サンコー がっちり持って手 レビュー 布団派におすすめのスマホ・タブレットアーム

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かゆいところに手が届くレア物を販売するサンコー(THANKO)の「がっちり持って手」を購入したのでレビューします。

いきなりですが、今までず〜っとこんな商品に憧れてました↓

寝っ転がりながらタブレットを操作 … 最高です。完全にダメ人間です。

でも、ほとんどがクリップを使ってベッドに固定するタイプなんで、布団ふとん派の我が家では使えないんですよ。

なんで、ず〜っと「ラッコ」みたいな格好でタブレットを寝ながら操作していました。

こんな状況の人って意外と多いのではないでしょうか…。

で、ようやく登場したテーブルスタンド型のスマホ・タブレットアーム「がっちり持って手」。

最初に結論を言うと、最&高です。

どれくらい良かったかと言うと …

あまりに使い勝手が良かったので、追加で2個目も買ってしまいました↓

巨大で重たい12.9インチのiPadでも余裕です。

とはいえ、100点満点の出来とは言えず、使ってわかったデメリットもあります

これから詳しく解説するので、気になる人は参考にしてください。

目次

製品仕様

出典)サンコー
アーム長80cm
対荷重700g
対応サイズタブレット:12.5〜22.5cm
スマホ:6〜8.5cm
重量1.95kg
ホルダー2つ込み
参考価格5,000円前後

開封チェック

↑製品箱はこんな感じです。

↑こちらが付属品。

↑組み立てると、こんな感じです。

↑スマホ用とタブレット用のホルダーが付属しています。

出典)サンコー

↑多分、ほとんどのスマホ・タブレットを固定できるはずです。

↑スマホはかなり大きい物でもOK。

タブレット用のホルダーは、8インチクラスやニンテンドースイッチから使うと良いでしょう。

↑使ってみて嬉しかったのは、iPad 12.9インチにカバーを付けた状態でもホルダーにはさめたことでした。

タブレット用のホルダーは、大きさに少し余裕があります。

↑タブレット用のマウントはレバーを緩めれば位置を調節可能。

↑ホルダーはボールマウントになっていて、縦回転や角度調整が自由自在。

簡単に狙った角度に調整できます。

↑ポールはフレキシブルタイプで、自由自在に曲げられます。

使い勝手をチェック

実際に使ってみて気づいた点がコチラです。

  • 横置きがオススメ
  • 大きいタブレットは注意!

横置きがオススメ

↑ポールは長いようで短いです。(80cm)

なかの上くらいに画面を持っていきたい場合、ちょっとポールの長さが短いと感じる人もいるかもしれません。

体に対して横に設置した方が位置合わせがやりやすいです。

大きいタブレットは注意

対荷重は700gです。

目安として10インチ以上のタブレットは、ポールの先端に固定すると重さに耐えきれず、フニャっと倒れます。

↑大型のタブレットはポールの少し下の位置に固定すれば安定します。

ただし、仰向あおむけになった時、体の真っ正面に画面が来ないので、少しだけナナメから見るような感じです。

がっちりもってて活用例

総合的に、タブレットで動画視聴やマンガの閲覧に最適なアイテムだと思います。

他にも便利だなって思ったことがコチラです。

  • スイッチで寝ながらゲーム
  • Apple Pencilが便利!

スイッチで寝ながらゲーム

↑特に相性が良いな … と思ったのはニンテンドースイッチです。

食事とトイレさえ何とかすれば、ず〜っとゲームだけの人生を送れるでしょう。

Apple Pencilが便利!

私のように絵も描かないのにApple Pencilを買ってしまった人って多いと思います。

マンガのページ送りに大活躍ですよ!

ちょっと手を伸ばせば済むものの、ペンがあると便利さ100倍です。

Apple Pencilの使い道に困っている人は、ぜひマネしてください。

【まとめ】布団派でも寝ながらタブレットできる!

大型タブレットの取り付けには気を使うものの、目立ったデメリットのない良品でした。

本製品は次のような人におすすめです。

  • 布団ふとん
  • 寝ながらゲームをしたい
  • 寝ながらタブレットを操作したい
  • Apple Pencilの使い道を探している
  • ラッコスタイルでタブレットを使っている

デスクスタンド型のタブレットアームを探している人にとっては唯一の製品。(2022年12月時点)

使い出せばすべての所作しょさが面倒くさくなって、ダメ人間になれます。

価格は5,000円弱で、高すぎないのもポイント。

気になる人は、ぜひチェックしてください。

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