理はCore i7がベスト。Ryzen 7 5700XはCore i5より少し良い感じです。

Core i5ってかなり高性能なCPUなので、個人の趣味で使う分にはRyzen 7 5700Xでも十分な人は多いでしょう。

ただし、4Kの映像編集は苦手です。(Core i7でも遅いと思う)

他にもクリエイティブ系のアプリはたくさんあるので、アプリによっては違う結果になることがあるかもしれません。

とはいえ、Core i5に大きく負けることは無いと思われます。

ゲーム実況配信

オーバーウォッチ2をOBS StudioとVtube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。

OBS/Vtube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
状態ドロップフレーム率
配信のみ0%
配信+録画0%
アバター+配信0%
アバター+配信+録画0%
全てのCPU組み合わせで同じ結果

定番のOBS StudioとVtube Studioを使った配信だと、グラフィックボードの機能を使って処理をするので、CPUパワーはほとんど使いません。

フルHDだと下位モデルのRTX 4060でもドロップフレーム率0%で処理できるので、RTX 4060Tiなら余裕です。

この記事では省略しますが、1台のPCでゲームプレイ中にたくさんの事を同時にしようとすると、使い勝手の面で制限が多いです。

ちょっとやってみたい!って人なら十分ですが、本格的なストリーマーを目指すならゲーム専用と配信専用でPCを分けた「2PC配信」にしたほうが良いでしょう。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4060Tiを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
CPUゲームエンコード動画視聴
Ryzen 7 5700X230〜260W200~215W65〜70W
Core i7-14700250〜270W230~235W65〜70W
Core i5-14400240~260W195~205W65~70W
計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データから最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/RTウルトラ画質/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

Core i5と同じくらいの消費電力ですが、Core i7とも大きな差は無くほぼ同じと思ってよいでしょう。

Core i7とCore i5は世代が変わるたびに消費電力が高くなります。

どのCPUでもRTX 4060Tiとの組み合わせなら300Wを大きく下回るのがメリットです。

ビデオメモリ8GBで大丈夫?

最近はビデオメモリ8GBだと足りない … という意見を聞きます。

私が検証した結果、8GBで足りないのは「4K最高画質」+「レイトレーシングON」+「アップスケールOFF」という厳しい条件下だけの話です。

(タルコフみたいなフルHDでもビデオメモリがあればあるほど使い切るゲームはあるけど、超レアケースです)

RTX 4060Tiは4KをターゲットにしていないGPUなので、普通に使っている分には8GBもあれば問題ありません。

AI画像生成など、クリエイティブな作業もしたい人は16GBモデルを選ぶのもあり。

ただし総合パフォーマンス的に、そのような使い方をするならRTX 4070以上を選んだ方が良いです。

Ryzen 7 5700X+RTX 4060Tiの構成まとめ

まとめると、こんな感じです↓

RTX 4060Tiまとめ

  • フルHDでぶっちぎりのパフォーマンス
  • WQHDでも使える性能
  • 4Kは画質を調節すればOK
  • DLSS3に対応したゲームだと無敵
  • レイトレ/DLSS未対応ゲームはRTX 3070レベル
  • 省電力で十分なパワー
  • 4Kのクリエイティブ性能が低い

Ryzen 7 5700Xまとめ

  • 価格以上の性能
  • ゲームはCore i7とほぼ同じ
  • 映像編集系の処理はCore i5に近い
  • ストレージの拡張性が低い

RTX 4060Tiについては、フルHDモニターに繋げる予定の人にベストな性能

カジュアルにゲームを楽しむ人なら、WQHDモニターで使っても問題ないです。

4Kゲームは苦手ですけど、最高画質にこだわりがなければ普通に遊べます。

Ryzen 7 5700XについてはRTX 4060Tiと組み合わせる場合、ゲームはCore i7-14700Fに近いパフォーマンス、写真編集・動画エンコードはCore i5に近い性能でした。

CPUの価格差を考慮すると、かなりお買い得な構成です。

弱点は1つだけで、旧世代だけにB550チップセットだとNVMe SSDの拡張性が低いのがデメリットですが、コスパ重視なら影響を受ける人は少ないでしょう。

BTOパソコンだと「Ryzen 7 5700X+RTX 4060Tiモデル」の価格が安く、たまに大幅値引きのセール品も見かけます。

コスパ優先ならRyzen 7 5700Xモデルがベストでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

使用したCPUはこちら↓

使用したグラフィックボードはこちら↓

高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。

Ryzen 7 5700X+RTX 4060TiのBTOゲーミングPC

セール品を狙うとお得です。

【セール中】フロンティア GK

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 4×4 – 1(0)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
ASRock B550M-HDV
高さ x 幅 x 奥行
解説
347 x 215 x 401
ミニタワー
電源
解説
600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
機種紹介GKシリーズ詳細
B550版
サポート
価格164,800円
ポイント
  • 小型
  • 黒と白から選べる
  • クリエイティブ性能が少し低い
  • NVMe SSDの増設ができない
  • 見た目が派手なPCが欲しい人

フロンティアのRyzen 7 5700X+RTX 4060Tiなセール品です。

シンプルな見た目で黒と白から選べる小型ケースが特徴。

この価格でメモリ32GBとストレージ1TBを標準搭載!

NVMe SSD用の空きM.2スロットは無いので、たくさんゲームをインストールしたい人は注文時に2TBへカスタムすると安心です。

予算が厳しい人は、空き容量が少なくなったら大容量NVMe SSDへ引っ越しすれば問題ありません。

できるだけ低予算でPCゲームを始めてみたい人におすすめします。

ストレージは+9,900円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

安すぎ注意報!

【セール中】ツクモ RM7A-E223

CPU
ベンチマーク
Ryzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPU
ベンチマーク
RTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
1個(空き0)
Gen 3×4 -1(0)
マザーボード
解説
A520チップセット
microATX
ASUS PRIME A520M-E
高さ x 幅 x 奥行
解説
358 x 180 x 406
ミニタワー
電源
解説
600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格167,800円
ポイント
  • 大容量メモリ
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

ツクモのRyzen 7 5700XとRTX 4060Tiを組み合わせたセール品です。

この価格でメモリ32GB/ストレージ1TBと大容量なのが特徴。

NVMe SSD用の空きM.2スロットは無いので、たくさんゲームをインストールしたい人は注文時に2TBへカスタムすると安心。(+6,600円でアップグレード可能)

予算が厳しい人は、空き容量が少なくなったら大容量NVMe SSDへ引っ越しすれば問題ないです。

ツクモのPCは使用されるパーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのがポイント!

\10/18までセール中/

コスパ良好!

【セール中】パソコン工房 LEVEL-M7P5

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 -1(0)
Gen 3×2 -1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
ASRock B550M PRO4
高さ x 幅 x 奥行
解説
411 x 206 x 432
ミニタワー
電源
解説
550W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格169,800円
ポイント
  • 小型ケース
  • 大容量メモリ
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

PC工房のRyzen 7 5700XとRTX 4060Tiを組み合わせた高パフォーマンスモデルです。

この価格でストレージ1TB/メモリ32GBなのがポイントで、NVMe SSD増設用スロットも1つあるので拡張性は十分!

省スペースでシンプルな見た目のミニタワーケースが特徴です。

パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!

10/15までセール中

かなりコスパ良い!

マウス NEXTGEAR JG-A7G6T

(黒)LEDオプション装着時のお姿
(白)LEDファンを標準搭載
CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
水冷
240mm
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
microATX
ASRock B550M PRO4
高さ x 幅 x 奥行
解説
410 x 220 x 424
ミニタワー
電源
解説
750W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格179,800円(黒)
187,500円(白)
ポイント
  • パーツ構成が良い
  • サポートが強力
  • 3年保証

高さ41cmのコンパクトなボディーに豪華な装備をふんだんに使ったPCです。

派手な見た目が好きな人は、注文時のカスタムでRGB LEDファンの装飾も可能。(白モデルはLEDファンを標準搭載)

標準で水冷クーラーを搭載するなど、パーツ構成が良いです。

目立ったデメリットが無い優等生!

さらに、標準で3年保証が付くほか、24時間365日の電話/LINEサポートが強力!

これからPCゲームを始めたい人におすすめです。

\シンプルな黒ボディー

\LEDファン標準装備

3年保証・超強力サポート!

ドスパラ ガレリア XA7R-R46T

CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B550チップセット
ATX
ASRock B550 TW
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格179,980
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン
  • 爆速ストレージ
  • 動作音が静か

ドスパラ ガレリアのRyzen 7 5700X+RTX 4060Tiモデルです。

シンプルな見た目ながらLED照明も楽しめるケースを採用。

ストレージはGen4対応の爆速タイプを標準搭載。

価格も安く、人気No1ショップだけに圧倒的な安心感が魅力の一台!

実際に使ってみたところ、めっちゃ静かなPCです。詳しい使用感はレビューを参考にしてください。

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

かなりコスパ良し!

その他のRTX 4060Ti搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC検索

更新:2024年10月9日

のお宝PCがあります
価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型Wi-FiM.2納期レビュー
109980円RTX 4060Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ11111
133980円RTX 4060Core i5 14400F16GB500GBドスパラ11111
134800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス11111
139800円Ryzen Z1
Extreme
Ryzen Z1
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24GB1TBASUS111111
154800円RTX 4060Core i7 14700F16GB1TB日本HP11111
164800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス11111
164800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111
169800円RTX 4060TiCore i7 14700F16GB1TB日本HP111111
169800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房111111
177800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBフロンティア11111
179800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
179980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ11111111
189800円RTX 4060TiCore i5 14400F32GB1TBストーム111111
209800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111
224800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
234800円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBPC工房111111
243880円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBドスパラ11111111
245980円RTX 4070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ111111
248683円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TB日本HP11111111
249800円RTX 4070SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111
249980円RTX 4070SPRyzen 7 770016GB1TBドスパラ11111
254800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
258800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
268800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
269800円RTX 4070SPRyzen 7 770032GB1TBマウス111111
269800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス1111111
269980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
269980円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TBドスパラ11111
269980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ1111111
269980円RTX 4070SPCore i7 14700F32GB1TBフロンティア11111
274800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア111111
274800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB1TB日本HP11111111
275800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
275980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ111111
279800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
279800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス111111
279980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ11111
294980円RTX 4070SPRyzen 7 9700X32GB1TBドスパラ111111
299800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 8700G32GB1TB日本HP1111111
302800円RTX 4070Ti SPCore i7 14700F32GB2TBフロンティア11111
304800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111
309800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア111111
309800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111
312800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア1111111
324800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBPC工房11111
329980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ111111
359980円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ11111
412950円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム1111
427800円RTX 4080 SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ111111

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価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
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