RTX 4060Tiレビュー Core i7とCore i5でゲーム性能のベンチマーク比較

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BTOゲーミングPCによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を検証しました。

  • Core i7-14700/F+RTX 4060Ti
  • Core i7-13700/F+RTX 4060Ti
  • Core i5-14400F+RTX 4060Ti
  • Core i5-13400F+RTX 4060Ti

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かります。

ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

まずはRTX 4060Tiの特徴・デメリット、Core i7/i5の違いについて長々と解説します。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンからジャンプしてください。

目次

RTX 4060Tiの特徴とデメリット

定価:69,800円〜

RTX 4060Tiについて、ざっくりまとめるとこうなります。

  • フルHDゲームにめっぽう強い
  • WQHDもそこそこイケる
  • 省電力、低発熱、小型
  • 4Kのゲーム性能が低い
  • 4Kのクリエイティブ性能が低い

RTX 4060Tiは、もっともゲーム人口の多い「フルHD」で高画質&高フレームレートで快適に遊べるように設計されたGPUです。

そのため、フルHDでは強烈なパフォーマンスを出しますが、WQHD/4Kと解像度が上がるほどパフォーマンスの伸びが悪くなるデメリットがあります。

しかし、実際に使ってみると性能が低いどころか期待以上のことが多く、4Kでゲームや仕事をする予定がない人にとってデメリットは何もありません。

RTX 4000シリーズの中ではぶっちぎりに「省電力」「低発熱」「小型サイズ」なのもポイントで、特に自作PCユーザーにとっては小回りが効く扱いやすいグラボです。

価格については、個人的に6万円なら100点満点といったところ。(すでに60,000〜63,000円ほどで販売されてます)

BTOパソコンだと先代のRTX 3060Ti搭載PCの価格ゾーンに収まっているので、十分にコスパ良いと思います。

メモリバス幅が狭いけど大丈夫?
スクロールできます
GPUメモリ演算性能
FP32 TFLOPS
TDP
熱設計電力
メモリ
バス幅
RTX 4070
SUPER
12GB35.48220W192bit
RTX 308010GB29.77320W320bit
RTX 407012GB29.15200W192bit
RTX 4060Ti8GB22.06160W128bit
RTX 30708GB20.31220W256bit
RTX 3060Ti8GB16.2200W256bit
RTX 40608GB/16GB15.11115W128bit
RTX 306012GB12.74170W192bit

RTX 4000世代のGPUは、スペック表だけで判断すると「メモリバス幅が狭くて微妙」と評価されることが多いです。

実際にハイスペックなRTX 4070 SUPERでも、メモリ性能が弱いせいで4Kのパフォーマンスは飛び抜けて良くありません。

しかし、RTX 4000世代からメモリ性能を落とすなどして消費電力を減らし、キャッシュメモリの増加、RTコアとTensorコアの性能を上げて、総合パフォーマンスをRTX 3000世代から大幅に上げることに成功しています。

スペック表だけで判断すると誤った評価をしてしまうので注意してください。

グラフィック性能チェック

定番ベンチマークの3DMark Time Spyのグラフです。

グラフだけで判断すると、最新GPUならもう少し性能アップして欲しかったと思う人がいるかもしれません。

3DMarkのスコアというのは、ラスタライズ性能(描画性能)を評価していて、後述するDLSS(Tensorコア)、レイトレーシング(RTコア)の性能を含めていません。

最近のゲームは「DLSS」と「レイトレーシング」も使って、ゲームの「パフォーマンス」と「表現力」を上げることが当たり前になってきています。

すべてのコアを合わせた総合性能を見ないと、新世代のゲームパフォーマンスを正しく評価できない点に注目してください。

グラフではRTX 3070と同等に見えますが、大幅に強化されたコア性能により、ゲームによってはフルHDで「RTX 3080」を25%超えるパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

RTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

DLSSはNVIDIAのスーパーコンピューターを利用して、常にAIモデルのチューニングがされています。

最新のAIモデルはGeForce Game Readyドライバーを通して配信され、時間が経つごとにパフォーマンスが向上していく優れた機能です。

レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの減少も抑えることが可能。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイスペックモデルRTX 3080を余裕でぶっちぎるスコア

DLSS3対応ゲームは増加中で、旧世代のRTX 3000シリーズと比較するのが可哀想かわいそうになるくらい強烈なパフォーマンスで遊べます。

検証用PCのスペック

OSWindows 11 Home
CPU・Core i7-14700F
・Core i7-13700

・Core i5-14400F
・Core i5-13400F
CPUファン空冷式
AINEX SE-224-XTS
GPURTX 4060Ti
MSI VENTUS 2X BLACK
メモリ32GB
DDR4-3200 16GB x 2
マザーボードH670チップセット
ASRock H670 PG Riptide
電源850W

一般的なBTOゲーミングPCと同じ構成で、特別すごいパーツは使っていません。

メモリはクリエイティブ性能チェックのため32GBにしていますが、基本的に16GBあれば問題ないです。

電源容量はRTX 4060Tiの場合、550WあればOK。

CPUのPL1消費電力は65Wに設定して計測しました。(BTOパソコンと同じ設定)

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じ仕様です!

CPU名の最後にあるF(例:Core i7-13700F)は内蔵GPU機能があるかどうかです。

ゲーミングPCの場合はグラボを積んでいるので、実用上は13700と13700Fに違いはありません。

より詳しい解説は、関連記事を参考にしてください。

CPU性能チェック

赤:優れている

スクロールできます
i7-14700i7-13700i5-14400i5-13400
世代第14第13第14第13
Pコア数8866
Eコア数12844
スレッド数28241616
定格クロック2.1GHz2.1GHz2.5GHz2.5GHz
ブーストクロック
Pコア
5.4GHz5.2GHz4.7GHz4.6GHz
L3キャッシュ33MB30MB20MB20MB
熱設計電力65W65W65W65W
最大消費電力219W219W148W148W
参考価格
Fモデル
1月調査
61,000円56,000円35,000円32,000円

第14世代Coreシリーズは第13世代シリーズを「ちょろっと修正しただけ」のアップデート版です。

Core i7は動作クロックが200MHz上昇、Core i5はわずか100MHzの微増。

Core i7はEコア数とキャッシュメモリが少し増えてますけど、体感できるほどの差はありません。

Core i5にいたっては、ほとんど同じものと思って良いです。

基本的にCore i7の方が充実したスペックですけど、消費電力と価格が高いのがデメリット。

CPUはGPUの性能を引き出す重要な役割を持っていますが、実際のところCore i7にしても極端に性能が良くなるわけではありません。

普通に使っている分には体感できる差はないです。

Core i7とCore i5には、かなりの価格差があります。

この先をしっかりチェックして、どのCPUが自分にとって価格に見合った投資なのかよ〜く検討してください。

第14世代と第13世代どっちが良い?

BTOパソコンの場合、ほぼ価格は変わらないので基本的に第14世代がおすすめ。

ただ、第13世代のセール品はかなり安く、CPUの価格差に見合った違いはないので単純に安い方でOK

自作PCの場合、価格差は少ないので基本的に第14世代がおすすめです。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】ブループロトコル
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】龍が如く7外伝
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードヴァルハラ
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

グラフの便利な使い方

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】DX11パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

2024年2月再計測(チャプター5)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

競技向けの「パフォーマンス」だと、ヘビーFPSゲーマーも納得のフレームレート。

最も映像の美しい「最高画質+レイトレON」だと、カジュアルに楽しむ分にはフルHDで十分に遊べる性能です。

CPU比較

GPUの負荷が低い「パフォーマンス」でCPUパワーの差が大きく出ます。

画質「最高」はGPUの負荷が高いので誤差レベル。

ガチなFPSゲーマーならCore i7が良いです。

カジュアルに楽しむタイプの人はCore i5で十分だと思います。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】デフォルト
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

2024年2月計測(v.2.8.1.1)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

ガチなプレイヤーなら画質を下げると300fps以上を出せます。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートです。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

CPU比較

誤差レベルです。

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測

2024年1月再計測

フルHD/WQHDで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

余裕の性能です。

CPU比較

ほぼ同じです。

【中量級】ブループロトコル

設定
  • 【画質】最高

ベンチマークソフトで計測

2024年1月再計測

RTX 4060TiならWQHDまで引っかかるような動きは無く、「極めて快適」に遊べます。

このゲームは「DLSS」「レイトレーシング」といった新技術に対応していません。

こういったゲームは多いのですが、ヌルヌルサクサク動作します。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ます。

WQHDだとGPU負荷が高くなって誤差レベルになり、CPUの価格差(2.5万円)ほどの違いはなくCore i5の方がお得です。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

2024年5月計測

すっごくきれいなグラフィックスですけど、4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイが可能です。

CPU比較

どのCPUを使っても同じ。Core i5の方がコスパ良いです。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート

2024年5月計測

こちらも上限が60fpsのゲームです。

4Kまで文句なしの性能!

CPU比較

Core i5でOK。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

2024年2月測定(v.0.1.4.1)

もっとも負荷のかかるシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

拠点で活動中に60~80fpsくらい出ていれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ますが、WQHD以上はGPU負荷が高くなって誤差レベル。

実際のプレイ感はCore i5でも十分です。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート

2023年1月再計測(v.1.3.0.49404)

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームです。余裕の性能と言えるでしょう。

CPU比較

こちらもGPU負荷の少ないフルHDでCore i7が良いスコア。

しかし、違いを体感できる人間はいないでしょう。

Core i5でも十分なパフォーマンスです。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人)

2024年1月再計測(v.1.21)

「龍が如く7外伝 名を消した男」はDLSS 3 フレーム生成+ウルトラワイドに対応。

激しい動きでもヌルヌル動作します。

龍が如く8」もPCの要求スペックは同じなので、安心して遊べます。

CPU比較

誤差レベルです。

【重量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質1】最高
  • 【画質2】高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

2024年1月再計測(v.50)

フルHD/最高画質だと、ほとんどのシーンで上限の120fpsに張り付きプレイが可能。

WQHD、UWQHD(ウルトラワイド)でも、まったく問題なし。

特にウルトラワイドはド迫力!PS5だと不可能な画角なのでめっちゃ感動します。

4Kだと60fps以下ですが、カクついた動きはなく普通に遊べます。

画質を「最高」→「高」に落とせばWQHDでも多くのシーンで120fpsを記録。

動きの速いゲームなので画質を落としても気になりません。文句なしのプレイ環境でしょう!

CPU比較

誤差レベルです

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(v.1.7.0)

このゲームはちょっと変わってて、どんな高性能GPUでも100fps前後が上限となるようです。

そしてCPUパワーの差でフレームレートに大きな違いが出ます。

4Kはビデオメモリ不足で動作が不安定でしたが、AMDのアップスケール技術「FSR」を使えばOK。

4K/FSR ONだとi7-14700が87fps、i7-13700が83fps、i5-14400が83fps、i5-13400が80fpsでした。

最高画質にこだわらなければ4Kまで余裕で遊べます。

CPU比較

Core i5は80fpsくらいでボトルネックが発生。

GPU負荷の低いフルHDはCore i7のパワーが良く出てますが、WQHD以上は誤差レベルです。

【重量級】アサシンクリードヴァルハラ

設定
  • 【画質】最高

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年2月再計測(v.1.7.0)

このゲームはレイトレーシングとDLSSに対応していません。(FSRには対応)

国産のゲームや少し古いゲームだと、レイトレ/DLSSに対応していないものが多いです。

レイトレ/DLSSに対応していないゲームは、RTX 3070に近いパフォーマンスになります。

WQHDと4KではRTX 3070に負ける速度で、4Kだと少し不安定な動きでした。

CPU比較

微妙にCore i7の方が優れていますが、体感できるほどの差はありません。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質1】最高/解像度スケール100%
  • 【画質2】最高/解像度スケール50%
  • 【適応品質】60FPS
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(v.1.0.6)

超激重ゲームですけど、画質の調節しだいで4KまでOK。

「適応品質を60FPS」に設定すると、画質が動的に調節されて60fpsを下回らなくなります。

CPU比較

解像度スケール100%だと誤差レベル。

解像度スケールを50%に落とすとGPUの負荷が下がってUWQHDまでCPUパワーの差が出ます。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS強度】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート

2024年1月再計測(v.1.8.88)

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームで、惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わるゲームです。

まったり楽しむゲームなので、4Kでも普通に遊べます。

計測時のバージョン(1.8.88)では、165fpsがフレームレートの上限になるようです。

CPU比較

ほぼ同じです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月再測定(v.2.1)

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームで、RTX 4060TiだとUWQHDまで快適に遊べます。

RTX 3080以下のGPUと比較すると、フルHDでRTX 4060Tiが狂ったようにフレームレートが上昇。

しかし、WQHD/4Kと解像度が上がるほどパフォーマンスの伸びが悪くなります。

とはいえ、4KだとRTX 3080でさえマトモに遊べる速度ではないので、総合的にRTX 4060Tiがベストだと思います。

CPU比較

微妙にCore i7の方が良いパフォーマンスですが、誤差レベルです。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

関連記事よりCore i7-13700+RTX 3070/3060Tiの計測データを引用します。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4K→4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
i7-14700+RTX 4060Ti
6分42秒
i7-13700+RTX 4060Ti
6分45秒
i5-14400+RTX 4060Ti
6分53秒
i5-13400+RTX 4060Ti
6分55秒
i7-13700+RTX 3070
5分11秒
i7-13700+RTX 3060Ti
5分14秒
フルHD→フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
i7-14700+RTX 4060Ti
1分22秒
i7-13700+RTX 4060Ti
1分23秒
i5-14400+RTX 4060Ti
1分25秒
i5-13400+RTX 4060Ti
1分26秒
i7-13700+RTX 3070
1分34秒
i7-13700+RTX 3060Ti
1分36秒

いずれも10分の実時間より早くエンコードできるので、すごく快適です。

RTX 3000世代から劇的に早くはなっていません。

4Kを扱う処理はRTX 3060Tiにも負けるパフォーマンスです。

しかし、フルHD→フルHDエンコードだとRTX 4060Tiが最速

もっとも実用的なフルHD→フルHDの処理はパワーアップしてますが、メモリバス幅が128bitと弱いため、負荷の掛かる4K処理にめっぽう弱いGPUであることが分かります。

ゲーム実況の録画配信などはフルHDが主流です。

さらに、RTX 4000シリーズだとAV1ハードウェアエンコードができるのもポイント

OBS Studio

※ゲームのプレイ画面をリアルタイム録画したい人はRTX 4060Tiの方が良いです

CPU比較

微妙にCore i7の方が優れています。

クリエイティブ系の作業をたくさんする人はCore i7がおすすめ。

RAW現像(Lightroom Classic)

Lightroom Classicを使って有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
i7-14700+RTX 4060Ti
33.80秒
i7-13700+RTX 4060Ti
34.29秒
i5-14400+RTX 4060Ti
41.40秒
i5-13400+RTX 4060Ti
41.25秒
i7-13700+RTX 3070
33.08秒
i7-13700+RTX 3060Ti
38.76秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

写真現像についてはRTX 3070と同じくらいの性能です。(Core i7-14700/13700を使ったタイムがRTX 3070とほぼ同じ)

CPU比較

総合的に映像編集の処理はCore i7の方が優れています。

もっと複雑な処理だと、さらに大きな差が出るでしょう。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
i7-14700+RTX 4060Ti
17.4秒
i7-13700+RTX 4060Ti
17.3秒
i5-14400+RTX 4060Ti
17.8秒
i5-13400+RTX 4060Ti
17.7秒
i7-14700+RTX 4070
13.4秒
i7-13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

クラウドサービスを使った画像生成よりも圧倒的に速く自分好みの絵を描けます。

検証に使ったRTX 4060Tiのビデオメモリは8GB版なので、AI画像生成の「入門向け」といった位置付けです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

ちょっとやってみたい!って人なら、ビデオメモリは8GBもあれば十分です。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

【中級者】モデル学習をしたい→RTX 4070以上を推奨(VRAM 12GB)

【上級者】超高画質な絵を描きたい→RTX 4080以上を推奨

CPU比較

ほぼ同じと思って良いでしょう。

AI画像生成はほとんどGPUパワーだけで動くようです。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4060Tiを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲームエンコード動画視聴
Core i7-14700250~270W220~235W65〜70W
Core i7-13700245~265W220~230W65〜70W
Core i5-14400240~260W195~205W65〜70W
Core i5-13400220~250W180~200W65〜70W
計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データから最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

【動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

第14世代のCore i7-14700/i5-14400は燃費が悪くなってますけど、微妙な差だと思います。

どのCPUでもRTX 4060Tiとの組み合わせなら300Wを大きく下回るのがメリットです。

Core i7とCore i5どっち?

Core i7
Core i5
  • ヘビーFPSゲーマー
  • クリエイティブ作業が多い
  • 高い
  • カジュアルに楽しむ
  • ゲームと普段使いが多い
  • 安い

基本的に、ゲームだとほとんどGPUが仕事をするので、Core i7とCore i5の差は出にくいです。

組み合わせるGPUによって結果は少し異なりますが、RTX 4060Tiの場合ほとんどの人はCore i5で十分だと思います。

ただし、フルHDはGPUの負荷が少ないのでCPUが良く働きます。(ボトルネックが発生しにくい)

「フルHD」で「高いフレームレートを維持したい人」はCore i7が良いでしょう。

また、動画のエンコードなど、クリエイティブな作業を「頻繁にする人」は、Core i7の方が時間効率が良いです。

いろいろなジャンルのゲームをカジュアルに楽しみたい人はCore i5で十分です。

ビデオメモリ8GBで大丈夫?

最近はビデオメモリ8GBだと足りない … という意見を聞きます。

私が検証した結果、8GBで足りないのは「4K最高画質」+「レイトレーシングON」+「アップスケールOFF」という厳しい条件下だけの話です。

(タルコフみたいなフルHDでもビデオメモリがあればあるほど使い切るゲームはあるけど、超レアケースです)

RTX 4060Tiは4KをターゲットにしていないGPUなので、普通に使っている分には8GBもあれば問題ありません。

AI画像生成など、クリエイティブな作業もしたい人は16GBモデルを選ぶのもあり。

ただし総合パフォーマンス的に、そのような使い方をするならRTX 4070以上を選んだ方が良いです。

RTX 4060Tiの構成まとめ

まとめると、こんな感じです。

RTX 4060Tiまとめ

  • フルHDでぶっちぎりのパフォーマンス
  • WQHDでも使える性能
  • 4Kは画質を調節すればOK
  • DLSS3に対応したゲームだと無敵
  • レイトレ/DLSS未対応ゲームはRTX 3070レベル
  • 省電力で十分なパワー
  • 4Kのクリエイティブ性能が低い

Core i7/Core i5まとめ

  • 総合的にCore i7の方が性能は優れている
  • コスパの良いCore i5がおすすめ
  • CPUの第14世代と第13世代は体感できる差が無い

RTX 4060TiについてはミドルクラスのGPUなので、4K性能を捨ててフルHDに特化したいさぎよさはあっぱれだと思います。

フルHDモニターに繋げる予定の人にベストな性能

カジュアルにゲームを楽しむ人なら、WQHDモニターで使っても問題ないです。

4Kゲームは苦手ですけど、最高画質にこだわりがなければ普通に遊べます。

また、動画エンコードなど一部のクリエイティブ性能がRTX 3000世代からパワーアップしていないのがデメリットですが、影響を受ける人は少ないでしょう。(AI画像生成はRTX 4000シリーズの方が圧倒的に速いです)

CPUについては、第14世代と第13世代の性能差はほとんど無いです。

また、Core i7の方が優れていますけど、普通に使う分には体感差はありません。

コスパ優先ならCore i5で十分だと思います。

以上、参考になれば幸いです。


WQHD解像度も強いRTX 4070の性能が気になる人はこちら↓

使用したグラフィックボードはこちら↓

高負荷時も動作音はすごく静か。LEDライティング機能のないシンプルなグラボです。

RTX 4060TiとCore i5/i7のBTOゲーミングPC

セール品を狙うとお得です。

【セール中】フロンティア GK

CPUCore i5-14400F
10コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASRock B760M
高さ x 幅 x 奥行
解説
347 x 215 x 401
ミニタワー
電源
解説
600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
機種紹介GKシリーズ詳細
サポート
価格168,980円
ポイント
  • 小型
  • 大容量メモリ
  • 白と黒から選べる
  • シンプルなデザイン
  • おしゃれなPCが欲しい人

Core i5を採用した人気スペックのセール品で、省スペースなキューブ型ケースが特徴です。

冷却効率の高いサイドフロー式クーラー、32GBメモリなど、この価格では十分すぎるスペック。

NVMe SSD用の増設M.2スロットが一つあるので、将来的に容量不足になる心配もありません。

低予算でPCゲームを始めてみたい人におすすめです。

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

安すぎ注意報!

ドスパラ ガレリア RM5C-R46T

CPUCore i5-14400F
10コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
500GB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASUS PRIME B760M-AJ D4
高さ x 幅 x 奥行
解説
425 x 220 x 440
ミニタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格185,980
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン
  • パーツ構成が良い
  • ストレージ容量が少ない
ドスパラRM5CのM.2スロット
NVMe SSDは2台まで装着可能

Core i5+RTX 4060Tiの人気&定番スペックです。

シンプルな見た目ながらLED照明も楽しめる中型サイズのケースを採用。

小型ながらも拡張性は十分。

  • メモリスロット:空き2
  • NVMe SSD Gen 4×4:空き1
  • 2.5/3.5インチストレージ:最大4台

その他、ネットワーク遅延ちえんの少ない2.5Gbps LANポートも搭載しています。

フロンティアのセール品よりもパーツ構成が良く、上質なケースと高い静音性が特徴。

初期ストレージ容量が500GBと最小限の構成ですが、自分好みにカスタムしやすいPCです。

使い勝手とパーツ構成は関連記事を参考にしてください↓

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

はじめてゲーミングPCを買うならドスパラ!

【超小型モデル】ストーム PG-DT5i46

CPUCore i5-14400F
10コア16スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
mini-ITX
MSI B760I EDGE WIFI/D5
高さ x 幅 x 奥行
解説
307 x 210 x 420
SFFサイズ
電源
解説
650W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
サポート
価格189,800円
ポイント
  • 超小型ボディー
  • 大容量メモリ
  • Wi-Fi内蔵
MSI B760I EDGE WIFIのインターフェイス
MSI B760I EDGE WIFI

こちらもCore i5とRTX 4060Tiを組み合わせた定番スペック。

高さ約30cmのアルミボディーでシンプルなデザインの小型ケースが特徴です。

超小型ながらもNVMe SSDを2台搭載可能なマザーボードを採用(MSI B760I EDGE WIFI DDR5→レビュー(DDR4版)

無線LANも内蔵しており、目立ったデメリットがない一台。

小型で高性能なPCを探している人におすすめです。

\高性能ミニPC!/

デカすぎるPCが苦手な人はこちら!

【セール中】フロンティア GK

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
347 x 215 x 401
ミニタワー
電源
解説
600W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
機種紹介GKシリーズ詳細
B760版
サポート
価格199,980円
ポイント
  • 小型
  • 大容量メモリ
  • シンプルなデザイン
  • ヘビーゲーマー
  • おしゃれなPCが欲しい人

パワーのあるCore i7を採用したセール品で、キューブ型の小型ケースが特徴です。

冷却効率の高いサイドフロー式クーラーと32GBメモリを標準搭載。

NVMe SSD増設用のM.2スロットもあるので小型ながらも拡張性は十分。

Core i7だとフルHDで高いフレームレートが出るほか、クリエイティブな処理も得意です。

ヘビーFPSゲーマーやマルチに活用したい人におすすめします。

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

FPSゲーマーに最適!

サイコム G-Master VELOX 2

CPUCore i5-14400F
Core i7-14700
GPU
標準構成より変更
RTX 4060Ti
Manli製
メモリ16GB
DDR4-3200
ストレージ1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボードB660チップセット
ATX
ASRock B660 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行454 x 215 x 473
ミドルタワー
サポート
参考価格207,190円(Core i5)
248,720円(Core i7)
買いました!めっちゃ良いです
ポイント
  • めっちゃ静音
  • カスタムし放題
  • 白と黒から選べる
  • 高品質パーツで武装
  • 納期が10日ほど

サイコムは数あるBTOメーカーの中でも自作代行と言えるほどカスタムの幅が広いショップです。

人気の「VELOX 2」をコスパ重視の「Core i5モデル」と、定番の「Core i7モデル」にカスタム。

不要なパーツを削除して、コスパ良く高品質なPCをゲットできるのがポイント。

注文時に以下のカスタマイズが可能です。

  • OS無し(25,000円 OFF )
  • CPU/GPUの変更
  • マザーボードの変更
  • メモリ/SSD容量の調整
  • などなど

ケースは静音性の高いFractal Design製で前面にUSB Type-Cのほか、下段の5.25インチベイに小物入れを標準装備。

CPUファンは最高級ブランドのNoctua製。

SSDは読込6600MB/sの爆速タイプ。

パーツ構成は極上で、自分好みにアップグレード/ダウングレードが自由自在。

おすすめはコスパの良いCore i5モデル!

\じぶん好みのマシンにしよう!/

こだわり派におすすめ!

ドスパラ ガレリア XA7C-R46T

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4060Ti
8GB
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 4×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
ASRock B760 TW
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
650W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格249,980円
ポイント
  • 安心ブランド
  • 大容量メモリ
  • シンプルなデザイン
  • 拡張性が高い
  • ヘビーゲーマー
ドスパラRM7C/XA7CシリーズのM.2スロット
NVMe SSDは3台まで装着可能

ドスパラのCore i7+RTX 4060Tiモデルです。

本機の特徴は以下。

  • シンプルで飽きの来ないデザイン
  • 使い勝手にこだわった上質なケース
  • 拡張性の高いマザーボード
  • 静音性と冷却性の高い14cmファンを3台内蔵
  • 強力なアフターサポート

パーツ構成とデザインが素晴らしく、No1ブランドならではの安心感が魅力の一台です。

使い勝手とパーツ構成は関連記事を参考にしてください↓

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

初めてゲーミングPCを買うならドスパラ!

その他のRTX 4060Ti搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2024年5月21日

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカー
109800円Ryzen Z1
Extreme
16GB512GBASUS
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス
153980円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
154800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス
157800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
168980円RTX 4060TiCore i5-14400F32GB1TBフロンティア
168980円RTX 4060TiRyzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
169800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
174980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
199980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
229900円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
229980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
231660円RTX 4070SPCore i7-14700F16GB
(32GB)
1TB日本HP
244800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
249800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
255800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア
264980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
268980円RTX 4070SPRyzen 7 770016GB1TBドスパラ
269660円RTX 4070SPCore i5-14400F32GB2TBサイコム
269800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス
274980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ
279800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB1TB日本HP
279800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB1TBツクモ
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB2TBフロンティア
299800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア
300980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ
324050円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム
価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
20〜25万円RTX 4070
RTX 4070 SUPER
25万円〜RTX 4070Ti
RTX 4070Ti SUPER
RTX 4080 / SUPER
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