Mini-ITXケースの極み!RAZER TOMAHAWKレビュー

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RAZER社のPCケース「TOMAHAWK Mini-ITX」をレビューします。

数あるMini-ITXケースの中でもスタンダードと言えるサイズ感で、初めての小型PC作成にちょうど良いケースです。

目次

RAZER TOMAHAWK Mini-ITXの特徴とスペック

小さすぎないボディーで組み立てとメンテナンスがしやすいケースです。

両サイドに回転式の強化ガラスドアを装備。

前面のRAZERロゴと脚部にRAZER CHROMA RGB対応のLEDが組み込まれていて、ライティング効果を楽しめます。

対応マザーボードMini-ITX
Mini-DTX
拡張スロット数3
ラジエーターサイズ最大240mm
CPUクーラー高さ最大165mm
GPU長さ最大320mm
電源規格SFX、SFX-L
高さ x 幅 x 奥行32.1 x 20.6 x 36.7cm
参考価格27,000円前後

開封チェック

ペットボトルは500ml

箱のサイズは高さ46cm x 幅39cm x 奥行30.5cm。

RAZERのロゴがえるシンプルなデザイン。

ファンならたまらない極上の逸品です。

付属品は簡易マニュアル、ステッカー、ネジ類、ケーブルストラップのみ。

ペットボトルは500ml

サイズ感はこんな感じです。

横幅は20.6cmと標準的。高さは32.1cmでかなりコンパクトです。

奥行きは36.7cm。

※中央のMicro ATXケースの奥行きは39cmです

サイドの強化ガラスはダークスモーク色。

両面ガラスなケースって珍しいと思います。

拡張スロットは3段。

フロントのインターフェイスは充実しています。

  • USB Type-C
  • オーディオ入出力
  • 電源ボタン
  • リセットボタン
  • USB Type-A x 2

サイドパネルは下から指を突っ込んで引っ張ると開きます。

なんか、カッコいい。

こんなケースは他に見たことありません。

右側はこうなっています。

サイドパネルは上に引っ張ると外れます。

私の個体は硬めにくっついていて、思いっきり引っ張ると壊れそうでした。

パネルを付けたままでも簡単なメンテナンスは可能です。

サイドパネルはこの角度まで開きます。

フロントパネルは下に指を突っ込んで引っ張れば外れます。

フロントパネルのRAZERロゴに配線は無く、「接触給電」で光ります

内部USBケーブルでマザーボードと繋ぐので、USBデバイスとして認識されます。

ダストフィルターを外したところ。

フィルターはここだけしかありません。

トップパネルは上に持ち上げれば外れます。

中にファンレールがあり、240mmまでのラジエーターを装着可能。

基本パーツを全て外した状態。

ファンレールの取り外しのみプラスドライバーが必要です。

ケースファンは1台も付属しないので、構成に合わせて自分で用意する必要があります。

フロントパネルのケーブルです。

  • USB Type-A
  • USB Type-C
  • USB(フロントパネルRAZER LEDロゴ用)
  • オーディオ
  • 電源スイッチ
  • リセットスイッチ

底面の大部分が通気口になっています。

基本的にここから吸気する感じです。

個人的には底面にもダストフィルターがあれば完璧だと思いました。

また、両足の白い部分にLEDライトが埋め込まれています。

専用アプリでお好みの発光パターンに調節可能です。

組み立て

組み立て時に気になったポイントを解説します。

マザーボードの取り付け

↑Mini-ITXマザーボードとケースのサイズ感としてはこんな感じです。

上部のファンレールとマザーボードの隙間は4cmもあるので、配線作業がやりやすいです。

電源ユニットの取り付け

電源はケース前方にマウントし、付属の電源中継ケーブルを差し込みます。

4箇所ネジ止めをするのですが、奥の2箇所はフレームの穴からドライバーを突っ込んで固定してください。

コルセアのSF750(レビュー)を使ったところ、写真のように電源の向きを上下逆さまにしないと中継ケーブルを差し込めなかったです。

ファンの取り付け

ファンはケースに付属しないので、自分で用意する必要があります。

サイズは120mmです。

前方ダストフィルター裏にも120mmファンをつけられますが、大型のグラボだと接触します。

グラボのファンが底面から吸気するので、個人的にフロントのファンは不要かな … と思いました。

つまり、ダストフィルターはあまり役に立たないと思います。

上部のファンレールに120mmを2基取り付けできます。

ファンの向きは利用環境に合わせて調節してください。

CPUクーラーの取り付け

以下の3つのパターンを検証しました。

  1. 空冷サイドフロー
  2. 240mm簡易水冷
  3. 120mm簡易水冷

もちろん、どれか1つしか選べません。

① 空冷サイドフロー式クーラー

定番のサイドフローCPUクーラー「DeepCool AK400」を取り付けてみました。

AK400の場合、サイドパネルまでのクリアランスは1.5cmもあります。

横幅が20.6cmもあるケースなので、ほとんどのサイドフロークーラーはマウントできるはずです。

もっと小さいMini-ITXケースだと背の低いCPUクーラーを探す必要があって、その点でもこのケースはパーツ選びが楽ちんです。

② 240mm水冷CPUクーラー

240mmラジエーターまで取り付け可能です。

Fractal Designの簡易水冷クーラー「Lumen S24」を取り付けました。

最初に、ファンレールを外しておきます。

ファンレールをラジエーターとファンで挟んでネジ止めします。

完成したユニットを上から乗せて、ファンレールをネジ止めすればOKです。

240mm水冷+RTX 4070

240mmクーラーの場合、製品によってチューブが後方の排気ファンに接触すると思います。

結束バンドなどを使って、うまく回避してください。

③ 120mm水冷クーラー

コルセアのH60x RGB ELITEレビュー)を付けてみました。

冷却能力が240mmよりも弱いので、ハイエンドCPUとの組み合わせには向いていません。

ただ、チューブの取り回しがスッキリして良いです。

Core i5-13400/F、Core i7-13700/FなどPBP 65WのCPUと相性が良いです。

120mmクーラーを使うときの注意点として、排気をラジエーターファン1つだけでやろうとすると、ケース内の熱がうまく抜けません。

上部に排気用のファンを1つ追加すると効率よく排熱できます。

2.5インチストレージの取り付け

付属のゴムキャップとネジを使って2.5インチドライブをマウントできます。

側面に1台
底面に2台

2スロット厚のグラボなら底面にも2台取り付けできます。

ただ、配線が増えるのでオススメしません。

基本的にNVNe SSDを使った方が良いです。

グラフィックボードの取り付け

RTX 4070Ti/RTX 4070

大型と中型のグラボを付けてみました。

最大320mmまでのグラボを取り付けられます。

トリプルファンの大型グラボは、前面のダストフィルターを外すとスムーズに取り付けできます。

他のMini-ITXケースだと、グラボをガンガンぶつけながらケース内に入れるものが多いので非常に楽ちんです。

大型グラボの場合、このような感じです。

ツインファンのグラボなら、かなり余裕があります。

フロントのダストフィルター部分にファンを取り付けできるスペースができます。

ケーブルの取り回し

天面のUSB内部ケーブル等が長めで、うまく配線を逃さないとパネルが閉まらなくなります。

右側は配線でごちゃごちゃしますが、実用上は問題ないです。

120mm水冷+RTX 4070

パーツ密度がほどよく、見た目もスッキリしてます。

総合的に、Mini-ITXケースの中では組みやすいと感じました。

ライティング設定

RAZER純正アプリの「SYNAPSE」でライティングの設定ができます。

かなり細かい設定が可能。

キーボードやマウスなど、他のRAZERデバイスと一括管理できて素晴らしいです。

正面のRAZERロゴは「緑の常時点灯」です。

ブラックスモークのガラスって内部のLEDが見えにくいのでは?

って思ったのですが、見せたくない配線が隠れるだけでなく、LED照明がえる効果があるようです。

めちゃめちゃカッコよくて最高。

ゲーミングデバイスをRAZERで揃えたい人にオススメです。

【まとめ】組みやすいMini-ITXケース

モニター:ASUS XG17AHP(レビュー

まとめると、こんな感じです。

  • かっこいい
  • 組みやすい
  • 所有感が高い
  • エアフロー効率が良い
  • ダークスモークガラスが美しい
  • フロントインターフェイスが充実
  • 底面にもダストフィルターが欲しかった
  • 320mm以上のグラボはマウントできない(RTX 4090など)

少し気になった点はあるものの、何かと制限の多いMini-ITXケースなら許容できると思います。

特にRAZERファンで小型のPCを作りたい人におすすめです。

気になる人は、ぜひチェックしてください。

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おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2024年5月24日

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