RTX 4070 SUPERレビュー Core i7とCore i5でゲーム性能のベンチマーク比較

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BTOゲーミングPCによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を検証しました。

  • Core i7-14700/F+RTX 4070 SUPER
  • Core i7-13700/F+RTX 4070 SUPER
  • Core i5-14400F+RTX 4070 SUPER
  • Core i5-13400F+RTX 4070 SUPER

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

検証用PCのスペック

OSWindows 11 Home
CPU・Core i7-14700F
・Core i7-13700
・Core i5-14400F
・Core i5-13400F
CPUファン空冷式
AINEX SE-224-XTS
GPURTX 4070 SUPER
MSI VENTUS 2X 12G OC
メモリ32GB
DDR4-3200 16GB x 2
マザーボードH670チップセット
ASRock H670 PG Riptide
電源850W

一般的なBTOゲーミングPCと同じ構成で、特別すごいパーツは使っていません。

電源容量はRTX 4070 SUPERの場合、650WあればOKです。

CPUのPL1消費電力は65Wに設定して計測しました。(BTOパソコンと同じ設定)

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じ仕様です!

CPU性能チェック

赤:優れている

スクロールできます
i7-14700i7-13700i5-14400i5-13400
世代第14第13第14第13
Pコア数8866
Eコア数12844
スレッド数28241616
定格クロック2.1GHz2.1GHz2.5GHz2.5GHz
ブーストクロック
Pコア
5.4GHz5.2GHz4.7GHz4.6GHz
L3キャッシュ33MB30MB20MB20MB
熱設計電力65W65W65W65W
最大消費電力219W219W148W148W
参考価格
Fモデル
1月調査
61,000円56,000円35,000円32,000円

第14世代Coreシリーズは第13世代シリーズを「ちょろっと修正しただけ」のアップデート版です。

Core i7は動作クロックが200MHz上昇、Core i5はわずか100MHzの微増。

Core i7はEコア数とキャッシュメモリが少し増えてますけど、体感できるほどの差はありません。

Core i5にいたっては、ほとんど同じものと思って良いです。

基本的にCore i7の方が充実したスペックですけど、消費電力と価格が高いのがデメリット。

CPUはGPUの性能を引き出す重要な役割を持っていますが、実際のところCore i7にしても極端に性能が良くなるわけではありません。

普通に使っている分には体感できる差はないです。

Core i7とCore i5には、かなりの価格差があります。

この先をしっかりチェックして、どのCPUが自分にとって価格に見合った投資なのかよ〜く検討してください。

第14世代と第13世代どっちが良い?

BTOパソコンの場合、ほぼ価格は変わらないので基本的に第14世代がおすすめ。

ただ、第13世代のセール品はかなり安く、CPUの価格差に見合った違いはないので単純に安い方でOK

自作PCの場合、価格差は少ないので基本的に第14世代がおすすめです。

グラフィック性能チェック

GPUメモリ消費電力
RTX 4070Ti SUPER16GB285W
RTX 4070Ti
製造終了
12GB285W
RTX 4070 SUPER12GB220W
RTX 309024GB350W
RTX 407012GB200W
RTX 308010GB320W
RTX 30708GB220W

各種ベンチマークでは上位のRTX 4070Tiより「わずか5~7%落ちの性能」で、消費電力がかなり低いのが特徴です。

※ゲームによってはRTX 4070Tiとほぼ同じパフォーマンスで動きます

下位モデルの「RTX 4070」から性能の上がり幅が飛び抜けているのもポイント。

「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れていて、美味しいところだけをつまみ上げた「RTX 4000シリーズの決定版」と言えます。

フルHDは余裕。WQHDだと競技性の高いFPSゲームに最適。

4Kならグラフィックスに凝ったオープンワールド系アクションゲームを快適に遊べる性能です。

また、強化された「レイトレーシング」と「DLSS」により、RTX 3000世代と比較するのが可哀想かわいそうになるほど高いパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

DLSSはNVIDIAのスーパーコンピューターを利用して、常にAIモデルのチューニングがされています。

最新のAIモデルはGeForce Game Readyドライバーを通して配信され、時間が経つごとにパフォーマンスが向上していく優れた機能です。

レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの減少も抑えることが可能。

DLSSに対応したゲームなら、基本的にONにすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイエンドRTX 3090Tiを18%上回るスコア

最近のゲームはDLSSやFSRといったアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、DLSS3対応ゲームも増加中です。

※DLSS2やDLSS無効だと、RTX 3090相当のパフォーマンスになります

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】ブループロトコル
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】Diablo 4
  • 【中量級】龍が如く7 外伝
  • 【中量級】アーマードコア 6
  • 【重量級】ファークライ6
  • 【重量級】アサシンクリードヴァルハラ
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】スターフィールド
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
VALORANTなど
120fps〜
中量級Apex Legends
オーバーウォッチ2など
多くのFPSゲーム
120fps〜
重量級 フォートナイト(DX12)
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
多くのオープンワールドゲーム
60fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのがおすすめです。

グラフの便利な使い方

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】DX11パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

2024年1月計測(チャプター5)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

競技向けの「パフォーマンス」だと、プロゲーマーも納得のフレームレート。

最も映像の美しい「最高画質+レイトレON」だと、カジュアルに楽しむ分にはWQHDまで快適に遊べる性能です。

CPU比較

GPUの負荷が低い「パフォーマンス」でCPUパワーの差が大きく出ます。ガチなFPSゲーマーならCore i7が良いでしょう。

画質「DX12最高」はGPU負荷が低いフルHDのみCPUパワーが乗り、WQHD以上になるとCore i7とCore i5の差は誤差レベル。

カジュアルに楽しむタイプの人はCore i5で十分だと思います。

GPU比較

パフォーマンス」だとCPUパワーの限界が先に来てしまい、ほとんど差が出ません。

DX12最高レイトレON」だと、ほぼスペック通りの差。RTX 4070 SUPERの性能はかなり良いです。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】デフォルト
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

2024年1月計測(v.2.8.1.1)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でもフルHD~4Kまで十分な速度です。

ガチなプレイヤーなら画質を下げると400fpsとか出ます。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。(300fpsが上限)

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

CPU比較

GPU負荷の軽いフルHDでCPUパワーの差が出ますが、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

WQHD以上の場合、CPUの価格差に見合った違いはありません。

GPU比較

スペック通りの差です。

【中量級】ブループロトコル

設定
  • 【画質】最高

ベンチマークソフトで計測

2024年1月計測

RTX 4070 SUPERなら4Kまで引っかかるような動きは無く、「極めて快適」に遊べます。

このゲームは「DLSS」「レイトレーシング」といった新技術に対応していません。

こういったゲームは多いのですが、ヌルヌルサクサク動作します。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHDでCore i7がRTX 4070 SUPERの性能を上手に引き出せています。

しかし、解像度が高くなるにつれ差がなくなります。

フルHDで遊ぶならCore i7がおすすめ。

WQHD以上で遊ぶならCPUの価格差(2~3万円)ほどの違いはなく、Core i5の方がお得です。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

2024年5月計測

フレームレート60fpsが上限のゲームです。

RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。RTX 4060でも4Kまで60fpsに張り付きます。

CPU比較

Core i5で十分です。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート

2024年5月計測

こちらも上限が60fpsのゲームで、RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。

RTX 4060でも4K/60fpsに張り付きます。

CPU比較

Core i5でOK。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

2024年2月測定(v.0.1.4.1)

もっとも負荷のかかるシーンは「戦闘中」や「フィールド内を探索中」ではなく、ある程度成長した「拠点内」だと思われます。

検証時のバージョン(v.0.1.4.1)では、組み合わせるCPUによってフレームレートの伸びが大きく変わる珍しいゲームです。

高性能なCPUであるほどフレームレートは高くなりますが、拠点で活動中に60~80fpsくらい出ていれば「戦闘」「移動」も快適に動作します。

CPU比較

Core i7は120fpsくらい、Core i5だと110fpsくらいでボトルネックが発生します。4KはGPUの負荷が高いので、どのCPUを使っても差はありません。

実際のプレイ感はCore i5でも十分です。

GPU比較

CPUパワーの限界に届いてしまい、4K以外は上位と下位のGPUとほとんど変わらないスコアになります。

コスパ優先ならRTX 4070 SUPERがベストです。

【中量級】Diablo 4

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

キヨヴァシャド内の固定ルートを移動中の平均フレームレート

2024年1月計測

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームです。

ザコ敵が大量に沸く戦闘シーンでも4K/120fps前後で動作しました。

余裕の性能と言えるでしょう。

CPU比較

フルHDでパワーのあるCore i7が良いスコアですが、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

WQHD以上の場合、CPUの価格差に見合った違いはありません。

【中量級】龍が如く7 外伝

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

地獄チームランブルGOLD1で仲間が戦闘時の平均フレームレート(8人vs10人)

2024年1月計測(v1.21)

「龍が如く7外伝 名を消した男」はDLSS 3 フレーム生成+ウルトラワイドに対応。

激しい動きでも4Kまでヌルヌル動作。

龍が如く8」もPCの要求スペックは同じなので、安心して遊べます。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHDでCPUパワーの差が出ます。

ただ、Core i5でも十分なフレームレートが出ているので、実際のプレイ感に差はありません。

GPU比較

ゲームによってはRTX 4070Tiに近いパフォーマンスで遊べます。

【中量級】アーマードコア 6

設定
  • 【画質】最高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

2024年1月計測

DLSS非対応のゲームです。

フルHD〜ウルトラワイド(UWQHD)まで、ほぼ上限の120fpsで動作。

4Kはボス戦だと65fpsまで瞬間的に落ちますが、まったく問題なし。

特にウルトラワイドはすごい迫力!

ヌルヌル快適に遊べます。

CPU比較

微妙にCore i7の方が優れてますけど、CPUの価格差に見合った違いはありません。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測

このゲームはちょっと変わってて、どんな高性能GPUでも100fps前後が上限となるようです。

そしてCPUパワーの差でフレームレートに大きな違いが出ます。

とはいえ、競技性の低いゲームなので、どのCPUでも4Kまで快適に遊べるフレームレートです。

DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。

4K/FSR ONだとi7-14700が106fps、i7-13700が98fps、i5-14400が90fps、i5-13400が88fpsでした。

CPU比較

Core i5は90fpsくらいでボトルネックが発生。

Core i7も105fpsくらいでボトルネックが発生しますけど、フレームレートは良く伸びます。

4KはGPUの負荷が高すぎて誤差レベル。

GPU比較

フルHD/WQHDはボトルネックが発生して誤差レベル。

ウルトラワイド/4Kでスペック通りの差になります。

【重量級】アサシンクリードヴァルハラ

設定
  • 【画質】最高

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測

このゲームはレイトレーシングとDLSSに対応していません。(FSRには対応)

国産のゲームや少し古いゲームだと、レイトレ/DLSSに対応していないものが多いです。

レイトレ/DLSSに対応していない超重いゲームは、大体このくらいで遊べるという目安にしてください。

4Kだと少しカクつきますけど、少し画質を調節すれば問題ありません。

CPU比較

ゲームによってはフルHDのような低い解像度だとGPUの負荷が少なく、CPUパワーの差が出ます。

とはいえ、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

現実的にはCore i5で十分で、違いを体感できる人間はほとんどいないでしょう。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質】最高
  • 【解像度スケール】100%
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(v1.06)

ソロで楽しむ競技性の低いアクションゲームなので、4Kまで快適に遊べます。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHD/WQHDでCPUパワーの差が大きく出ます。

ウルトラワイド/4KはGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず差が出ません。

普通に遊ぶ分にはCore i5でも十分なフレームレートが出ています。

【重量級】スターフィールド

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

視界の広い「広い場所」と、視界の狭い「狭い場所」を走った平均フレームレート

2024年1月計測(v1.8.88)

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームです。

惑星・地上などの視界の開けた「広い場所」と、船内や洞窟みたいな「狭い場所」でフレームレートが大きく変わります。

計測時のバージョン(1.8.88)では、165fpsがフレームレートの上限になるようです。

CPU比較

ほぼ同じです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測

2024年1月計測(v2.1)

DLSS 3 フレーム生成対応ゲームで、4Kまで快適に遊べます。

もちろん、追加コンテンツの「仮初めの自由」も快適に動作します。

CPU比較

GPU負荷の少ないフルHDでCore i7が良いスコア。

ただ、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめなので、Core i5でも十分です。

クリエイティブ性能チェック

動画編集、写真編集、AI画像生成の能力をチェックしました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した10分間の動画を編集してエンコードした時の処理時間です。

4K→4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Core i7-14700+RTX 4070 SUPER
4分45秒
Core i7-13700+RTX 4070 SUPER
4分45秒
Core i5-14400+RTX 4070 SUPER
4分59秒
Core i5-13400+RTX 4070 SUPER
5分4秒
Core i7-14700+RTX 4070Ti
4分42秒
Core i7-14700+RTX 4070
4分44秒
フルHD→フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Core i7-14700+RTX 4070 SUPER
1分24秒
Core i7-13700+RTX 4070 SUPER
1分24秒
Core i5-14400+RTX 4070 SUPER
1分26秒
Core i5-13400+RTX 4070 SUPER
1分27秒
Core i7-14700+RTX 4070Ti
1分24秒
Core i7-14700+RTX 4070
1分23秒

どのCPUでも10分の実時間より早くエンコードできるので、すごく快適です。

RTX 4070シリーズはメモリ性能がほとんど同じなので、大きな差は出ませんでした。

CPU比較

エンコード処理はゲームよりCPUパワーを使うので、Core i7とi5の差がハッキリ出ます。

4K映像を扱うならCore i7がおすすめ

今でも需要の高いフルHD→フルHDエンコードだと誤差レベル

個人の趣味レベルで使う場合、Core i5で十分な人は多いでしょう。

RAW現像(Lightroom Classic)

Lightroom Classicを使って有効画素数2010万(SONY RX10M4)のRAWデータ100枚を現像しました。

RAW現像 100枚
Core i7-14700+RTX 4070 SUPER
21.62秒
Core i7-13700+RTX 4070 SUPER
22.03秒
Core i5-14400+RTX 4070 SUPER
25.65秒
Core i5-13400+RTX 4070 SUPER
25.34秒
Core i7-14700+RTX 4070Ti
20.61秒
Core i7-14700+RTX 4070
21.32秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
画質100%
解像度350px/インチ

どのCPUとの組み合わせでもサクサク処理できます。

なぜか4070 SUPERよりも4070の方が良いスコアでしたが、誤差レベルだと思われます。

CPU比較

総合的にクリエイティブ系の処理はCore i7の方が時間効率が良いです。

もっと複雑な処理をしたら、大きな差が出るでしょう。

AI画像生成(Stable Diffusion)

Stable Diffusionを使用して6枚の画像を生成しました。

設定・環境はこちら
  • Stable Diffusion Web UI v1.7.0
  • Python 3.10.9
  • xformers 0.0.20
  • 【Check Point】 YesMix v1.5
  • 【Lora】 Mikasa Ackerman
  • 【VAE】vae-ft-mse-840000-ema-pruned
  • 【Prompt】
    • masterpiece, best quality, highres, hmmikasa, short hair, black eyes, scarf, emblem, belt, thigh strap, red scarf, white pants, brown jacket, long sleeves, <lora:mikasa_ackerman_v1:0.7>, holding weapon, sword, dual wielding, three-dimensional maneuver gear, fighting stance, sky,
  • 【Negative prompt】
    • EasyNegative, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1),
  • 【Sampling method】DPM++ 2M Karras
  • 【Sampling steps】20
  • 【Width】512
  • 【Height】768
  • 【Batch count】6
  • 【CFG Scale】7
  • 【Seed】 1954368363

設定を合わせると同じ画像が生成されます。

Stable Diffusion
(512 x 768)x 6枚
Core i7-14700+RTX 4070 SUPER
11.8秒
Core i7-13700 + RTX 4070 SUPER
11.8秒
Core i5-14400+RTX 4070 SUPER
12.3秒
Core i5-13400 + RTX 4070 SUPER
12.3秒
Core i7-14700+RTX 4070Ti
10.8秒
Core i7-14700+RTX 4070
13.3秒
Core i7-13700+RTX 3060 12GB
28.1秒

クラウドサービスを使った画像生成よりも圧倒的に速く自分好みの絵を描けます。

RTX 4070 SUPERのビデオメモリは12GBなので、AI画像生成の「中級者向け」といった位置付けです。

今回のテストだとビデオメモリの使用量は4.9~6.4GBでした。

かなりのヘビークリエターでない限り、ビデオメモリは12GBもあれば十分です。

※AI画像生成は発展途上中です。今後も高速化する技術がたくさん生まれてくると思われます。

CPU比較

CPUの違いは少し影響あるようですが、ほぼ同じと思ってよいでしょう。

Core i5の方がコスパ良いです。

消費電力チェック

各CPU+RTX 4070 SUPERを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
CPU比較ゲームエンコード動画視聴
Core i7-14700300~340W265~275W70~75W
Core i7-13700290~330W265~275W65~70W
Core i5-14400275~310W250~260W65~70W
Core i5-13400270~305W250~260W65~70W
計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

リアルタイム計測データより最小値と最大値を採用。

ゲーム】サイバーパンク2077/フルHD〜4Kまでの最小値と最大値

【エンコード】Premiere Pro 2024/4Kエンコード

【動画視聴】Hulu

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

すごく大きな差は無いのですが、基本的に第14世代は燃費が悪いです。

Core i5とi7はけっこうな消費電力の差があるので注意!

こちらはCore i7-14700を使用したときのGPU別比較です↓

スクロールできます
GPU比較
Core i7-14700使用
ゲームエンコード動画視聴
RTX 4070Ti320~390W325~335W70~75W
RTX 4070 SUPER300~340W265~275W70~75W
RTX 4070315~335W275~28070~75W

エンコードはRTX 4070よりもRTX 4070 SUPERの方が良い結果になりましたが、誤差レベルだと思います。

Core i7とCore i5どっち?

Core i7
Core i5
  • フルHDで遊ぶ
  • ヘビーFPSゲーマー
  • クリエイティブ作業が多い
  • 高い
  • WQHD/4Kで遊ぶ
  • カジュアルに楽しむ
  • ゲームと普段使いが多い
  • 安い

基本的に、ゲームだとGPUが中心に仕事をするので、Core i7とCore i5の差は出にくいです。

ただし、フルHDはGPUの負荷が少ないのでCPUが良く働きます。(ボトルネックが発生しにくい)

「フルHD」で「高いフレームレートを維持したい人」はCore i7が良いのですが、RTX 4070 SUPERの場合はWQHD以上で遊ぶのがおすすめです。

また、動画のエンコードなど、クリエイティブな作業を「頻繁にする人」は、Core i7の方が時間効率に優れています。

WQHD/4KゲームだとGPUの負荷が高くてCPUが待ち状態(ボトルネック)になりやすく、CPUパワーはそれほど重要ではありません。

4Kだと最上位のCore i9でもフレームレートは変わらないので注意!

いろいろなジャンルのゲームをカジュアルに楽しみたい人はCore i5が良いでしょう。

RTX 4070 SUPERの構成まとめ

まとめると、こんな感じです↓

  • RTX 4070 SUPERは4KゲームまでOK
  • RTX 4070Tiに近い性能
  • 省電力で十分なパワー
  • フルHDだとオーバースペック気味
  • 高解像度のゲームはCore i7とCore i5の体感差が少ない
  • CPUの第14世代と第13世代は体感できる差が無い

RTX 4070 SUPERについては、RTX 3000シリーズを過去の遺産にしてしまう強烈なパワーです。

競技性の高いFPSゲームをやり込みたい人に最適で、オープンワールド系のアクションゲームなら、高い解像度でも快適に遊べる性能。

総合的に「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れていて、どれが良いか迷ったら手を出して問題ないグラボです。

CPUについては、第14世代と第13世代の性能差はほとんど無いです。

悪く言うと第14世代は「消費電力が上がっただけのCPU」という印象。在庫がある限り第13世代がおすすめです。

また、基本的にCore i7の方がCPUとGPUの性能バランスが良いと思います。

予算的に厳しい人やカジュアルなゲーマーならCore i5でも問題ありません。

BTOパソコンだとCore i7-14700Fが多いので、あまり悩まなくてOK!

以上、参考になれば幸いです。


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Core i7+RTX 4070 SUPERの上級スペックが352,000円から大幅値引きで大放出!

さらに、当サイトの7%割引クーポンを使うと239,382円(16GB)、248,683円(32GB)になります。

パフォーマンスモデル(16GB)
パフォーマンスダッシュモデル(32GB)

めっちゃくちゃスリムでカッコいいPCです。

パワーのあるCore i7とGen 4対応の爆速SSDを搭載し、クリエイティブな作業も強いのが特徴。

CPUファンとメモリがRGBライティングに対応していて、見た目も楽しめる一台。

さらに、最大手PCメーカーならではの手厚いサービス「カフェ・ド・オーメン」がすごい!

入門者〜ヘビーゲーマーまでおすすめです。

おすすめは32GBモデル!

\分割手数料0%キャンペーン中/

安心のPCメーカー品!

パソコン工房 LEVEL-M77M

CPUCore i5-14400F
10コア16スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 -2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASRock B760M
高さ x 幅 x 奥行
解説
411 x 206 x 432
ミニタワー
電源
解説
700W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格239,800円
ポイント
  • 小型ケース
  • シンプルなデザイン
  • 4Kのクリエイティブ性能が少し弱い
  • 見た目が派手なPCが好きな人

Core i5を採用したコスパ重視モデルで、省スペースなミニタワー型のケースが特徴です。

ストレージはGen 4対応の爆速タイプを標準搭載し、増設用の空きスロットが1つあるので拡張性は十分!

Core i5のパフォーマンスは、スーパーヘビー級のFPSゲーマーでなければ十分な性能です。

パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!

コスパ良いミニタワーPC

デカすぎるPCが苦手な人におすすめ

【セール中】フロンティア GK

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 1(0)
Gen 3×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASRock B760M
高さ x 幅 x 奥行
解説
347 x 215 x 401
ミニタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
機種紹介GKシリーズ詳細
B760版
サポート
価格244,800円
ポイント
  • 小型
  • 大容量メモリ
  • 白と黒で選べる
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

パワーのあるCore i7を採用したセール品で、キューブ型の小型ケースが特徴です。

冷却効率の高いサイドフロー式クーラーと32GBメモリを標準搭載。

NVMe SSD増設用のM.2スロットもあるので小型ながらも拡張性は十分。

Core i7だとフルHDで高いフレームレートが出るほか、クリエイティブな処理も得意です。

ヘビーFPSゲーマーやマルチに活用したい人におすすめします。

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

デカすぎるPCが苦手な人はこちら!

ドスパラ ガレリア RM5C-R47S

CPUCore i5-14400F
10コア16スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
500GB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASUS PRIME B760M-AJ D4
高さ x 幅 x 奥行
解説
425 x 220 x 440
ミニタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格244,979円
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン
  • コンパクトなケース
  • カジュアルにゲームを楽しむ人
  • ストレージ容量が少ない
  • 4Kのクリエイティブ性能が少し低い
ドスパラRM5CのM.2スロット
NVMe SSDは2台まで装着可能

Core i5とRTX 4070 SUPERを組み合わせたドスパラのコスパ重視モデルです。

シンプルな見た目ながらLED照明も楽しめるケースを採用。

ミニタワー型のケースなので、大きすぎるPCが苦手な人に最適です。

小型ながらも拡張性は十分。

  • メモリスロット:空き2
  • NVMe SSD Gen 4×4:空き1
  • 2.5/3.5インチストレージ:最大4台

その他、ネットワーク遅延ちえんの少ない2.5Gbps LANポートも搭載。

初期ストレージ容量が500GBと最小限の構成ですが、自分好みにカスタムしやすいPCです。

Core i5のゲームパフォーマンスはCore i7と大きく変わりません。

CPUのグレードを落として、浮いた予算をゲームやキーボードなどの購入に回すのもおすすめです。

ケースや内部のパーツ構成は関連記事を参考にしてください↓

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

カジュアルゲーマーにおすすめ!

【セール中】フロンティア GA

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 3×4 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
ASRock B760 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行
解説
457 x 210 x 465
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
機種紹介GAシリーズ詳細
サポート
価格249,800円
ポイント
  • 大容量メモリ
  • 拡張性が高い
  • シンプルなデザイン
  • 黒と白から選べる
  • 見た目が派手なPCが欲しい人
ASRock B760 Pro RSのM.2スロット
ASRock B760 PRO RS
レビュー(DDR5版)

Core i7とRTX 4070 SUPERを組み合わせた最新スペックのセール品で、白と黒から選べるシンプルな見た目が特徴です。

拡張性が高いマザーボードを採用しているので3台目のNVMe SSDも増設可能など、気になるデメリットはありません。

迷ったらコレと言える極上の一台!

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

コスパ最強伝説!

【セール中】フロンティア GHL

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 – 2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
MSI PRO B760-P
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
機種紹介GHLシリーズ詳細
サポート
価格254,800円
ポイント
  • 光るPC
  • 32GBメモリ
  • 大容量ストレージ
  • 白と黒から選べる
  • 見た目が派手なPCが苦手な人
フロンティアGHシリーズ B760チップセットモデルのマザーボード。MSI PRO B760-P。

Core i7+RTX 4070 SUPERの定番スペックで、前面と背面に合わせて4個の光るファンを内蔵したPCです。

フロント全面がフルメッシュで冷却性の高いケースのほか、耐久性の高いプログレードなマザーボードが特徴。

パーツ構成のわりに価格も安く、コスパ良く光るPCが欲しい人におすすめです。

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

\ストレージ増量キャンペーン中/

光るPCの入門機!

【セール中】フロンティア GPL

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式 RGB
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 3 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 4×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
ASRock B760 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
機種紹介GPLシリーズ詳細
サポート
価格262,800円(黒)
279,800円(白)
ポイント
  • 光るPC
  • 270度ガラス
  • 32GBメモリ
  • 拡張性が高い
  • 黒と白で選べる
  • 見た目が派手なPCが苦手な人
ASRock B760 Pro RSのM.2スロット
ASRock B760 PRO RS
レビュー(DDR5版)

こちらもCore i7+RTX 4070 SUPERの定番スペックで、側面の柱を無くして270度ガラスパネルを採用した「見せるPC」です。

CPUクーラーやグラフィックボードなど、内部のパーツもボディーカラーと統一した見た目が特徴です。

NVMe SSDを3台まで装着可能なマザーボードを採用しているので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

性能と美しさにこだわりがある人におすすめです。

ストレージは+8,800円で2TBにできます!

最高に美しいPC!

パソコン工房 LEVEL-M77M

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
トップフロー式
メモリ
解説
16GB
DDR5-4800
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
Gen 4×4 -2(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
microATX
ASRock B760M
高さ x 幅 x 奥行
解説
411 x 206 x 432
ミニタワー
電源
解説
700W
80PLUS BRONZE
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格264,800円
ポイント
  • 小型ケース
  • 爆速ストレージ
  • シンプルなデザイン
  • 見た目が派手なPCが好きな人

Core i7を採用した定番スペックと小型ケースが特徴の一台です。

ストレージはGen 4対応の爆速タイプを標準搭載し、増設用の空きスロットが1つあるので拡張性は十分!

Core i7は発熱しやすいので、静音性を高めるならCPUクーラーをサイドフロー式に交換するのがおすすめ。

省スペースでハイスペックなPCが欲しい人に最適です。

パソコン工房は「延長保証」や「24時間サポート」など手厚いサービスが魅力!

コスパ良いミニタワーPC

デカすぎるPCが苦手な人におすすめ

サイコム G-Master VELOX 2

CPUCore i5-14400F
Core i7-14700
GPU
標準構成より変更
RTX 4070 SUPER
Manli製
メモリ
標準構成より変更
32GB
ストレージ
標準構成より変更
2TB
Gen 4 NVMe
Crucial T500
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 3×2 – 1(1)
マザーボードB660チップセット
ATX
ASRock B660 Pro RS
高さ x 幅 x 奥行454 x 215 x 473
ミドルタワー
電源650W
80PLUS Bronze
サポート
価格269,660円(Core i5)
311,190円(Core i7)
サイコム Velox2と34インチウルトラワイドモニター
買いました!めっちゃ良いです
ポイント
  • めっちゃ静音
  • カスタムし放題
  • 白と黒から選べる
  • 高品質パーツで武装
  • 納期が10日ほど

サイコムは数あるBTOメーカーの中でも自作代行と言えるほどカスタムの幅が広いショップです。

人気の「VELOX 2」をコスパ重視の「Core i5モデル」と、定番の「Core i7モデル」にカスタム。

不要なパーツを削除して、コスパ良く高品質なPCをゲットできるのがポイント。

注文時に以下のカスタマイズが可能です。

  • OS無し(25,000円 OFF )
  • CPU/GPUの変更
  • マザーボードの変更
  • メモリ/SSD容量の調整
  • などなど

ケースは静音性の高いFractal Design製で前面にUSB Type-Cのほか、下段の5.25インチベイに小物入れを標準装備。

CPUファンは最高級ブランドのNoctua製で、SSDは読込6600MB/sの爆速タイプ。

パーツ構成は極上で、自分好みにアップグレード/ダウングレードが自由自在。

おすすめはコスパの良いCore i5モデル!

\じぶん好みのマシンにしよう!/

こだわり派におすすめ!

ドスパラ ガレリア XA7C-R47S

CPUCore i7-14700F
20コア28スレッド
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR4-3200
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
Gen 4×4 – 2(1)
Gen 4×2 – 1(1)
マザーボード
解説
B760チップセット
ATX
ASRock B760 TW
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:なし
サポート
価格299,979円
ポイント
  • 安心ブランド
  • 納期が早い
  • シンプルなデザイン

ドスパラのCore i7+RTX 4070 SUPERモデルです。

本機の特徴は以下。

  • シンプルで飽きの来ないデザイン
  • 使い勝手にこだわった上質なケース
  • 拡張性の高いマザーボード
  • 静音性と冷却性の高い14cmファンを3台内蔵
  • 強力なアフターサポート

パーツ構成とデザインが素晴らしく、No1ブランドならではの安心感が魅力の一台です。

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

初めてゲーミングPCを買うならドスパラ!

その他のRTX 4070 SUPER搭載PCはこちら↓

PCパーツ・自作PCの基礎知識

パーツ別の基礎知識
工具メモリ
グラフィックボードストレージ
CPUケース
CPUクーラーケースファン
マザーボード電源

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2024年5月17日

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカー
109800円Ryzen Z1
Extreme
16GB512GBASUS
129800円RTX 4060Ryzen 5 450016GB1TBマウス
153980円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
154800円RTX 4060Ryzen 5 7500F16GB1TBマウス
157800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
168980円RTX 4060TiCore i5-14400F32GB1TBフロンティア
168980円RTX 4060TiRyzen 5 7500F16GB500GBドスパラ
169800円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
174980円RTX 4060TiRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
199980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア
229900円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBマウス
229980円RTX 4070SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
239382円RTX 4070SPCore i7-14700F16GB
(32GB)
1TB日本HP
244800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
249800円RTX 4070SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
259842円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB
(32GB)
1TB日本HP
264980円RTX 4070Ti SPRyzen 7 5700X16GB1TBドスパラ
265800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア
268980円RTX 4070SPRyzen 7 770016GB1TBドスパラ
269660円RTX 4070SPCore i5-14400F32GB2TBサイコム
269800円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBマウス
274980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ
279800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB1TBフロンティア
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F16GB1TBツクモ
299800円RTX 4070Ti SPCore i7-14700F32GB2TBフロンティア
299800円RTX 4070Ti SPRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア
300980円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D16GB1TBドスパラ
324050円RTX 4070SPRyzen 7 7800X3D32GB2TBサイコム
価格から選ぶグラボから選ぶ
10〜15万円RTX 4060
15〜20万円RTX 4060Ti
20〜25万円RTX 4070
RTX 4070 SUPER
25万円〜RTX 4070Ti
RTX 4070Ti SUPER
RTX 4080 / SUPER
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